ドラマチックなゴールを決めたい
自問自答ファッションの話です。
先日書いたnoteの続き、改めて1点とれる1セットをプランしていきたいんだけど、私のサッカーチーム(クローゼット)にはもう選手(ファッションアイテム)も暗黙的なルールも既にあるわけで。。
まずは譲れない条件的な固定事項を洗っておこうかなと。
(多分着ない服を決めるに近い内容になりそう。)
何から考えるか
と思っていたところ、こちらを考える間に読んだ、
momonokiさんご紹介の本とnoteにとても思考を助けてくれたのでリンク。
この本に寄ると、色はメインカラー3色とサブカラー3色で、特にメインカラーについては1色コーデ組めるようにしておくと着回しもきくし、長期的な買い物が可能になるし、イメージも統一されるというようなところが書いてあり
(ざっくり過ぎる、この後の実践的なDOの時にまた詳しく触れることになりそう)
クローゼットを育てる上で有用というか、サッカーでいうとみんなパス回しができる状態で、それができるならと思ったのだけど。
そちらを読んだ上で、改めて色々考えて、私の色合わせへのこだわりやらシーンに求めるものの違いというか、散らばりが結構あること
今自分の持つ手持ちのアイテムを振り返ると、シーンごとの併用を考え過ぎた結果、TPOと求めるテイストや方向性を混ぜ過ぎて、結局1ゴールが決まってない感あるので
一旦考える時点では、先に1セットがどこにするかに定めるかとか、全部に併用する色やアイテムを考えるより先に
自分にとってシーンの分類分けを優先的にしようかなと。(結果併用できるは望ましい!) その上で共通する色を絞ってもいいように思いました。
(あと自問自答ファッションは着回しより制服化だから、全員パス回しができるアイテムである必要があるかはマストではないかもという)
まずは初版的な気持ちで文字で起こします。
(こちらのプロット的な案をいつか更新して制服レポートを作りたいと思っているので、だいぶ過去の自問自答ファッション講座のレポートを参考にしました🙏)
文化的な制約
①外見的な条件:
黒髪ショート〜ボブ以内であること&ネイルは塗らない→完成した上で足すのはいいけど、これで成立するアイテム選び
②機能的なNG条件:
チクチクしたり毛が舞う洗濯で縮む、手洗いアイロンがけが必要な素材、締め付けが強い
③共通したテーマ:
アンニュイポップ、相反する要素、リレーション(広義)を作る
◎TPO的なパターン
まずは以下の3パターン(フォーメーション的なコンセプト名をなんとなくつけました)が、堂々してファッションの力を借りたり、自己表現がしたいと感じるシーン🎬と思ったので、まずはこれらのどこかを優先的に1ゴール決めたい。
他は控えとして、手持ちor一旦予定ができた時に考える✊
スタメン選手
(ちょこちょこ後ほど追記予定)
①エンタメ女王コスチューム👗🐉✨
→暫定1セット不在枠というかその場その場でテーマごとにプチプラで買うことが多くて、制服化してる自問自答ガールズに会う予定の度にブレて服に悩むのはそのせいなのかも。特に秋冬。
あと洗濯したら、消耗しやすい服で自信持ってきられない。
勝負服に全振りしたとしたらヒールありでも良いけど、ライブや美術館なども行けるのがベストなのでローヒールで美しくみえるのが理想。
私も主役張るぞ!という気合いを持ちたい1着にしたい。
ただ上記の人たちはみんなロングヘア、PCウィンター、顔タイプが尖ってる(直線or曲線)落とし込む時に考慮が必要。
ざっくりこの中でフューチャー系と強アジアフェミニン系を求めてるけど、なりたい像的にはテイストミックスは憧れの人はできている印象なので、できない訳でもなさそう。ただ難易度高め。
今の実力を見極めて手持ちやリソースとまた相談したい。
②視察旅行好きミーハーお嬢👑🫖🗺️
→ビジュアルはおすまし系レディ糖衣コーデにひと匙の正露丸的は隠せてないみたいなバランス。今年パリで行ったレストランでもし富豪だったら着たかったのもこちらに近いかも?
