宝くじをあてたかったら
おはようございます。
宝くじを買うのなら、当てたい!
そう真剣に思い、あてるためのゲン担ぎとかあるのかな? とお金に関する本を3冊読んだことがあります。著者が全く異なる業界の方々のものです。
一つめは芸能人相手に手相で占い師として成功している方の本。
二つめはフルコミッションの営業マン(女性)として成功し、現在はコンサルティングで活躍なさっている方の本。
さいごは統合されてしまった側の銀行マンでありながら、統合後でも生き残り仕事を任され続けた方の本。
出身業界が違っていても、共通して書かれていることはほぼ同じ。
ごみをひろえ!
でした。もちろん、自分が落としたものでなくても。
けっきょく自分本位では行動してはいけない。そういうことに着地。不満を持って毎日を嘆かず、自分が与えられた日常に感謝しつつ過ごすこと。精神性を高くする、向上心ありきで。それから幸運がやってくる と解釈しました。どの本も使っている言葉は違っても、本質的なものは変わらなかった。大御所のものまねタレントさんのお母さんの名言「あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな」とイメージがかぶります。それから、宝くじ売り場に配布される前、一度ご祈祷(お祓い?)のために神社に託されるそうです。とある神社の宮司さんは、あたるべき人に当たってほしいとお仕事なさるそうで。
あたるべき人(定義の記載は割愛)にあたるべきで、自分にその番が回ってくることはなさそうな気がしてしまいました。宝くじをあてるための努力ではなくて、志しだいで宝くじをあてたほどの何かを得ている人だって、たくさんいるんだった。そっちのほうを目指すべきと気づいたので、3冊の本も良い投資だったということで。
(で、現在どうなの?、ううぅう)
そんなわけで現在、宝くじは買わない主義です。