知性が低い人ほど頭の良い人と相性がいい話
差別と頭の悪さには相関関係が認められている。
また頭の良い人ほど差別をしない、という研究もある。
頭が良い人の中でも語学を理解する力が高い人がより差別をしない傾向がある、とどこかで見たことがある。
語学でなく言語を理解する、だったかもしれないが、まあ似たようなものだろう。
私は学歴主義の会社に勤めているが、この研究は正しいと思う。
うちの会社は高学歴の文系出身者が多数居るが、彼らは他人を悪く言ったりはしない。
私は職場で障害をカミングアウトしていないが、仮にカミングアウトしてもこの会社の人間なら差別はしないだろう、と感じている。
多少色眼鏡で見る事くらいはするかもしれないが、差別はしない、という確信がある。
過去の職場でも学歴重視の会社は他人に寛容な人が多かったよう思う。
派遣で幾つもの会社を渡ってきたので経験則でそう思っている。
逆に今までSNS、ネット上で差別発言をしてきた人は明らかに頭の悪い人達だった。
学歴は定かでないが文面で頭の良し悪しはある程度図れるもので、差別をしてきた人達は確実に頭が悪かった。
そんな訳で知的障害を持つ人は、頭の良い人の多い会社で働くと差別が避けられる可能性は高いと思う。
一番差別を受けやすい障害だからこそ、それを避ける必要はあるので、就職活動をしている知的障害の方は参考にして欲しいな、と。
会社のホームページや会社の口コミサイトで学歴を重んじているか否かは分かるはずだ。
面接ではっきり訊いても問題なかろう。
ただ頭の良し悪しが100%学歴に反映される訳ではないので、学歴が全てとは言えないので注意は必要ではあるが。
知的障害の自分が高学歴の人となんか喋れない、なんて事はないんです。
寧ろ逆に喋り易いのが頭の良い人なんですよ、ってお話を高学歴の人に囲まれて働く境界知能の私がしてみました。
差別と知性の相関関係、ちゃんとありますよ、って訳で今回はこのへんで。
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