平場セレクション 12/2(土)&重賞予想
中京1R
◎ ⑧マイネルスピカ
前走はD1800m→D1400mへの距離短縮で、レース前半が34.9と前走から3.5秒も速いラップを中団追走。L3Fが13.0-12.5-12.1の純加速ラップ戦を上位2頭にはキレ負けした形だが、上位2頭のタイムは同日1勝クラスでも勝ち負けレベルで、今回は同距離+良馬場で前走より追走は楽になりそう。
前走や新馬戦はかなりのハイレベル戦であり、3走前も展開負けながら少差なら未勝利戦では能力上位。このメンバーで6〜7番人気くらいで買えるならオッズ妙味は高いとみて本命。
◎ ⑧マイネルスピカ
〇 ⑫ハクサンツキミテイ
▲ ⑭イサチルカゼニタツ
☆ ③アニマルボス
△ ①⑨⑮
※参考買い目
単勝
⑧
馬連
⑧ー③⑫⑭
ワイド
⑧ー③⑫⑭
3連複
⑧ー③⑫⑭ー①③⑨⑫⑭⑮(12点)
中山2R
◎ ⑮ビーナスライズ
ダート替わりの前走はスタート後手で後方からの競馬になり、道中はキックバックの影響もありそうで最後方を追走、勝ち負けは厳しい展開だったが直線で外へ出してからは強烈な決め手を見せた内容は秀逸。
前半の35.4のペースでは追走も苦しそうだったので、距離延長+外枠替わりで狙いたいと思っていたところへ条件が揃った今回は絶好のねらい目とみる。
先行馬も少なく、牝馬限定戦でペースも上がりづらそうなので、向こう正面でマクルような競馬でも面白そうで、原騎手の思い切った騎乗に期待したい。
◎ ⑮ビーナスライズ
〇 ⑨リーチユアドリーム
▲ ①ファイントパーズ
☆ ④プレシャスシル
※参考買い目
単勝
⑮
馬連
⑮ー①④⑨
ワイド
⑮ー①④⑨
3連複
⑮ー①④⑨ー①④⑨
中京3R
◎ ③ドライグ
前走に続き本命。
前走の推奨理由が以下、
”近走の着順をパッと見ると酷いものだが、昇級後の4走はいずれも強敵相手のハイレベル戦。
3走前→8頭勝ち上がり&勝ち馬(3勝クラス勝ち上がりでOP馬)
2走前→3頭勝ち上がり(展開不向きの7着馬も勝ち上がっているが、本馬も展開不向きで7着馬に0.5秒差は評価)
前走→5着馬まで次走以降全て連対、勝ち馬は2勝クラスも連勝。
前走は道中の位置取りも(5-4-3-6)とチグハグな競馬ながら、5着馬に0.3秒差なら及第点。
距離短縮で溜めを利かせて、今の差せる京都の馬場を活かせれば、メンバーレベルが一気に楽になりそうなここは一発に期待できる。
と期待した前走で5番人気ながら3着と馬券になってくれたが、上位2頭が差し競馬のなか、先行して勝ち馬からは0.1秒差は一番強い競馬。
逃げた4着馬は次走でも2着と馬券になっており、先行馬の少ないこの組み合わせで内からすんなりペースを握ればここも再度勝ち負けに期待。
◎ ③ドライグ
〇 ⑩トーセンサウダージ
▲ ⑦スマートアンバー
☆ ⑬メイショウヒュウガ
△ ⑥⑮
※参考買い目
単勝
③
馬連
③ー⑦⑩⑬
ワイド
③ー⑩
3連複
③ー⑥⑦⑩⑬⑮ー⑥⑦⑩⑬⑮
阪神3R
◎ ⑤ポマール
新馬戦からの3戦が内容が濃い。
新馬戦は前有利レースを後方から上がり3位も位置取り負けだが、メンバーも次走以降勝ち上がり、好走多数のハイレベル戦。
2走目は差し届かずの4着も、同じく差して2着のタイキヴァンクールが次走快勝。
前走の勝ちタイムは同日2勝クラスと0.1秒差の好タイムレースを、距離延長で0.2秒差と上積みを感じる内容。
勝ち負けを十分期待できると思うが、ノーザンファームや社台の馬に人気が集中していてオッズが甘いここは妙味込みで期待したい。
◎ ⑤ポマール
〇 ⑦パシフィックハイ
▲ ③フレミングフープ
☆ ⑨エマロア
※参考買い目
単勝
⑤
馬連
