見出し画像

貧乏イラストレーターからの再スタート

こんにちは、お久しぶりです。遠山ハル精神疾患あり、です。最近は、あつい、さむい、さむい、と思ったらまたさらにさむい、みたいな気温ですね。

おうちの改修工事があったので、ネコちゃん連れて、父のゾンと、山へやってきました。

5日間の強化合宿みたいなものです。

というのも、この山の小屋、山小屋…蜂がすんげー家の中にいるんです。恐ろしいほどのあしなが蜂の発生、加えてカメムシ…お前らどこにいたんだい?

蜂はね、蜂は私の大嫌いな虫 No.1‼︎ なんですよ。
過去に2回刺されてるんですよね、干して置いた服の中にいたりしてね。

今回?
ええ、もちろん、刺されました、2日目の夜にして、足に強烈な痛みが走り、すぐにそこだけめちゃくちゃ熱くなっていく感覚。
「蜂だ!刺された!ゾン!ゾン〜助けてぇ‼︎」
もうズボンをめくる前にやつらだとわかってしまうこの能力。いつ、身についたのかしら。

バシッとやっつけて、虫刺されのお薬塗って、ネットで調べたアナフィラキシーショックに備えてぼーっと30分。

死ぬんだな、3回目だもの。。。

そして母と電話で、痛みの度合いを叫びました。
「すげー痛いよ!正直タトゥーのが痛くないよ‼︎」
ひさびさ、声を荒げてしまいましたね。。。

さらに、ロフトで頭を3、4回ぶつけて、
「あー、また脳細胞が数億個死んじゃったじゃないかぁ〜!」と(確か映画のアメリでそんなセオリーが出てきたような…)絶望感たっぷり。

そうやって数々の夜はふけていきました。

ついてないオンパレード。

連れてきたネコちゃんは、もしお食事中の方いらしたらなんですが、うんこもらし野郎になりはて、その世話で夜は眠れず、「ああ、赤ちゃんが仮にいたとしたらこんな感じかな」と疑似親体験。
こんなに、大変なんだね…

しかし、ここからが本題です。



明くる日の朝、ぞんからも「はるちゃんさ、いつまであの家住むつもり?」と100%、ぞんは思って無いだろうけど、  
 %100‼︎ 私には「そろそろでていけば?」的な声に聞こえてしまいました。
次の朝も同じことをきかれ、また「そろそろでてけば?」と聞こえました。
やっぱ、山にいるから、なんだろうデジャヴというか木霊かな??いや、現実よ!!

もう、出奔すればいいのかい。

お仕事のお話も立ち消えそうな感じになってきて。。。

しかしながら、本当に自立していかなくては!という自分の本来の気持ちがすぅっとみえてきました。
もし、自分がきちんと自立していれば、家族だって楽だし、自分もそうしたいってずっと思っていたんだった。

この五日間は本当に最悪だったけれども!
と。。

私はついてる!

と思うことにしました。

人生は皆大変だよ!でも、私まだついてる。

自立できるチャンスは自分で作っていけるはず!

生きて、仕事をし、家族があり、夜は眠り、また次の日も生きてる。
ということで、再スタートを切りたいと思い、またここにあらたな気持ちで、次へ進む、のボタンを押したいと思います、うーん、たぶん!
とりあえず、まず、そう思うだけでもよし!

もちろんハンディはあるけれど、最悪な日のない人なんていない。

でも大丈夫、なんか悲しくても乗り越えていける!
もともと付いてたオプションよ〜

ということで、皆さま、またよろしくお願い申し上げます。
自分を励ましあい、頑張ります、、

遠山ハルでした。


いいなと思ったら応援しよう!