ご自愛ください
こんばんは、最近ひそやかに、マジでひっそりとイラストレーターデビューいたしました、遠山ハルです、精神疾患ありです。
くわえて私は実は女性です。なんで今それを主張するかというと、それが、本日のテーマになるからです。
まず、ひっそりとデビューした、イラストのお仕事は、掃除機のカタログの背景線画と、同人誌の表紙でした。
とりあえず、今日お話したいことの発端は掃除機のカタログのお仕事から始まりました。
手描きの線画を、AIでデジタル化する…これにめちゃくちゃ時間がかかり、もう徹夜作業で、飲まず食わずでやりました。すごく勉強になりましたし、心の底から楽しい…!と思いましたが、その日からすごい便秘になりました。
この便秘ちゃんがねー、私を救ってくれるわけです。
え?意味がわからないって?
そうですね、便秘に救ってもらう人ってなかなか希かな…ていうか、救ってくれたわけではないのかな??
とにかくつまりつまった便秘ちゃんは、ある日、突然、ものすごい腹痛をひきおこしてくれたわけです。
痛かった…痛すぎてエビみたいな姿勢しかとれず、トイレに行っても便意はあっても何もでず、や、やばいかも、と病院へいきました。
声がでないほど痛い。。。私の番はまだかまだかと息を荒く待っていました。
すると、病院の先生が、
「総合病院の、緊急外来へ行ってください、紹介状を書きますから」
え?緊急外来?
人間て不思議なもので、さっきまであんなに痛かったのに、その言葉をきいた時からゆっくり痛みが緩和していきました。
や、やばい。なんでもなくなってきた…
緊急外来にて、
「痛みはどのくらいですかー?10が耐えられない!ってレベルとして、今どのくらいですかー?」ときかれ、
「す、すみません、さっきまで9レベルでしが、今、あの、2.3レベル、で、、、」
と、しょぼい答えの私。
あーあ、また家族に笑われるんじゃないのー?と心の中でため息をつきつつ、尿、血液、CTと検査をされるがままに受けて、結果を待ちました。
約一時間まったかな?
「お入りください」とよばれ、
椅子に座ってCTの写真をみました。わお、すごい腸にゴロゴロ写ってる…
「大分うんちがたまってますねー」と軽く先生。
だよねー、便秘で緊急外来きて、、ごめんなさい!!!!
ところが、
「あと、子宮にですね、5センチ未満の、のーほーがありますから、今後婦人科受診を視野に入れてくださいねー」
え?
と、スライドされた写真をもう一度よくみると、真っ黒な穴みたいなものが写っていました。
のーほーってなんだ?
聞き慣れなすぎて、え?先生、なんて?と何度も聞き返してしまいました。
嚢胞です。
私は覚えられないので、焼畑のうほう、とむりやり頭に叩き込みました。
これが調べてみてもネットでは漢字ばかりで難しくて、つまりなんなのかわからない、東京アラートばりに、つまりなんなのかわからない…。
不安だよねー。。。でもでも、見つかってよかった…
ということで紹介状をもち、婦人科のある病院までいってきました。
産科と婦人科の隣り合った待合室で、たくさんの妊婦の方たちをみてましたが、なんか、命かかってんなー!って感じで圧倒されていたところ、番号呼ばれて診察。
「右の卵巣に、⚪︎▶︎□?があるんですね←(覚えられなかった)」
あれ?卵巣?あれー
「6センチくらいなら、良くも悪くも手術になります」
5センチじゃなかった…?
…はい。ということで、手術になる場合、精神疾患の方はかかりつけの精神科になんか紹介状だったか、まあ、安定してます、的な証明書類をもらってきてくださいねーとのことで、次回またイラスト集描いたのち、続きます。
とりあえず今夜はおやすみなさい。
遠山ハルでした。
みなさま、ご自愛ください…