⑤ー③⑦⑨
ワイド
⑤ー⑦
3連単
⑤→③⑦⑨→③⑦⑨(6点)
③⑦→⑤→③⑦⑨(4点)
※6〜10Rは13時までに追記があれば追記します。
※11Rの見解と買い目は後ほど追記します。
中京11R
◎ ⑤オメガリッチマン
2走前のラジニケ杯でも本命に指名したように、幾度となく高い評価をしてきた馬。
道中でどうしても折り合いを欠いてしまうところがあるが、2走前はかなり折り合って走れるようになってきており、距離短縮で道中のペースが上がったことも良かった形。
その2走前で4着のバルサムノートが今回一番人気で、オッズ差が4倍ほどあるがオッズ差ほどの差は感じないし、京成杯で走ったメンバーを考えれば、京成杯の2着はラジニケ賞より価値がある。
前走のダートはノーカウントとすれば、距離短縮で折り合いが更につけばここで一発あって良い。
◎ ⑤オメガリッチマン
〇 ⑥バルサムノート
▲ ⑧シュヴェルトライテ
☆ ⑫トーホウディアス
※参考買い目
単勝
⑤
馬連
⑤ー⑥⑧⑫
ワイド
⑤ー⑥⑧⑫
3連複
⑤ー⑥⑧⑫ー⑥⑧⑫
阪神11R(チャレンジC)
◎ ⑥ガイアフォース
チャレンジCの予想を始める際に考慮したのは、京都開催復活に伴い、今年は昨年までのBコースから、19年以来の開幕週Aコースになること。
17年~19年のAコースで行われた3年は、ラスト1Fが12秒台と上がりがかかる失速ラップ戦になり、比較的差しが届く形。
ただ、瞬発的なキレで勝負するような馬ではなく、持続型ラップ戦に強い馬が脚を伸ばして差し届いていることから、ここでは持続型失速ラップ戦で好走してる馬を上位に推していきたい。
また、後傾ラップながら差し追い込みが多数台頭しているが、レースラップが後半58秒台で推移することから、後半を57秒台で好走しているような実績があると強調できる。
ガイアフォースは持続型失速ラップ戦になった天皇賞秋を、差し追い込み馬が2・3着としたレースを先行して5着が示すように、文句なしに持続型失速ラップ戦に強い馬。
同様のラップバランスのマイラーズカップ、セントライト記念で好走しており、天皇賞秋やマイルでは後半57秒台のラップにしっかりと対応できており、人気は必至だろうが戦ってきた相手を考えてもここは素直に本命視。
◎ ⑥ガイアフォース
〇 ⑧エピファニー
▲ ⑪エヒト
☆ ⑤ベラジオオペラ
△ ⑩フリームファクシ
※参考買い目
馬連
⑥ー⑧⑪
ワイド
⑥ー⑪
3連単
⑥→⑤⑧⑩⑪→⑤⑧⑩⑪
中山11R(ステイヤーズS)
◎ ⑤マイネルウィルトス
ステイヤーズSは3000m以上走ってきた最後に、中山のタフな急坂をこなせる持続力が必要なレース。
レースのラスト2F平均が24秒ほどかかっており、平均12.0のラップでラストの直線を走る持続性が問われることから、ラップバランスは当然【持続型失速ラップ戦】
チャレンジCのように高速持続力ではなく、タフな我慢比べの持続力勝負になる。
このラストに上がりがかかる持続力勝負に強いのが、マイネウィルトス。
近6走の持続型ラップ戦は全て重賞で0.5秒差以内の競馬を続けており、上がりがかかる競馬で上がり最速を3回記録と、中山で必要とされる差し脚も持ち合わせていると判断。
展開一つで着順が変わりそうなメンバーでもあり、先行・差しとどちらでも好走しているマイネルの安定感を勝って本命推奨、鞍上の腕にも期待したい。
◎ ⑤マイネルウィルトス
〇 ⑨ダンディズム
▲ ⑮アフリカンゴールド
☆ ⑪テーオーロイヤル
△ ④⑩
※参考買い目
馬連
⑤ー④⑨⑩⑪⑮
ワイド
⑤ー⑨⑮
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