ルヴァンカップ1回戦 岡山戦 〜夢を見た15分間、岡山の猛攻に力尽きる〜
3月6日、JリーグYBCルヴァンカップ 1回戦 ファジアーノ岡山戦がホームいちスタで行われました!史上初のルヴァンカップ県内開催。平日の悪天候、格上相手でもサポーターは期待を膨らませながらの来場。
昨年8月以来のホーム戦勝利へ向け、スタメン発表。
小雨の降るまま試合開始。4分、浮き球パス1本から右サイドを驚異的なスピードで抜け出したルカオ選手がゴールに流し込み岡山の先制。その後も岡山の強度と個人技により押し込まれ続ける時間帯が続き前半終了。
後半に入るとテゲバは攻撃のギアを上げ、相手陣内で前を向ける機会が増えてきました。後半5分、右サイドで数的優位を作りポケットへ飛び出した黒木選手からゴール前の上野選手へ折り返し!落ち着いて蹴り込み同点に!!
期待に答える移籍後初ゴールで歓喜のサポーター!岡山を飲み込んでいく時間帯が続き、応援にも一層熱が入ります。 このまま逆転も時間の問題ではないかと思い始めた矢先、自陣でボールを奪われ21分に仙波選手、25分に吉尾選手からゴールを奪われ2点ビハインドに。 楠選手、大熊選手、橋本選手を投入するも相手の勢いを止められずに終了間際に失点。1-4で一回戦敗退となりました。
試合全体を通して過去2戦と比較するとプレスの連動性が大きく向上していると感じました。対して岡山の回避も流石で、浮き球パスを巧みに使い前線の選手にボールを収められている印象でした。
また、体を投げ出した懸命な守備も随所に見られました。危険な状況を作らせないのが理想的かもしれませんが、個人的には大好物。
これからも、試合の流れを作る「きっかけ」になるプレーに対して最大限のリアクションで鼓舞していきたいです。
今週末はアウェイ鳥取戦。苦手意識の付いてしまった相手ですが、何としても勝利を!
ぞこの