USCMA 記事内容と自己紹介
はじめまして、くうやです。この記事は軽いです。これからUSCMAの勉強を考えている方にむけて記載しています。
1. こんな方に読んでほしい
どちらかというとCPAをお持ちでない、これからUSGAAPを学ぶ方を対象にしています(なぜなら私がそうですから)。TACの合格体験談をみると約半数の方々がUSCPAホルダーであり、CPAのあとにCMAを取っています。
ここでは、はじめからいきなりCMAに挑戦した内容を記載しています。CPA未ホルダーが書く記事って、たぶん珍しくないですか?私も資格取得にあたって色々ネットで検索したのですが、このパターンの記事はすくなかったです。
記事は主観と個人の解釈が多分に入っています。ご注意ください。
さて、こんな私にも取れたんです。だから皆さんも取れるんです。応援させてください。これがメッセージです。
2. 自己紹介
くうやです。ひとことでいうと、いろいろ弱い人間です。
・お腹が弱い (試験中トイレにいきます)
・集中力が弱い (試験勉強は20年ぶりです)
・頭も弱い (講義動画を1倍速で5周するレベル)
・会計知識が弱い (BATIC Book keeping/簿記3級レベル)
・英語が強くはない (TOEIC ~700点)*
・精神が弱い (心配症)
・家庭の立場が弱い (そもそも勉強させてもらえない)
・金がない
唯一強いのは、経理やFPAとして長年窓際族として生息できたストレス耐性です。天然なので、ダイレクトにやめろと言われないと伝わらないタイプです。とにかく前向きなので、試験をあきらめるという事はありませんでした。
3. USCMAを目指した理由
コンプレックスです。天然なりにもプライドのかけらはあるんです。外資系で働いていて、USなんとかとか、Certifiedなんとか、MBAをもってる風な、チラつかせる同僚は実際多く存在しますし、メールにデカデカと書いてきますから嫌でも目にします。ぼくも簿記って書いたら変かなぁ・・?
LinkedInやってますか?って聞かれましたが、え?なにそれ。
そんな世界あったの。
という事でとりあえず、なんか3~4文字の資格を取得したいなぁと思ったときに、最初に思い浮かんだのは、USCPAとUSCMAです。CPAは何か高そう。CMAは何か安そう。金です。安いのでUSCMAにしました。
よく調べてなかったのですが、3~4文字であればCFE (公認不正検査士)もよかったのかなぁと思います。これは日本語試験ですし。
4. 辛かったこと
そもそも普段の仕事が忙しい&家では家族サービスなので、勉強できるのは通勤電車か、出社すると家族に偽って図書館に籠るでした。勉強に時間を作れない。ここが本当に苦労しました。
また、試験は2回落ちているんですが、これがメールで届くんです。大抵のメールは本文を開かなくても本文の文頭が見えるようになっていますが、不合格通知が「I regret~」という文頭なので、いきなりネタバレ。相当辛いですよ、これを見ると。
5. 嬉しかったこと
2回も落ちてますから、受かったら嬉しいですよ。これもメールで文頭で「congratulations on successfully」ネタバレしてくるので、あ~よかったというところです。なによりもう二度と、レシオの山を暗記しなくて済むのです。開放感がすごいですよ。