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#13. 醒
こんにちは。読んでいただけてる方、ありがとうございます。
夢って意外に覚えてないもので、
誰がいた。どこにいた。とか、ポイントポイントは覚えていても、それすらも散り散りになっていってどんな夢だっかを忘れるってのが夢に対する私のイメージです。
夢のような時間。
と、表現したりしますが、それは夢見心地から来るものなのか。はたまた知らぬ間に動物の毛が抜け落ちていくように忘れてしまうものなのか。
色々と願ったり叶ったりで恵まれた時間だったから“夢のような”だったりするのでしょう。
一方で、儚いものとも考えます。
夢見心地でしかなかったのか。
部分部分が抜け落ちて行くのか。
良いところの記憶だけが残りそうですね。
夢のような時間は、およそ4年間と長かったです。
終わってみれば短いと言いますが、そこそこにしっかり長かったなと。、
東北で過ごす最後の冬です。
この場所で私は成長、変わることが出来ました。
最後の最後、
この冬で、とても自分自身に素直になれました。心から笑えるようになりました。
それもまた夢のような時間で儚くいものなのかなと、、、
醒めたときにポイントポイントが紡がれてるものであってほしいなと、、、
ここに私がいたように、、そこに。。
拙文ですが、、最後まで読んでいただきありがとうございました。
お身体に気をつけて過ごしていきましょう。