平場セレクション 6/22(土)(無料公開)
函館1R
◎ ⑦ディラードテソーロ
〇 ⑥モジャーリオ
▲ ②メイショウアゴナス
前走函館で1000mと1200mの新馬戦を使った組の再戦、それぞれの組で一番上積み&妙味がありそうな馬をピックアップ。
ディラードテソーロの新馬戦はスタートこそ速かったが、前半の追走区間でハミがかりが悪く中団まで後退、勝負どころで追い出しをやや待たされ外へ切り替えるロス有り。
後方にいたが先に抜け出され、上がり最速で4着のメイショウアナゴスに及ばなかったが、ゴール前の脚色は内から併せたディラードテソーロのほうが優勢。
直線追い風も考えれば前走の内容は評価できるもの。
今回は距離延長で道中スムーズに流れに乗れれば、スタートセンスの良さと直線で決め手を見せたディラードテソーロに逆転のチャンスを期待します。
※参考買い目
単勝
⑦
馬連
⑦ー②⑥
ワイド
⑥ー⑦
3連単
⑦→②⑥→②⑥(2点)
函館2R
◎ ⑦ノーブルブランカ
〇 ②カンバーランド
▲ ①ナリノイングリッド
☆ ⑫ブレイクショット
ノーブルブランカの3走前は中京ダート1800mでマクリ差しが決まる競馬を、内で苦しい形になって見直し可能。
2走前は前有利レースを後方からの競馬で展開不利、前走も前有利レースの展開不利のなか、掲示板にのった馬では唯一差して馬券になっていて能力は通用するだけのものを見せている。
ダート既走馬揃いのレースで、前走の再戦メンバーが半数を占めるこの条件なら、追走力と決め手を合わせ持つノーブルブランカに期待します。
※参考買い目
馬連
②ー⑦
馬単
⑦→②
3連複
②⑦ー①⑫(2点)
3連単
⑦→②→①⑫(2点)
函館3R
◎ ⑦シンデレラタイム
〇 ⑤グランテレーズ
▲ ③ガーデンプランナー
☆ ②ヴィヴァクラウン
△ ⑪ヴィーケン
前走に続き本命、前走の推奨文は以下。
『新馬戦は秋の東京開催でノーザンファーム・社台など有力生産牧場が揃ったハイレベルな新馬戦、瞬発型加速ラップ戦をキレ負けの8着も先行できるスピードとレースセンスを見せて0.9秒差は及第点の内容。
2走目は差し追い込みが1・2着のレースを、先行して外目を回る厳しい競馬で7着だったが、同じく先行して内を走った3・4着馬とは0.3秒差で、この2頭が勝ち上がっていることから、本馬も能力は未勝利突破レベルに十分あることは裏付けされている。
前走はダートでノーカウント、前がかりの気性からも距離短縮は向きそうで、メンバーレベルが一気に落ちるここは芝戻り+距離短縮で一発を期待します。』
と期待した前走は、4コーナーで進路が無く首を上げて外へ切り替えす不利。
それでもゴール前は伸びていただけにスムーズなら2着は十分にあった内容、オッズもまだもらえそうで、枠の並びからもう一列前でポジションできそうな今回も再度期待します。
※参考買い目
単勝
⑦
馬連
⑦ー②③⑤
ワイド
⑦ー③⑤
3連複
⑦ー②③⑤⑪ー②③⑤⑪(6点)
東京3R
◎ ④パールホワイトイブ
〇 ⑩トクシーオーディン
▲ ⑯レイズショコラ
☆ ①スリーボビー
△ ②ハツワカ
ここは1番人気濃厚だがパールホワイトイブを信頼したい。
休み明けの3走前から同舞台を連続で使われているが、3走前は休み明け+前有利レースを後方からの競馬で展開不利。
2走前は過去走で最もポジション取って競馬を進め、直線もかなり頑張ったが上位3頭がかなり強く、2着馬・3着馬は次走で勝ち上がり、3着馬は2着馬に7馬身差をつける圧勝だっただけに相手が厳しかった。
