平場セレクション 9/21(土)
中京1R
◎ ⑧クリノモノリス
前走スタートで大きく立ち遅れ、11.4-11.8とラップが速い前半区間で馬群後方まで取り付いたラップ負荷が大きかったが、直線は外へ持ち出して上がり3F38.6と、前半のラップ負荷がありながら上がり3位とは0.1秒差。
初ダート+距離延長の前走で、スタートの後手がなければ2着争いには十分加われて良い着差と内容なら能力は十分。
2走前を見ても決してスタートは上手くないが、スタートさえ決まれば十分勝ち負けできる馬で、オッズが単勝50倍近くもらえるなら狙わない手はない。
◎ ⑧クリノモノリス
〇 ②ラヴスティンガー
▲ ①アンジュアルディ
☆ ⑤カフェロワイヤル
※参考買い目
単勝
⑧
馬連
⑧ー①②⑤
ワイド
②ー⑧
3連複
⑧ー①②⑤ー①②⑤(3点)
中山7R
◎ ⑦ヤマニンクイッカー
未だ3歳馬が人気になりやすい1勝クラスだが、能力のある3歳馬の多くは既に勝ち上がっており、既に3歳以上1勝クラスで複数回走っている3歳馬馬で馬券になっている馬でも、3歳馬というだけで過剰人気になっているケースが見られる。
ここも3歳馬が複数頭出走しているが、前走展開に恵まれた馬など人気馬でも過剰人気気味と判断できる馬がいることから、能力をしっかり見せていながら古馬ということだけでオッズをもらえている感のあるヤマニンクイッカーに狙いが立つ。
1勝クラスでは何度も馬券になっていて、23年12月に長期休養明けから復帰後も4走前のタマモヴェナトル戦、3走前のコパノアントニオ戦は上位が勝ち上がっているハイレベル戦で1.0秒差と少差。
前走は、(3-3-5-9)の位置取りが示すように、砂かぶりの影響か勝負どころでズルズルと位置を下げ、外に出すロスの大きい競馬ながら、直線は外から再度伸びてきており、2着馬とは0.3秒差の5着は十分見直せる内容だった。
ここは抜けた3歳馬も不在、気難しそうな馬だけに乗り慣れた鞍上への手替わりも好材料と上積みを見込めるヤマニンクイッカーの一発に期待します。
相手は前走が負荷大きい競馬だったホルトバージ、復帰戦の今村騎手がどこまで御せるかが疑問だが能力はここでも通用しそうで人気でも相手に抑える。
対抗の一番手は前走休み明け+展開不利+外回しの3重苦でも大きく崩れなかったタニセンドリームに期待したい。
前走はスタート後手から後方追走、向こう正面でペースの上がったL4F~L3F区間で外からポジションを上げるラップ負荷が大きい中での外回しだったが、直線向いて一瞬グッと脚を使えた走りから、スタートからロスなくスムーズな競馬ができれば上積みは大きいと判断。
新馬戦・2走目と手綱を取った小林勝太騎手へ手が戻るのも良さそうで好走に期待します。
◎ ⑦ヤマニンクイッカー
〇 ③タニセンドリーム
▲ ⑪ホルトバージ
☆ ⑧タリスマン
△ ⑤ロードブライト
※参考買い目
単勝
⑦
馬連
⑦ー③⑤⑧⑪
ワイド
③ー⑦
3連複
⑦ー③⑤⑧⑪ー③⑤⑧⑪(6点)
中山12R
◎ ⑬ウィンターダフネ
牝馬限定戦とはいえタフな中山D1800m戦
ここは前走でタフな競馬を経験した馬の上積みを狙って、ウィンターダフネに期待しました。
前走は牡馬混合の東京D2100m戦で4着、本馬以外の先行勢は10着以下に沈んだ、先行馬には厳しい差し追い込み決着を逃げ馬の直後から早め先頭の競馬で、残り50mまで粘っての4着は相当優秀な内容。
このレースで先行した11着馬・12着馬は次走以降で勝ち上がり&連対と結果を出しており、前走先行して4着の価値を高めている。
今回は牝馬限定戦でメンバーレベルも下がり、且つ先行してからの距離短縮とパフォーマンス上昇に期待できるポイントが多数。
3歳時には1勝クラスでライオットガールの0.2秒差2着に走ったこともある能力を発揮できれば、牝馬限定戦のここは勝ち負けに期待できるとみて、オッズももらえそうなウィンターダフネの一発に期待します。
◎ ⑬ウィンターダフネ
〇 ⑯マンマリアーレ
▲ ⑨メジャーデビュー
☆ ④メイショウポペット
△ ②⑮
※参考買い目
単勝
⑬
馬連
⑬ー④⑨⑯
ワイド
⑬ー④⑨
3連複
⑬ー②④⑨⑮⑯ー②④⑨⑮⑯(10点)