167話 弟

動画編集のアルバイトを見つけて電話をした。
今から面接できるとのことですぐに向かった。
面接の内容はあまり気分がよくない内容だった。
これから僕がしようとしていることを教えてくれと言われたので軽く話したら
無理だ、考えが浅い、君自信ペラペラだと言われた。
仲が良い友人にも話していないのに初対面の人に詳しく話すわけがない。
見返したいという気持ちが芽生えた。


幼馴染の友人にカメラマンをやってほしい。
一緒にYouTubeをやらないかと声をかけた。
何回か誘ったが今回が最後。
迷っている素振りが見受けられたので誘うことをやめた。
ほぼ大抵の人は同じようなリアクションをするだろうが
すぐにやる。と言える瞬発力、行動力のある人材が欲しい。
僕はそう思う。

専属のカメラマンはいないがやり遂げる。
すぐに弟の家に行き何本か動画を撮った。
企画、計画をもっと練っていこう。
何本か撮ってわかったこともあるので良しとしよう。

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