前走は直線で終始前が壁で、他馬が追い出してもまだ手綱を抱えたままの状態が続き、正直よく2着にきたと思うレースで見直せる余地大。
ダートは不良馬場想定なら、前でポジションした馬は簡単に止まらないだろうし、2走前に前に行った経験が活きてポジションを取れるようになっているのはプラス、2走前の内容からここでは人気でも最も信頼できるとみて本命視。
※参考買い目
馬連
④ー①②⑩⑯(4点)
3連複
④ー①②⑩⑯ー①②⑩⑯(6点)
東京4R
◎ ⑩アイソーザライト
〇 ⑥リヤンドゥミラクル
▲ ⑧リトミコ
△ ②④⑨⑮
アイソーザライトの前走は、インから好位のポジションで立ち回り直線も純加速ラップ戦の上がり勝負にもしっかり対応して僅差の2着。
前にこだわる馬も少なそうな組み合わせのここなら、テンのスピードも速い部類の本馬ならすんなりポジションを取れるだろうし、開催後半の雨上がりの芝は内から乾きやすい東京競馬場なら、ポジション利も得られそうで能力的にも上位でポジション利も見込める本馬の好走率は高くなるとみて本命に指名します。
※参考買い目
馬連
⑩ー⑥⑧
ワイド
⑧ー⑩
3連単
⑩→⑥→②④⑧⑨⑮(5点)
⑩→②④⑧⑨⑮→⑥(5点)
函館6R
◎ ⑨スターチョウサン
〇 ⑤モズマーヴェリック
▲ ⑧アークドール
☆ ⑩マイネルバーテクス
スタートが速く先行力のある馬で自らレースを作れるが、過去9走で一度も上がり3位以内がないように、決め手勝負でキレ負けを繰り返しこてきた馬。
特に決め手を要求される東京コースでは、ラップバランスが瞬発型加速ラップ戦で、キレを要求されるレース続きとなり適性不向き。
4走前の中山2200mは、瞬発型加速ラップ戦でも上がりがかかり理想的な形になったが、1着馬・2着馬が1勝クラスでも勝ち上がったり、連対しているように強い馬相手で運がなかった。
前走は2600mを(60.8-61.6)と未勝利戦としてはかなり速い前傾ラップ戦となり、逃げたジャンビが大差最下位に沈んだ展開を考えれば十分見直せる内容。
距離短縮&逃げ馬が少ない組み合わせなら、ここはマイペースでいければ4走前の走りから押し切れるチャンス、人気が落ちたここで狙う。
※参考買い目
馬連
⑨ー⑤⑧⑩(馬連の⑨ー⑩は枠連5⃣ー5⃣の方がつきそうなので注意)
馬単
⑨→⑤⑧⑩
3連複
⑨ー③⑤⑧⑩ー③⑤⑧⑩ 6点(相手に前残りで③を追加しています)
東京7R
◎ ⑪レオスパーク
〇 ⑨コーカサスゴールド
▲ ⑦タイセイミッション
雨の影響で前有利になると予想する東京ダート戦において、組み合わせとテンのスピードからレオスパークがハナを取ってマイペースで走れば押し切れるとみて推奨。
2走前は2着馬を9馬身離しただけでなく、走破タイムも同日2勝クラスの勝ちタイムに0.2秒差(3着相当)の優秀なもの。
鞍上も自分のリズムで運べればとコメントしているように、主導権を握れれば簡単には捕まらない。
東京D1600mの良馬場持ちタイムは2番目で、1分36秒台で走っているのはコーカサスゴールドと本馬のみ、時計の短縮さえできればここは押し切れるチャンスとみて本命に指名します。
※参考買い目
馬連
⑪ー⑦⑨(馬連の⑨ー⑪は枠連5⃣ー6⃣のほうがつく可能性があるので注意)
ワイド
⑦ー⑪
馬単
⑪→⑨
函館9R
◎ ④ワンブランチ
〇 ⑪ヴェルテンベルク
▲ ⑩エイシンジェンマ
