ブルアカプレイログ#04(対策委員会編2章・前半戦)
対策委員会編二章”失ったもの、手放さなかったもの”。
サブタイトルからして不穏ですねぇ……やっていきましょう。
・2-1
出たわね、例の横乳。
実況を始める前に、一旦現時点での風紀委員会の知識をまとめておく。
ヒナ→かなり受動喫煙が多い。前回書いたように、”学園最強の猛者だが、仕事の量がエグくて死んだ目をしている”、”先生に甘やかされたり、甘えたりする二次創作が良く目につく”という感じの印象。好かれているっぽいよね、いろんな人に。
アコ→エロ絵が多い。絶対横乳出す系女子。いや、こんなことプレイログで書かないほうがいいかと思ったけどさ、言及しないわけにはいかないじゃん露出については! 性格は、正統派委員長系ツンデレという感じな気がする。セリカはセリカで良かったが、これはこれで趣がありそう。
イオリ→あまりこの娘のこと知らないかも……? 風紀委員会の戦闘役の取り仕切りっぽい、けど上二人に比べたらあんまり知識がない。多分ポンコツ系なんだろうな、という予感はすごくある。
チナツ→プロローグで会ったね。眼鏡をかけた、わりかし普通の娘……という印象がある。ただ、ネットで”正統派ヒロイン”って言われていたのを結構覚えている。どうなんだろう。
というところで、現在。風紀委員会No.2であるアコと、対策委員会のオペレーター・アヤネの舌戦が起きている。アコが威圧的に交渉を進める中、アヤネは毅然と言い返す。”これは明確な自治権の違反であり、便利屋の処遇はアビドスが決める”と。先生も同じ意見なようで、便利屋は悪人ではないから、と告げる。いや、悪よりではあるし悪認定したほうが嬉しがるのではないか??? って思うんスけど……
悪か悪じゃないかはさておき、風紀委員会には立ち去ってもらわないといけない。というところで、アコは風紀委員に戦闘指示を下す――というところで、動いたのは、便利屋68!
――この言い分から推測するに、普通にマジでクレイジーなだけだったっぽいねハルカさん!? 私の前回の推測にかけた時間はなんだったんだ!?
便利屋が包囲を抜け――よく考えてみれば、最初先生がハルカから目を逸したのはこのためだったのか?――カヨコがアコに問う。”これはアコの独断での行動ではないか?”と。その目的は。
カヨコさんかっけえ……
後なんで先生が狙われるんスかね……好きなんですか?
まあ、だとすると理屈は通る。カヨコの推理どおり、便利屋を攻撃するのを口実に、アビドスにいる先生を狙ったのだろう、と。頭が冴えるカヨコに感嘆するアコだったが、しかし彼女のほうが上を行く。
戦力的増員。その戦闘力、委員長のために使ってあげたほうがいいんじゃないんすかね?
アコが対策委員会と便利屋68を包囲する最中、事情を語りだす。
ここに来て動き出した理由は、トリニティ学園生徒会・ティーパーティー!
ヒフミが上げた報告書の情報が漏れた! そう繋がってくるか! 面白いな!!!
しかし、このアコさん……”非効率的”って言われてたり、報告書を確認するのが遅かったり、独断専行したり……ちょっとポンコツ系か? いやそんなことはないか。戦術立案能力は確実に対策委員会や便利屋を圧倒してるわけだからな。まさかポンコツなわけないよな!
シャーレという超法規的組織は、不確定要素になりうる。それは今後のトリニティとゲヘナの条約に差し障るかもしれない……と、アコは語る。ところで私YoutubeのCMとかで”トリニティとゲヘナの条約”があのシリアスと名高い”エデン条約”である、って聞いたことあるんすけど。それは一旦置いておいたほうがいいですかね?
それはさておき。対策委員会も、便利屋68も、こんな状況において黙ってはいられない。もちろん、”先生”自身もだ。
さあ、戦闘だ!
完勝。(スクショ撮り忘れた)
しかし、未だ敵の兵力は多く。アコも反省文コースに入りつつはあるが、しかし便利屋も対策委員会も限界に近づいていく。が、そこで。
委員長……!
