平場セレクション 11/16(土)&重賞予想 ※無料公開
福島1R
◎ ②ハクサンアイ
3走前は外を回る負荷がある競馬ながら2着に好走、勝ち馬の1.08.5は翌日2勝クラスの3着に相当するタイムで勝ち馬が強すぎたレースで評価で、0.4秒差の2着は評価できる走り。
2走前は必要以上に外を回される負荷大の競馬で、同様に外を回された3着馬が巻き返していることからも、不利が大きかったことを裏付けている。
それほど先行馬が多くない組み合わせでもあり展開も向きそうなここは、相対的なメンバー比較でも能力上位と判断している馬で、1番人気にならないならここから買えるレースと判断、勝ち負けに期待します。
◎ ②ハクサンアイ
〇 ⑮シャーンゴッセ
▲ ④ダイチラファール
☆ ⑧エコロエイト
△ ③⑬⑭
※参考買い目
馬連
②ー④⑧⑮
ワイド
②ー④
3連複
②ー④⑧⑮ー③④⑧⑬⑭⑮(12点)
東京1R
◎ ⑯プルシャプラ
札幌の新馬戦はL4F→L3F地点が(13.2-12.6)と一気にレースが動いて、先行勢が苦しいレース展開を後方寄りから位置を上げ+外目回る競馬で負荷大きいレース。
同様に先行した3着馬・4着馬は次走勝ち上がり&連対と好走していることからも、先行馬に苦しいレースであったことを裏付けており見直し可能。
前走は勝ち馬が逃げ切り勝ちの持続型加速ラップ戦で、L2Fが最速になる完璧な逃げラップを押し切られたもので、差しづらいレースをしっかりと中団後方で溜める競馬から、外に出して伸びてきたレースぶりは評価大。
長く脚を使える東京D1600mは現状では合っていそうだし、もっと人気しても良さそうだが思ったよりオッズも甘くねらい目十分。
大外枠で砂をかぶらずスムーズな競馬ができれば、ここは勝ち負けに期待したい。
◎ ⑯プルシャプラ
〇 ⑦テルケンレンスター
▲ ⑧ダングラール
☆ ⑩スクレイピング
△ ⑤⑬⑭
※参考買い目
単勝
⑯
馬連
⑯ー⑦⑧⑩
ワイド
⑯ー⑦⑧
3連複
⑯ー⑦⑧⑩ー⑤⑦⑧⑩⑬⑭(15点)
京都2R
◎ ②ハヤテノツバサ
2走前の勝ち馬はタイム・メンバー共に超ハイレベルな新馬戦(ナチュラルライズ戦)の2着馬で相手が悪かったが、後方から差して4着(2着馬には0.7秒差)としっかりと巻き返し能力をみせた走り。
前走は向こう正面で先頭集団までポジション上げる負荷に加え、コーナーで外目を回る負荷+直線入口で挟まる形でバランスを崩す不利とスムーズな競馬ができていない中でも大きく崩れなかったのは見直せる内容。
2走前の差し脚を見ても能力はある馬で、少頭数でスムーズな競馬ができれば近2走から更にパフォーマンス上昇に期待できることから、馬柱もまだ汚れて見える状況でオッズもつくここで勝負したい。
◎ ②ハヤテノツバサ
〇 ④マイユニバース
▲ ①ベイラム
☆ ⑤メイショウマクジキ
△ ⑨レアルシチー
※参考買い目
単勝
②
馬連
②ー④⑤⑨
ワイド
②ー⑤
3連複
②ー①④⑤⑨ー①④⑤⑨(6点)
3連単
②→①④→①④⑤⑨(6点)
①④→②→①④⑤⑨(6点)
※午後のレースは随時追記します。(後半に買いたいレース多く追記対応ですみません)
福島6R
◎ ⑬タケノシンセイ
レベルが高い3歳世代のダート路線において、2歳の秋に未勝利戦を勝ち上がり、3歳春からくすのき賞やネモフィラ賞で、現3勝クラスのシークレットキー・ヘルモーズ・エートラックスなどに対して0.9秒以内差で走っており能力は1勝クラスを勝ち上がれるだけの裏付けは十分。
5走前から数戦は、前有利レースを後方から脚を使うだけの展開不利なレース続きに加え、次走好走馬も多く見直し可能なレース。
前走は結果的に差し追い込み決着のレースを、3〜4コーナーで早めに大外を上がっていくかなり負荷がかかるレースから、直線では一旦先頭に並びかけるレースで見どころ十分。
今回上位人気の3歳馬は未勝利戦を勝ち上がったのが3歳春〜夏頃の馬が多く、1勝クラスでの実績や裏付けは本馬が抜けている。
復調見せている近2走の内容に加え、前走からの継続騎乗も心強く、ここは勝ち負けまで期待したい。
◎ ⑬タケノシンセイ
