全国の社員で作るオンライン花束💐
※この記事は#1ヶ月創作チャレンジの3日目です。
2023年2月頃にやった実践を元に書かれています。表に出すほどでもないな〜と下書きに溜まっていたものです。
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前回、パフェ作りを通して全国各地にいる社員の気分を可視化するミニワークをご紹介しました。
私はフルリモートの会社で働いているので、東京、福岡、大阪、オランダまで全国各地に社員がいます。全員と顔を合わせられるわけではないので、それぞれ仕事の状態や、気分など全て把握するのは難しいです。
リモートワークが続く中で、雑談が減ってしまったり、お互いの状況がわかり辛くなってしまった方もいるのではないでしょうか?
だからこそ、お互いの様子を分かち合える機会を大事にできればと思い、5分程度でできる気分や状態を可視化できるワークをやっていました。
実はパフェ以外にも、気分を例えながらシェアする遊びはいくつか行っています。今回はまた違うバリエーションとして、「花」を使ったワークをご紹介します。
使用したのは、オンラインボードツールMIROで作成したこちらのワークシートです。
まずは、自分の気分に合う花を選んでもらいます。
余裕があれば、その花を選んだ理由も書いてもらいます。
あなたの今の気分に合う花はありますか?
選んだら、花瓶に生けていきます。
一人の想いが、一輪の花に可視化され、それらが花瓶に生けられるれることで、全社の花束となっていきます。
さてさて、どうなっていくのでしょう…?
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こんな花瓶になりました!
いつの間にか背景までついてますね。ジョウロもある…!
花束をよく見てみると、薔薇の花を選ぶ人は1人もいなくて、赤いガーベラは数名いますが、黄色いチューリップや勿忘草など、やわらかな優しい花を選ぶ人が多かったようです。
一輪の花にも、一人一人の想いや気分が詰まっています。
フルリモートワークだと、みんなで同じ花瓶をみて、愛でるような機会は少ないですが、社員一人ひとりの想いからつくられたこの花瓶が、今週のみんなの仕事にささやかな彩りを与えられますように…。
そんな願いから作られたワークでした。
この気分を可視化するミニワークは、5分程度の短時間でできますし、型がわかりやすいので、応用すれば他にも幅広いバリエーションで楽しむことができます。例えば、「水族館」「動物園」「お弁当」「おでん」などなど。
会社でも学校でも家庭でも、自分たちに合う気分の可視化でぜひ遊んでみてください。