'21.10.6決算特別委員会【自民党】遊佐大輔議員(南区)
遊佐議員「アンケートはいつ行うのか」
中学校給食について、これ、アンケートいつやるんですか。
鯉渕信也教育長「年度内に実施」
年度内に行います。
遊佐議員「アンケート結果が公約と反する場合どうするか」
そのアンケートの結果が年度内に終わるわけですよね、中学校の昼食のあり方についてですね。そのアンケートの結果が市長の公約と反してしまった時、その結果が出てしまった時、これ市長はどうされますか。
山中竹春市長「結果を踏まえ課題など見直す」
まずですね、調査設計のあり方から考えなければなりませんので、その結果を踏まえて、アンケートにどういった課題があるのかそういったことの見直しも必要かと考えております。
その上で、代表的な意見を把握するように努め、その結果をもって真摯に考えてまいりたいと存じております。
遊佐議員「学校ごとに方式異なるのは平等でない」
ちょっとよく意味が分かんないんですけども。
これあの、中学校給食についてはですね、これ、145校横浜市はあるわけですよね。そこの子どもが平等に昼食の時間、食べる内容も含めて平等にしなければいけないという考え方があると思うんですけども、そこについての認識は、市長どうでしょう。
じゃあ、平等にするためには、例えば自校方式だとか親子方式だとか学校ごとに異なっては平等が担保できない可能性があるわけですよね。まぁそんなことないっていますが、なんでですか。それなら議論すりゃいいじゃないですか。平等にすることも大事だと思いますけども、市長の認識はどうですかって聞いてるんです。共産党に聞いてるんじゃないです。
山中市長「方式ミックスの可能性ある」
先生にご指摘いただいたような側面もあると思いますし、また、手法をミックスしていくという可能性もあると思います。最適な手法を引き続き検討していくよう努力して参ります。
遊佐議員「学校を選択できるようにするのか」
そしたらですね、例えば、中には、建て替えまでには時間があるから、その間は本来は望んでいるものを食べられないよという子どもは、学校を選択制か何かにするということですか。
山中市長「学校を選択することは考えていない」
全員喫食が出来るように最適な方法を作っていくという認識でございますので、学校を選択するような事は、現時点では考えておりません。
遊佐議員「ヨーイドンでできない。適切なお昼の機会平等に」
ちょっとよくわかんないんですけど、これ、えっと、みんな平等にその、これまでの議論としてね、145校あるから、ヨーイドンで145校に通っている子どもたちに、ヨーイドンで、同じ、例えば親子方式とか自校方式とか色んなのをミックスさせない限りは、ヨーイドンができないという議論も過去にはあったわけですよね。
それで、そうなってくるとこれは大きな話で、今でさえ145校あって各方面別学校事務所が4つしかないわけですよね。その中で、子どもたちがちゃんと適切にこのお昼ご飯を食べているのかどうかっていうチェック、これをどうやっていくのか、または平等にその機会を与えるにはどうしたらいいか、それをしっかりと考えていかなきゃいけないと思うんですけど、市長、いかがでしょう。
山中市長「ご指摘は重要。時間確保など視点取り入れたい」
今先生にご指摘いただいた点は重要だと存じておりますので、ぜひですね、きちんとした時間の確保等に向けて体制を作っていきたい、そういった視点もですね、どういった学校給食を作るのか、提供するのかの上で、そうした視点を取り入れることが重要だと考えております。