百日草特別の走りが示すように、上がりのトップスピード勝負では分が悪く、函館や近2走の中山の稍重馬場で好走しているように、上がりがかかりやすい舞台での持続力勝負に強い馬。
スタート後の二の脚がつかないのがネックで、どうしても後方寄りからの競馬になってしまうが、勝負どころでしっかりとポジションを上げていける脚はあるので、頭数がそれほど多くない(11頭立て)今回の条件はプラス。
元来、今時期の1勝クラスは3歳馬限定戦から臨戦の3歳馬が圧倒的に強い構図にあって、アーバンシック(皐月賞4着馬)・コガネノソラ(スイートピーS勝ち)と少差の競馬をしてきたワンブランチの期待値は高く、1番人気にならないようなら妙味十分で本命に指名します。
※参考買い目
馬連
④ー⑩⑪
馬単
④→⑩⑪
ワイド
④ー⑩
京都9R
◎ ⑩ツウカイリアル
〇 ⑤バンドマスター
▲ ⑦パーサヴィアランス
☆ ⑫ディープリボーン
△ ④クリノフィガロ
京都のダートも脚抜きの良い馬場になっていると推察し、前でスピードの持続力を活かせるツウカイリアルの押し切りに期待。
2勝クラスでは常に1.0秒以内の少差のレースを繰り返し、且つ勝ち馬もハイレベルなメンバーぞろい。
4走前の勝ち馬(ミステックロア)は先週のスレイプニルS(OP)で3着と好走しているように、強敵相手にも0.4秒差で走れるなら、2勝クラスでは能力上位は明白。(2着馬も3勝クラス勝ち上がり済み)
現状5番人気で単勝10倍前後は、能力上位+展開利を考えればウマいオッズと思えるここは妙味十分のツウカイリアルの勝ち負けに期待します。
※参考買い目
単勝
⑩
馬連
⑩ー⑤⑦
ワイド
⑦ー⑩
3連複
⑩ー⑤⑦⑫ー⑤⑦⑫
3連単
⑩→⑤⑦⑫→④⑤⑦⑫(9点)
函館10R
◎ ⑦シャドウレディー
〇 ⑨メテオールライト
▲ ①フローラルビアンカ
外に馬を置く形や、内でもまれる競馬になると全く力を発揮できていないが、もまれずにスムーズな競馬ができたときは別馬のように直線でひと伸び見せる馬。
2勝クラスへ昇級した3走はスタート出遅れや内枠から先行しきれずに、砂被りや内でもまれる競馬続きで見せ場なしも、今回は近3走で初角3番手以内で走った経験のある馬が本馬しかおらず、未勝利戦・1勝クラス勝ちのように先手を取って走れば変わり身に期待したい。
※参考買い目
単勝
⑦
馬連
⑦ー①⑨
ワイド
①ー⑦
東京11R
◎ ⑧デコラシオン
〇 ⑦ドクタードリトル
▲ ⑭コントラポスト
ここは3歳牝馬のアルセナールが1番人気濃厚、クイーンC2着を評価され斤量53キロで斤量差も込みで人気を背負うと思うが、6月のこの時期に3勝クラスを突破するのはなかなかにハードルが高い。
この人気ならあえて嫌って他の馬から妙味を取ったほうが期待値が高いと判断し、本命は3勝クラスでは常に好走を繰り返しているデコラシオンに期待します。
デコラシオンは、同舞台のむらさき賞・江の島特別でローシャムパーク・ドゥラドーレスと僅差のレースをしている馬で能力は3勝クラスで勝ち負けできることは証明済。
キレ負けにも見える走りが続いているが、騎手から『どうしても前の馬を抜こうとしないところがありますね』とコメントが出るように気性面での課題が拭えない馬だが、このメンバーなら逃げまであっても良いし久しぶりに騎乗する鞍上が思い切った競馬で能力を出し切ればここは勝ち負けまで期待します。
※参考買い目
単勝
⑧
馬連
⑧ー⑦⑭
ワイド
⑧ー⑦⑭
馬単
⑧→⑦⑭