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平場セレクション 9/28(土)&重賞予想 ※無料公開


中山2R(推奨馬不在も買いたいレース)

〇 ⑧ラトルシェ
▲ ⑩ソレイケドンチャン
☆ ③メルシーボクアスク
△ ⑬ドゥフトブリューテ

⑧ラトルシェの新馬戦は次走馬券内の馬が複数いるハイレベル戦。
前走はスタートで煽って出遅れ、ポジション回復するのに出していって引っ掛かるロスあり。
直線は落馬の影響こそ最小限だったが、ゴール前で進路がなくなり追えずにゴール、それでも上がりは最速で前有利のレースだった中で好位から差した競馬は上積み大きい。
スムーズな競馬ができればレース内容からはメンバー最上位で人気でも逆らえない。

③メルシーボクアスクは、逃げ馬の距離短縮で逃げられるかどうかが焦点。前走逃げて一杯の競馬で上積みはないが、短縮で粘りが増せば。人気がないなら押さえたい。

このメンバーなら⑩ソレイケドンチャンに期待。
新馬戦はスタート出負けで後方から、大きな不利はなかったが勝負どころで置いて行かれた分の負け。
上位は離されたが全頭勝ち上がり。鞍上チェンジも心強く、調教抜群に動いているのでメンバーレベル的に勝負になっていい。

大穴なら⑬ドゥフトブリューテ
新馬戦は大きく一頭だけ出遅れ、ポジション上げる負荷もあり。
純加速ラップ戦で差せない展開を大外回しながら上がり4位は見た目以上に評価できる。
ただ、牡馬にしては馬格がないので平坦&距離延長で面白そうなだけに再度の急坂はやや不安。
陣営コメントから元々スタートが速くないとあるので、1200m戦では致命的な不利になる可能性ありで強く推せないが、それでもこれだけオッズもらえるなら相手には買いたい。

※参考買い目
馬連
⑧ー⑩
ワイド
⑧ー⑬
3連複
⑧ー③⑩⑬ー③⑩⑬(3点)
3連単
⑧→③⑩→③⑩⑬(4点)
⑩→⑧→③⑬(2点)




中京7R

◎ ⑬ヴィスマール

新馬戦は持続型加速ラップ戦を、ダービー4着馬(サンライズアース)相手に0.1秒差の接戦と能力示す。
2走目は純加速ラップ戦で僅かにキレ負け。
3走目は稍重馬場の持続型失速ラップ戦で上がりがかかったレースを、中団から外目を回して快勝。
やや展開やバイアス不利のなか、相手が軽かったとはいえ上がりがかかったレースでパフォーマンスを上昇させた内容は〇。
夏の北海道2走は、イレ込みや距離が長く敗因がしっかりしていて見直せる内容。
中京2200mは2000mに比べて上がりがかかりやすい条件でもあり、週中の雨の影響で直線は多少タフになりそうな馬場も良い。
距離短縮+上がりのかかる馬場を味方にパフォーマンス上昇に期待して本命に推します。

◎ ⑬ヴィスマール
〇 ⑫シャイニングソード
▲ ⑥グランアルティスタ
☆ ⑦グルーヴビート
△ ⑨オイデレオ

※参考買い目
単勝

馬連
⑬ー⑥⑦⑨⑫
3連複
⑬ー⑥⑦⑨⑫ー⑥⑦⑨⑫(6点)
3連単
⑬→⑥⑦→⑥⑦⑨⑫(6点)




中山7R

◎ ⑩アステロイドメア

前走は(61.4-65.2)の前傾ラップになり、牝馬限定戦としては先行馬にキツイ流れを後方に構えて展開が向いたとはいえ、(13.0-13.2-13.2)とラップが緩まない3~4コーナーを大外から動いて一気にまくり上げる負荷の大きい競馬。
1・2着馬が好位のポジションからロスなくコーナーを回ったのに対して、6頭分外を回された分、ラストは脚色が一緒になったがゴールまで我慢して0.3秒差の3着は価値が高い。
2走前以前も展開不利のレースが多く、流れが向けば勝ち負けできるだけの走りは見せていたし、何より前走のように勝負どころで自分で動いていけるようになっているのは地力強化の表れ。
じわじわと馬体も増やしているのも好感で、間隔を詰めて使えるのも体調が良いと判断。
まだオッズも甘いなら再度の牝馬限定戦で勝ち負けを期待します。

◎ ⑩アステロイドメア
〇 ⑪ゴールドアローン
▲ ②ランスノーブル
☆ ⑨ミツカネヴィーナス

※参考買い目
単勝

馬連
⑩ー②⑨⑪
ワイド
⑩ー⑪
3連複
⑩ー②⑨⑪ー②⑨⑪(3点)
3連単
⑩→②⑨⑪→②⑨⑪(6点)
⑪→⑩→②⑨(2点)





