【感謝】10/5-10/11有楽町マルイpop up
『オリジナルフレグランスと出逢う秋』というテーマで開催させていただいた今回のpop upですが、想像を上回るご来店を頂き、満員御礼で納める事が出来ました。
このイベントを開催できたのは、決して僕1人の力ではなく、支えてくれた家族をはじめ、ご来店いただいた1人1人が楽しんでいただけたお陰です。
本当にありがとうございました。
2,3回のチャレンジで満足いただけました
この手の体験で僕も経験しているのですが、
『その香り同士をどの程度混ぜたらどういう方向性の香りになるのか?』が分からないので、割と失敗した経験があるんですよね。
好きなアロマはあるけど、結局分量をどうすれば良いか、見当もつかない。
しかも、そのメーカーさんが用意した香料だから尚更分からない。。。
という僕の過去のストレスを思い出し、今回の体験では、2,3回のトライでしっかりまとめてもらえるように工夫しました。
具体的には、ベースの香料とそれを使った作品を嗅ぎ比べて頂く事で、香りの分量のイメージを掴んでもらいながら、マンツーマンでみっちりアシストしたんですよね。
すると、
『え!私でもこんな香りが作れた!』
『香り創りでこんなに楽しめたのは初めてでした!』
『もっとこの活動やった方が良い!コスパやばいですよ!』
といったコメントをアンケートなどで全員から頂くことが出来たんですよね。
こうしたコメントに本当に救われましたし感動しました。
香水創りは、誰にでも出来ると確信
今回のイベントを通して1番感じたのは『日常使いの香水であれば、コツを覚えて少し訓練さえすれば気軽に誰でも創る事が出来る』という点です。
誰でも知っているようなハイブランド香水は、さまざまな人たちが汗を流している分、値段もそれなりですし、大体大きなボトルで売ってることも多く、なかなか手が出しづらい部分、ありますよね。
1つあたりの香水のコストが高いと、経験できる香りの種類に限りがありますし、僕らの嗅覚を満足させきれないと思うんです。
そういうコスト的な側面も1つ。
あともう1つはこちら↓
自分で創造する事こそが至幸の喜び
出来合いの商品を購入するだけの香水文化ってちょっと寂しくない?って日々思っています。
なぜか香水って『出来合いの品を買うもの』という常識がまかり通ってますが。
嗅覚って本来人間にとって、とても大切な器官(それは人によるかw)
だからこそ1番嗅覚を研ぎ澄まし、幸せを感じるためには『自分であれこれしながら香りを創る』のが1番かと思っております。
例えば僕は料理もするのですが、調味料(ケチャップ、マヨネーズなど)や出汁(和風、コンソメなど)を自分で試行錯誤して作る事で、味覚が研ぎ澄まされてきますし、自分で作った達成感で美味しさも倍増するイメージです。
嗅覚もそれと同じかなあ、と。
言いたいこと伝わりますかね?(笑)
誰もが”自分の香り”を自在に創れる世の中へ
今回のイベントを通して、今後の活動に向けてこんな言葉が出てきました。
今までは好き放題自己満で作品を作ってきただけですが、その自己満足の方法を皆さんとも分かち合う方が、もっと世の中に幸せが増える気がしてきました。
まだ手段は考えている最中ですが、このビジョンを達成させられるように今後動いていきたいな!と思っているところです。
今回の記事はここまで!
お読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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