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留学開始からもう2か月経ったらしい

こんにちは、Rinです。この記事を見つけてくださりありがとうございます。

オーストリアに来てからもう2か月が経ちました。時間が経つのが早すぎてびっくりしている今日この頃です。

今回は2か月経っての感想を残そうと思います。テーマは前回と同じ➀生活、②授業、③英語力、④交友関係になります。

ちなみに1か月目の感想はこちらの記事に残してあります。

➀生活

生活については「特に変化なし」という感じです。1か月目と同様に自分のペースで落ち着いて過ごせています。授業を多くとっていない分、自由時間が多いので自分の好きなことに費やせる時間が多いです。しかし、実はこの1か月で一緒に住んでいる5人のうち2人が立て続けにコロナ陽性になってしまったので、これまで以上に感染対策に気を配りながら生活していました。日本では親戚や友達を含めだれも陽性にはなっていなかったこともあり、まさか自分の身近な人が感染するとは思ってもいませんでした。ヨーロッパ、特にオーストリアでは常にマスクをつけている人はまずいないし、大勢で集まって騒いだり、話す時の距離も日本に比べて近いので感染拡大しやすいのかなと思いました。

②授業

授業についても前回から変化なしです。面白くないですね。授業はアットホームなものが多いし、課題も毎回出るわけではないので「時間が足りなくて大変」という感じではないです。先週初めて、1回の授業が5時間あるというのを経験したのですが、ずっと授業をしているわけではなく、グループワークを3時間ぐらいしていたのでそれほど大変ではなかったです。でも実は授業前はすごくブルーな気分でした。あとは、2か月目に入って留学生それぞれの本性が現れてきたなと感じています。初めはだいたい真面目に出席していても、だんだんサボる人が多くなってきました。ある授業では旅行に行くから途中で授業を抜けるという人が10人弱いたのですが、先生も”Have a nice trip!"という感じのテンションでした笑

③英語力

英語力は少しずつ上がってきていると信じたいところですが、自分では何とも言えません。留学中にアウトプットの機会を増やせるかどうかは本当に自分次第です。大学と家の往復だけをしていると一言も話さずに生活することは可能です。また、先週からロックダウンが始まり、オンライン授業に切り替わったのでスピーキングの機会はさらに減りました。しかし、これだと留学に来た意味がないので、友達とケバブを食べに行って喋ったり、バディーに「クリスマスマーケットやミュンヘンに行こう」と誘われると必ず行きました。また、英語に触れる時間を少しでも増やすためにタンデムというアプリで外国人とチャットや電話をしています。こっちにいると同じヨーロッパ圏やアメリカの人とほぼ時差がないので結構いいなと思っています。自分から喋る機会を積極的に作ることが一番大切だと実感しました。待っていてもだれも気にかけてくれないし、「察する」ことは日本人以外できません。

④交友関係

友達の輪が大きく広がったというわけではありませんが、1か月目よりも会話した人は多いのではと思います。11月上旬にExchange Fairというものがあったのですが、そこで少し喋ったりして、「全く知らない人」ではなくなったのかなと思います。日本に興味を持ってくれる人や留学を考えている人とも出会えて、楽しい時間を過ごせました。ひらがなとカタカナの一覧表を持って行ったのですが、これに興味を示して、質問してくれる人が多かったです。あとは、元々仲が良かった人に対して遠慮があまりなくなってきたなと思います。もちろん良い意味で。

これで留学2か月目の感想を終わりにしようと思います。3か月目も自分らしく、自信を持って、あと少しの勇気を振り絞って頑張ろうと思います。

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