中山8R

◎ ⑦ヒストリアイ

新馬戦を同日2勝クラスの2着相当のラップで走破し能力確かだが、2走目のプラタナス賞など見てもコーナーをモタレて走れないくらいとにかく気性が悪い馬。
去勢後初戦の前走は、前残りのレースをスタートから行き脚つかずに後方から押し上げる負荷の大きい競馬で、去勢後の間隔も短く見直し可能。
前走後は体調が整うまで待って仕上げたとの陣営コメントからも窺えるように、中24週間隔を空けて調整してきており、フルカップのヴァイザー(スリットの入ったブリンカー)を装着しモレイラ騎手まで配したここは変わり身に期待できる条件は揃ったとみて、仮に1番人気でも単4~5倍はオッズもらえそうなここは本命に。

◎ ⑦ヒストリアイ
〇 ⑪エコロエイト
▲ ⑫コスモジョセフ
☆ ⑭バロン
△ ⑬トロピカルヒーロー

※参考買い目
単勝

馬連
⑦ー⑪⑫
3連複
⑦ー⑪⑫⑬⑭ー⑪⑫⑬⑭(6点)
3連単
⑦→⑪⑫→⑪⑫⑬⑭(6点)




中京10R

◎ ⑬リビアングラス

ここは先行すると甘く、距離を詰めて溜める競馬に出そうなオープンファイアが人気を背負ってくれそうならレース全体として妙味が出るとみて、先行押し切りを期待できる能力のあるリビアングラスに期待します。
逃げて自分のペースで走れば、菊花賞でもソールオリエンスに0.1秒差の4着に走れる馬。
キレる馬ではないが、京都新聞杯と阿賀野川特別は、瞬発型加速ラップ戦を逃げてもうひと脚使って突き放す競馬で好走。
中京2000mは1コーナーまでの距離が短く、ペースが落ち着きやすいことから加速型ラップ戦になりやすく、前にいる馬が3コーナーからの下りを利して押し切れるケースが2200mに比べて多い。
今回のメンバーを見ても、徹底した逃げ先行馬も少なく、坂井瑠星騎手なら恐らく出していって逃げられる可能性は高い。
近2走は海外、3走前は前半3F33.7のハイペースに付き合う形で逃げ馬が最下位に沈んだレースと見直せるもの。
距離短縮+展開利+先行競馬に強い鞍上とパフォーマンス上昇に期待できるリビアングラスに期待します。

◎ ⑬リビアングラス
〇 ②フェステスバント
▲ ⑧マコトヴェリーキー
☆ ④マイネルエンペラー
△ ⑨コパノサントス
△ ⑤ポッドボレット
△ ⑫ショウナンアデイブ

※参考買い目
単勝

馬連
⑬ー②④⑧
ワイド
②ー⑬
3連複
⑬ー②④⑧ー②④⑤⑧⑨⑫(12点)




中京11R(シリウスS)

◎ ⑮ハピ

<持続型ラップ戦&差し馬の上がり上位馬を狙う>

中京D1900mは二度の坂越え&スタートから1コーナーまでの距離が長くタフになりやすい。
同コースで行われた近3年は、全て持続型ラップ戦。
中盤が緩んだ20年こそ持続型加速ラップ戦だったが、21年・22年はラスト1Fが13秒台になる持続型失速ラップ戦でタフなレースラップが見てとれる。

中京コースはタフな馬場状態・レースラップになると、芝・ダート共に差しが決まりやすいので、良馬場想定&実力のある重ハンデ馬が上がり勝負ではなく、早めの押し切りを狙うレースを想定し、逃げ・先行ではなく、ここは好位差し馬を狙う。

本命はハピ

22年のシリウスSでは3歳秋のハンデ戦という厳しい条件ながら、持続型失速ラップ戦を上がり3位で、ジュンライボルト(次走チャンピオンズC 1着)に0.1秒差の2着。
その後も、ペプチドナイル・オーサムリザルト・ウイリアムバローズなどのG1馬や強い重賞馬を相手に0.1秒差の接戦を持続型ラップ戦で繰り返しているハピの能力は、重賞を獲れるだけの裏付け十分。

近2走は前有利レースの展開不利に加え、前走は前半3Fが34.5と慣れない早めのペースを追走し、後半4Fから(12.5-12.6-12.6-12.6)と全く減速しないレースラップを、その後半4Fから外を回して(11-6)とポジションを上げていく負荷の大きい競馬で、流れに乗って好位で競馬をした2着馬とインでじっと我慢し直線まで脚を溜めた3着馬に僅かに及ばずの4着だったが、不慣れなスピード競馬のD1700m戦&小回りコースの外回し負荷を考えれば及第点の内容。

ハンデ58キロも能力を考えれば、59.5キロ・59キロの2頭に比べて有利にうつり、追走ペースは前走より楽になるであろうD1900m戦への距離延長&(2-1-2-0)と複勝率100%の中京コース替わりと上昇に期待できる材料が多いハピの重賞制覇に期待します。

◎ ⑮ハピ
〇 ⑨ビヨンドザファザー
▲ ⑤ヴァンヤール
☆ ⑧サンデーファンデー
△ ①②

※参考買い目
馬連
⑮ー⑤⑧⑨
ワイド
⑨ー⑮
馬単
⑮→⑤⑨
3連単
⑮→⑤⑧⑨→①②⑤⑧⑨(12点)
⑮→①②→⑤⑧⑨(6点)

※3連単の二段目の頭が⑫になっていたので、⑮に修正しました。
申し訳ございません。(11:02)

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