〇 ⑤スマートハンター
▲ ⑩ノーブルアクト
☆ ①ウヌボレヤサン
△ ④⑥⑮
※参考買い目
単勝
⑬
馬連
⑬ー①⑤⑩
ワイド
⑤ー⑬
3連複
⑬ー①⑤⑩ー①④⑤⑥⑩⑮(12点)
京都7R
◎ ⑪グランデスフィーダ
D1400m+持続型失速ラップ戦でハイパフォーマンスを繰り返す本馬。
6走前の勝ち馬は現OPで活躍するワールズコライドの2着、4着馬・5着馬は現3勝クラスと負かした馬も軒並み上のクラスで走っている。
5走前は勝ち馬がエニフS3着のサンライズフレイムを筆頭に、2着以下も9頭が次走以降勝ち上がる超ハイレベル戦で0.8秒差の6着。
3走前も0.2秒差4着だが、2着馬・3着馬は次走勝ち上がり。
2走前は上位馬が全て勝ち上がっているハイレベル戦で6着と、先述したレース全てがD1400mの持続型失速ラップ戦の条件で、この条件下ではいつでも勝ち上がれる能力を証明している。
京都D1400mは今年80戦行われていて、瞬発型ラップのレースはわずか3走。
長期休み明けを叩いて、最も条件が合う距離とラップバランスのここは、枠も外枠を引き当てスムーズな競馬ができれば勝ち負け必至とみて本命に指名します。
◎ ⑪グランデスフィーダ
〇 ⑬ズバットマサムネ
▲ ⑤エフエイト
☆ ④エンドレスロード
△ ⑧⑨⑫
※参考買い目
馬連
⑪ー④⑤⑬
ワイド
⑪ー⑬
3連複
⑪ー④⑤⑬ー④⑤⑧⑨⑫⑬(12点)
福島8R
◎ ⑬セレンディピティ
前走に続き本命に指名。
その前走は3走前も折り合いに苦労していたことから、1800m→1600mへの距離短縮は向くはずと推察したが、1600mでも終始折り合いに苦労して手綱を引っ張り通し。
それでも直線で外へ持ち出すと、一瞬抜けるかと思う脚を見せたが、前半の折り合い欠いた分か、坂の中盤で脚が無くなったもののゴールまでバタッと止まる訳ではなく、しぶとく脚を使ったところは能力がなくてはできない走り。
2歳時にはホープフルS、3歳春には毎日杯などでそれほど差のない競馬ができているくらいで、1勝クラスでは能力上位は明白。
前有利レースでもあった前走は展開不利+かかり気味での敗戦なら、今回更に1200mまで距離を詰めて、相手関係も下がってくるここは、もう少しだけ折り合いスムーズな競馬ができれば勝ち上がれるとみて再度本命に推奨します。
◎ ⑬セレンディピティ
〇 ⑪ソングオブライフ
▲ ①オオゾラヒバリ
△ ③⑧⑮
※参考買い目
単勝
⑬
馬連
⑬ー①⑪
ワイド
⑪ー⑬
3連複
⑬ー①⑪ー①③⑧⑪⑮(7点)
3連単
⑬→①⑪→①③⑧⑪⑮(8点)
京都8R
◎ ⑯トウカイポワール
2勝クラスへ昇級した近2走は、前有利レースを中団後方からの差し競馬で展開不利。
2走前のリンドラゴ戦は、2着馬〜8着馬までが全て次走で馬券になっている2勝クラスとしてはかなりのハイレベル戦で8着と、2勝クラスでは能力上位の存在。
前走は一気の距離延長で厳しいローテだったと思うが、砂をかぶりながらインでロスない立ち回りをしての3着。
同距離ローテの今回は前走よりパフォーマンスを上げられる可能性もあり、内外に先行したい馬が揃った今回はペースも流れて得意の持続型ラップ戦になりそうなのも良く、京都で脚を溜めてロスなく立ち回ることに長ける鞍上とも手が合う可能性は高く、ここは勝ち負けまで期待したい。
◎ ⑯トウカイポワール
〇 ⑭オーケーカルメン
▲ ⑥メイショウポペット
☆ ⑦ランスオブサターン
△ ①③⑪
※参考買い目
単勝
⑯
馬連
⑯ー⑥⑦⑭
3連複
⑯ー⑥⑦⑭ー①③⑥⑦⑪⑭(12点)
福島9R
◎ ⑧シルバースペード
1勝クラスに上がってからも、ずっと少差のレースを繰り返しているが、東京や中京のマイル戦で僅かにキレ負けしてきた馬。
前走と3走前の新潟外回りコースのマイル戦で、2着・3着と好走しているが、新潟外回りコースはキレより持続力を問われやすいコースでもあり、この新潟外回りコースでの連続好走はシルバースペードのラップバランスの特徴を表すもの。
上がりがかかりやすい持続型ラップ戦になる傾向の福島芝1800m戦は、東京マイルより明らかに条件は良いはずで、2歳戦以来の福島だが本質的には条件はベストに近いと推察。