資本主義にも敬意を払ってルールに則ってゴールも入れるのを本気出してやりたいのかもしれない。でも自然への配慮も現したいし、ドヤとは違う。
同じ背景については現状行く機会があるのは、友人と身内位なので、もう少し③要素を足したコーデの方が実際には活躍頻度高いかなと思ったけど、、バッグは未来を見通して選びたいので、一旦は前者の前提で使えるもの選びをと。
③未来妄想自問自答ガール🚀🎡🐹
→1番正露丸というか落ち着くかつワクワクするコーデ。今年オーバーオールを欲しがったのはこちら。
なりたい人像は自分に置き換えるとカラフル過ぎるかもでメンタルの話なので、個人的にはパステルくすみ系の方が落ち着くので色は抑えめでアクセサリーか合わせで盛るのが良さそう。
マイブームに寄り添ってプチプラで構成しても良いけど、ここにかけられたらむしろ1番の贅沢なのかもしれない。
家で着る服込みならパンツなんだけど、外に出る想定のレディ度合いとしては、ディズニーにある素敵なレストランも入れるけどアクティブな服くらいが良いかも🍽️なので理想は2セット。
(みなとみらいエリア大好きなのでどこかに入れたいと思って無理矢理感あるけど、イベントなら①だし、ホテルなら②、街歩きなら🎡もあるし③かなと。一旦③にしました)
◎3パターン共通
⭐️モチーフ、ピンキーリング💍
共通要素:ゴールド、規則的なデザイン、ポップモチーフ
→色で遊ぶより、デザインと、小さな面積で遊び心あるくらいのものが共通要素
→唯一アクセサリーがランクインしたので、アクセサリーはアイデンティティ💎🤔とはこういうこと?
私の場合がアクセサリーは気分で変えたいと思われるけど、ベースとして、3パターンでリンクした共通テーマやモチーフ、アイテムが3パターン共通で満足するものが選べたら、アイデンティティと言えそう。
そしてモチーフは好きなアニメを思い返しても⭐️なのかなと思う。
(🌧️🪐がなぜ入らないのかというと、①と③のベストって感じ。正露丸過ぎなのかな)
個人的にはシーンに合わせて使い分けるバッグよりも、機能的な目線で中身を入れ替えない財布が1番共通で合って欲しい。
あとはポーチとかスマホケース(極論まあ変えられなくはないけど)が共通だと、アイデンティティ的であるというか楽なのかなあと。
そして好きなモチーフや好きなシーンが多い私としては、あまり正式に全3パターン共通するアイテムって難しいんだなあと〜。
控え選手
次は、いわゆる片付け本でよくある1年に1回はあるパターンを控え洗っておこうかな。
手放すと定期的に買わなきゃいけなくなるので一旦スペースが許すなら持っておきたいボーダーライン的なものたち。
④親戚とカジュアルに会える服
→TPOの②と③の間でスタメン的に機会があるけど、着飾る必要ないので一旦手持ちで乗り越えたい、むしろ①-③のアイテムから小物を取ったりで盛りを調整できるとベスト
⑤iPadや本やペットボトルなんでも詰め込める
バッグ
→サブバッグ運用にするのか、メインバッグ追加なのか、ここ②で選びたいと考えてたけどTPO的に必要なのは①だということが分かったので、②のハイブランドバッグ買うとしても要件は違ってきそうだし、①と②の併用は現時点の私の場合、満足度的に下がりそう。
硬めのビジネスウーマンとかお母さん的な役割が生まれたら、必要なのかもしれない。ということでサブバッグ検討案が優勢。
⑥安心して海外旅行できる
→前回GUに辿り着いた万能な合わせやすいノーブランドでフルジップ的なバッグの上位互換、懐かしのツモリチサトキャリーとかでも良かったかも!
⑦旅行で使えるリゾートワンピ
→ビーチだけじゃなくて、キャンプや温泉上がりとかでも着れると便利。ある意味①と③の間?ロマンがある。ただ予定はないので、
⑧山登り、キャンプ着
→③をベースにプチプラと手持ちでよし、ただ欲をいえば靴がもう少し安定感欲しい、もしくはキーン的なやつも欲しい
⑨リモートワーク着
→③を併用とで一旦、着心地が1番
⑩たま〜の出勤服
→②と併用で一旦、PCカバンもある
ex冠婚葬祭
→レンタルか今の1セットを大事に使う
ここまで洗い出してわかったけど、①の主役感を③(と②)を融合したのが、シンコンセプトの妄想未来万博発明家ってことなのかも。
②がカッコなのは、兼ねられるならと思うけど、現時点で②のTPO出どころは糖衣シチュエーションが多くてちょっと違うのかな?と。
(そもそも糖衣考えたらこんな派手派手なコンセプトにはならない)
まだメンタルが育ってないままに①と②を混ぜようとして、言うなれば正露丸と糖衣がごっちゃになってるように思い、どちらのシーンでも居心地の悪さを感じるところがあるので。。
あとは①と③のベストコーデをTPO問わず着るというよりは、②と③の融合がしっくりくるシーンだったりと、融合前の原液がこの3パターンに分かれてるのかもしれないな。
そうなると融合パターンを前提としてできるようにやっぱり色を絞ったりなども思いつつ。
ただ現実的な優先順位次第で結論が違うと思うので、また次以降に検討。
一旦今コンセプトに1番近い①③(と②)融合スタイルの考察!