やっぱ受動喫煙通り、苦労人っぽいっすね委員長……!
でも現場にいるのは想定外っすよ委員長!
……独断専攻した風紀委員会を委員長が撤退させれば、対策委員会達は助かる。しかし、今から委員長が動けば、恐らく皆全員捕縛される。ヒナ自身がキングメーカーとなっているこの状況、彼女はどう動くのか……!?
・2-2
(こつぜん)
この状況において、真っ先に行動を起こしたのは便利屋! 逃げたよあいつら! 逃げるのは三流の悪役って言ってたのに! まあでも死にたくないもんな!
アコとヒナの会話。ここで、少し気になる話が出てきた。
なるほど、噂に聞いていた万魔殿っていうのは生徒会に当たる位置の組織だったのか。てっきり風紀委員がトップなのかと思っていたな……
閑話休題。アコに謹慎を命じたヒナと、対策委員会が睨み合う。シロコは血気盛んに戦闘準備をするが、勝てる相手なのか……?
交渉に入る。”こっちが悪いことをしたのは事実だが、お前もうちの活動止めただろうが”と言われては、返す言葉がなくなってくる。アヤネはたまらず此の場にいないホシノの名前を呼ぶが……
なんでそこで反応するんですかねえ!? あの人一体何やったのさ!?
しかも本人来るし!!!! 今更!!!
そういや、あの黒服はホシノのことを”神秘最高クラス”みたいなこと言ってたよな。もし神秘=戦闘力なら、今は昼行灯してるだけで、ヒナと同格、ってこと……??? 要注意人物扱いされてるっぽいし……
対策委員会が揃ったところで、ヒナが謝罪し、撤収を始める。
風紀委員会はその後、一糸乱れぬ動きでアビドス自治区を去っていく。わからないことは増えるが、戦闘続きでもあったし一回休む必要がある。
しかし、これで一件落着か……?
というところで、ヒナが先生に話しかける。ティーパーティーも万魔殿も知らない情報だけど、と前置きをした上で。
……やっぱり、そこに何かがあるんだ。私は核実験的な奴やったんかなー、思ったけど……それが相手の目的のようだ。 果たしてどうなるのか。
後このサブタイトルなんなんだよ!?!?!?
・2-3
便利屋、ついに引っ越し。風紀委員会に居場所も知られているし、任務も失敗でクライアントからも狙われてしまう可能性がある以上、仕方のないもの。とはいえ、豪華なオフィスに思い入れがあったアルにとって、引っ越しはつらいもののようだ……。まあ、つらいよな。でも、よくよく考えてみるとこれまで維持できていたことのほうがヤバイんだよなあ。カイザーみたいな優良企業からも直で依頼受けてたんだし、相当実力自体はあるように見える。実は凄いはず。
例の銀行強盗のお金は、柴関ラーメンの修理代に置いていった。アビドスとももう戦いたくない……という、心情。ヘコむアルにハルカは激励する……けど君が一番の原因じゃなかった??? 爆発事故がなかったらこうはなってなくない???
そして、積み込みが終わって――どこに行くか、そう便利屋が考えたときに現れたのは、先生!
ムツキ……可愛いな……
へへ……
それはともかく、先生はただ見送りに来ただけなようで。ここで対カイザー戦線に勧誘するんかなー、とも思ったがそういうこともなく。便利屋のトラックは去っていく。
――さよなら、便利屋68。
めちゃくちゃイイキャラだったな、便利屋68。前半のコミックリリーフとして、本当に物語を盛り上げてくれた気がする。再登場してもアツいし、今後の活躍が楽しみである。後、ただの”さよなら”で結構安心してる。一瞬死ぬんちゃうか、って思ったからな。
場面変わって、病院。セリカやアヤネ、先生が柴大将のお見舞いに来ている。怪我あんまり無くてよかったね。お店がなくなったことに対して悼む生徒に対して、そもそも退去通知が来ていたから店は畳むつもりだった、と返す柴大将。これは、おかしい。
アビドスの自治区である以上、土地の話はアビドス生徒会が行っているはず。これに疑問を覚えたセリカとアヤネは、”別のところ”へと向かっていく――!
