No.03 楽譜の読み方と音符の種類
今回は今やっていることについてのまとめをここでしようと思います。
現在、リズムの理解を深めるという目的で、ドラムの打ち込みをCubaseで行っています。
やっている曲は、KISSの「Detroit Rock City」。
まず冒頭の部分はkeikaさんが見本としてドラムを打ち込み、
Aメロの部分からいざ!とやってみるもドラムの耳コピなんてやったこともないししいて言うならば、ドラムの叩く部分の名称もすべて言えないような人間です。普通にできません。
とりあえずバンドスコアを見て、その通りに打ち込んでいく練習をすることになりました。
が。楽譜も読めない。音符の種類もよくわからない。という状態。
keikaさんに助けを求め、楽譜、音符が読めるようになる講座を開いてもらいました。
前置きが長くなりましたが、
ここからはその時に教わったことです。
まず、基本的に楽譜はこんな感じになってます。
楽譜の一番左にピンクで書いてあるのがその楽曲の拍子です。
書いていないもしくはTABと書いてあるだけのものもあります。
今回は4/4となっているので、四分の四拍子ということになります。
3/4と書いてある場合は、四分の三拍子ですね。
と、もうすでにここでわたしはよくわかっておりませんでした。
四分の四拍子とかって、なんぞや…?と。
四分の四拍子、というのは、1小節の中に四分音符が4つ入る拍子のことを言います。
四分の三拍子は、1小節の中に四分音符が3つ入る拍子になります。
そう説明され、わたしは思いました。
四分音符ってなんぞや…?と。
四分音符というのは、全音符を4分の1にした長さの音符です。
って言われても、わかるけど理解ができない(わかってない)、
みたいな感じになったので図解しました。
まず、1小節という箱の中には決められた量(長さ)しか音符を入れることができません。
その制約の中で自分の好きなように作れるように、いろんな種類の音符を使います。
1小節分まるまる使える音符を全音符といいます。
この全音符の長さが基礎になります。
次に、半分にした長さのものが二分音符、4分の1にしたものが4分音符です。
そのほかに8分音符、16分音符などもよく目にします。
8分音符は1小節を8分の1にした長さの音符で、
2個以上連続して使用するときには音符をつなげて書き、
8分音符1つだけを書くときは、下の画像のようになります。
これも8分音符です。
また、この箱(1小節)は、かならず何かしらの音符、休符で中をすべて埋めなければならない、という制約もあります。
なぜかといえば、1つでも空白があると、そこは何をするんだ?となってしまうからです。
休符にもいろいろ種類があるので、音符と組み合わせて1小節を埋め、音の長さ、リズムを作ります。
ざっとですが、こんな感じに楽譜は作られています。
音符の種類とかはまだまだあるみたいなので、気になった方はぜひ自分で調べてみてね。
教えてもらった+少し調べて書いているので、説明不足や解釈間違ってるよ!っていうのもあるかもしれません。
もしそういうところがあれば優しくコメントに書いてくれたらうれしいです。
まとめ
・楽譜の左に書いてある四分の四拍子というのは、基本的に1小節を4分割し、その中に4つ四分音符が入るリズムですよ、という意味
・1小節の中は必ず音符と休符で埋めて、すべての音符の長さをわかるようにしてあげなければならない
いやー、まとめるのって難しい。
文章書くって本当スキルだなあと思います。
精進…!
yui
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