全部のせ妄想未来万博発明家🍨⭐️🌧️🪐
→ちょっと細かいところまでは現状練られてないので?が多いですが。。
強いて言えば、今年の夏に好んで着てた🤍❤️コーデはカジュアルだし③寄りだけど1番ここに近いと感じられたように思います。
そして🌧️はここ①と③のアイコンバッグなんだろうな。
そして先日のGUCCI BAMBOO SUMMERの背景。
ファッションはテイストミックスになるから、より全体をイメージしないとただのごちゃごちゃになり難しいという。。
シルエットは似合う&強エレガント、色合わせはフューチャー&アジアンカラー、アクセサリーを全部のせで盛るみたいなのがいいのかな?
背景に書いたようなハレのイベントシーンだけじゃなく、これをデイリーイベントレベルに落とし込みたい
(オシャレピーポの普段着くらいの感覚が制服化としてはベスト)
(それとここに少なくともパタリーのウェーブリボンを入れたい、mmmのイヤクリップも合うんじゃないかな、elproductsのコンセプトバッチリではと思っている。)
今まで難易度高いのに、感覚的、かつメンタルが育つ前にアイテムだけ選んでみていたので、上記の気分とTPOと機能にピッタリハマるとかはなく、狙いきれてない印象というか、1アイテムでミックス要素が強いのを全部組み合わせると洗練しないというか、また着回しもしづらいしで、なんかうまくいかないな感が溜まっていたのかも。
とはいえやっぱりここに一足飛びで行くにはまだ実力が不足しているんじゃないかと感じたので、一旦基礎練が必要みたいなまだステージかもしれないと思っているのが今。
1点の意味
とまあそんなことを考えていて、先日からの進捗報告的に彼と話すなかで、そもそも今まで勝ちに行くことに拘りがなかった私がなぜそうなったのか、ということについて問われた。
その質問を受けてまた気がついたこととしては
私は、結局のところ最速で点をとりに行くことがしたいのではない気持ちには代わりはないのだけど(もちろん結果的に早いのはありがたいし必要な点は取る必要があるが)
今まで練習だけで充分楽しめていたと思っていたけど、練習にもお金も時間もかかっていてリソースが割かれてることに気付いたこと
そのうえで限られたリソースや時間の中で、私自身が、漫画に描かれるような感動的なミラクルでスペシャルな1点を取りたいということなのだと気がついた。
つまりやっぱり融合した1セットを作ることが私の自問自答ファッションのひとつのゴールなんだと思う。
今までは、むしろそれに憧れるあまり、ただの1点なら意味ないという気持ちが強かったのかもしれない。(自問自答ムンプラでいう完璧主義の思考だったのだと思う。)
ただそれは色んな試合の過程があっての結果に当たる訳で、、最初から簡単にできたチームにきっと感動は生まれないと思う。
ただ、サッカーでイメージした時それは狙ってやるものなのか、というところについても考えてみたけど
もしこれが私が好きなエンタメ(例えば漫画)としてとらえた時に、それは作者がちゃんとネームやストーリーを考えてこそ起きる感動であることは間違いなく、つまり意図があってから始まる。
(その先に偶発的な設定変更だったりのミラクルは大歓迎だけれど、それは本気で望んだことにのみ訪れる反応のようなもの。)
なので、私自身は発信側としてそれを狙ってやる必要があるのだなと思った。
この点については、私の美学というか拘りで実はとても軸になる感情と思うので
実際の優先順位や検討段階前に気がつけたのは本当に良かったと思う!
全部の色合わせを同じタイミングでメンバーを揃えるというより、長期的に上記の1セットが叶えば最高!みたいな感じなのでやはり、今回のフェーズとしては、着ないを決めるに近かったのかもしれない
それと正直細かいシーンとかブランドとか考えれば考えるほど、盛り込みたいが増えてブレてくる気がするので(すでにしている)
一旦はこの仮説を元に実際の予算とか優先順位とかはまた次のnoteで考えていこうと思います🔦
おしまい
(追記)
(続く)