2歳秋〜3歳春はクラシック路線の重賞で走っていた馬で、1勝クラスなら能力上位のはず。
人気の3歳勢もそれほど信頼できる根拠が薄いここは、1勝クラスで能力上位である4歳馬の本馬に期待します。
◎ ⑧シルバースペード
〇 ⑭ダークブロンド
▲ ④セレスト
☆ ⑩ジーゲル
△ ③オオナミコナミ
※参考買い目
単勝
⑧
馬連
⑧ー③④⑩⑭
ワイド
⑧ー⑭
3連複
⑧ー③④⑩⑭ー③④⑩⑭(6点)
東京11R(東京スポーツ杯2歳S)
◎ ⑤デルアヴァー
レースのポイント
・9頭の少頭数
・全馬1800m以上の経験馬
・出走馬の前半5F最速が61.0とスローペースしか経験していない。
☆後半力の高い馬
☆経験少ない中でも後半にペースが上がるレースを自ら動いて負荷がかかる中で結果を出している馬。
判断材料が少ない2歳戦、且つ今回は前走で前半が61秒以上かかるスローのレース経験しかない馬が多い組み合わせでペースが上がった際に、どれだけ脚を使えるかの判断は正直難しいレース。
分かりやすくL4Fが過去走比較で優秀なクロワデュノールは重賞級だとは思うが、新馬戦後に鞍上が、『切れ味勝負になると分が悪いと思ったので、4コーナーで早めに動かしていった』とのコメントを残しているのが気にかかる。
競走馬としてのポテンシャルは高いので、崩れることは考えにくいがドスローの瞬発力(キレ)勝負になったときに足元をすくわれる可能性もあるならば相手筆頭の対抗評価で馬券妙味は他の馬から。
デルアヴァーは福島芝デビューで、いわゆる王道ではないデビュー組。
福島の芝は上がりがかかりやすく、映像でもスピード感は東京などに比べると乏しく感じることから、東京コース替わりが良いと思う人は多くない。
ただそれだけにオッズ妙味が出てくるし、実際には東京でもキレる脚を使える可能性はある。
今回評価したのは16頭立ての多頭数のレースを勝負どころの3~4コーナーで外を押し上げる負荷があるなか、上がりのラップが(12.0-11.9-12.0-11.4)とラスト1Fで0.6秒加速している形でもまだまだ余力があった内容。
頭数減でコーナー負荷は軽減、広い東京コースで決め手も活きるならパフォーマンス上昇の可能性はあると判断。
更に、下位の馬まで次走で多数馬券になったり勝ち上がっていることから、好メンバー相手に余力十分のラップで勝ち上がった本馬はオッズ以上に魅力を感じる一頭。
福島の新馬戦勝ちが地味に映って人気も上がりにくいならねらい目十分と考え、ここは思い切って本命に指名します。
◎ ⑤デルアヴァー
〇 ④クロワデュノール
▲ ③ファイアンクランツ
☆ ⑥プレシャスデイ
△ ⑨サトノシャイニング
※参考買い目
単勝
⑤
馬連
⑤ー③④
3連複
⑤ー③④ー③④⑥⑨(5点)
3連単
③⑤→④→③⑤⑥⑨(6点)
京都11R
◎ ⑫トゥデイイズザデイ
デビューから1秒以上離して勝つこともなければ、負けることもない俗にいう相手なりにしっかり走る馬。
この手の馬は基礎能力が高く、瞬発型加速ラップ戦・持続型失速ラップ戦と真逆なラップバランスでも好走できているように自在性もあり、近走はコーナー2つのU字コースばかり使われているが、コーナー4つの舞台も問題なく走れるはず。
近走最も負けたエプソムCは、最内枠から良いポジショニングで走っていたが、直線が内でやや窮屈な感じになると一気に手応えが怪しくなり伸びを欠いて0.8秒負け。
近走内容からも明らかに嫌気を差しての失速のように映り、もまれ弱い馬で最内枠が仇になった敗戦であると推察。
外枠+先行馬が少ない組み合わせ+坂井騎手なら外目の好位で前走よりすんなり良いポジションも取れそうで、展開利も見込めそうな組み合わせもプラス。
深夜段階で意外とオッズが割れているハンデ戦でもあり、前走から1キロ減のここは好走に期待したい。
◎ ⑫トゥデイイズザデイ
〇 ②ロードデルレイ
▲ ⑤トップナイフ
☆ ⑥デシエルト
△ ①⑦⑭
※参考買い目
単勝
⑫
馬連
⑫ー②⑤⑥
ワイド
⑤ー⑫
3連複
⑫ー②⑤⑥ー①②⑤⑥⑦⑭(12点)