・2-4
柴大将の近況を話す先生。もちろん便利屋と会った話や、セリカとアヤネが行っている別のところの話、ヒナから聞いた”砂漠の話”も含め、色々抱えている諸々は全員が帰ってきたからのほうがいいだろう、という結論に至る。それにしても、
そういうこと言い出すと絶対に取り返しのつかないことになると思うんですけど!? 雑に振り返るのは死亡フラグ的な何かだよノノミさん!?!?
しかし、様々なことが解決し、尚数多くの課題が立ちはだかっているのはノノミの言う通りである。アビドスの抱えている問題は思った以上に根深く、敵の陰謀の闇は濃い。マジで後16話で円満解決するんですかね、これ……
だからそういうのがフラグなんだよノノミさん!?
サブタイトル(それぞれの物語(1))のことも含めて、絶対ヤバイことこれから起きるって!!! あたしゃ怖いよこの物語が!!!!
そんなフラグ祭りの最中、シロコが帰還。私は全然わからなかったが、ノノミと先生は異変を察知する。何かあったのかな。怖いよ私は。
教室に入っていったシロコを追って、先生達二人が中へと入る。と、
シロコと、ホシノが揉めている。胃が痛くなってきたな……!
もちろんこれに対して黙っている先生とノノミじゃない。二人だけの秘密なんて言ってる娘にはお仕置きですよ☆ というノリで説得にかかるが、ここでホシノパイセンは適当な言い訳のスキルを使用する。こんな緊迫の局面でそんなもん使うなバカヤロー!!!!
……流石に、ノノミも先生も生徒のプライバシーを深掘りする覚悟はなかった。そのまま部室に集合する。クッソ気まずい中帰ってきたセリカとアヤネにはご愁傷さまとしか言いようがない。
しかし、アヤネ達が持ってきた事実はしっかり重大なものだった。アビドスの土地は、随分と前からカイザーコーポレーションのものだった。ど、どういうこと……!?
・2-5
アビドスの土地は、カイザーのものだった。そしてその事実から当然のことをホシノは導く。すなわち、アビドスの前生徒会がカイザーに土地を売ったこと。土地は学校のものであり、現実世界で言ったら勝手に領土を売り渡すようなもんである。超大問題。
気づけなかったと悔やむアヤネに対して、自分も似たようなものだとホシノ――前生徒会・副会長は思い出を語る。
例の先輩と、二人だけの生徒会。
バカばっかだった、と語る彼女は、何もできなかったのだろうか。
しかし、今も彼女はここにいて、大事な時には先陣を切って、時には銃弾を引き受けながら戦う。信頼できる先輩であった。
……みたいなことをシロコが語り、青春感ヤバいけれど、さ。
さっきのノノミのことも合わせて、絶対とんでもないことが起きるフラグにしか見えない……頼むぜ先輩、何も起きないほうがいいんだからな……!
閑話休題。
なぜ、土地を売ったのか。それは恐らく、借金返済のため。
というよりかは、カイザーはそもそも土地を狙って、こんな悪質な金融戦略を仕掛たのかもしれない、と先生は推測する。確かに、ヒナの言葉も合わせれば頷ける話だ。でもそれだと年々災害が酷くなっていくことも知ってなきゃ難しいと思うんだけれどねぇ……そんなことない?
ともかく、話が繋がってきたとアヤネが語る。生徒会が存続しなくなって、この対策委員会はアビドス最後の土地となった。それは金では買えないから、武力で得ようとしていた――即ち、カイザーコーポレーションの目的は土地である、と。
ならば、直接目で見て確かめるしかない――行くぞ、アビドス砂漠へ!
ジョジョ三部みたいなノリで出発宣言したところで、シロコが先生を呼び出す。そこで手渡されたものは――
パ、パイセーン!!!!!
お前、お前ーーっ!!!!
・2-6
砂漠へと向かう最中、一行は対策委員会の言動を考察する。問題は、”彼女達がどこまで知っているのか”ということ。アコは自治区の侵犯行為について語る時、既にアビドス自治区がカイザーの物になっているとも取れる言動をしていた。真偽は定かではないが、風紀委員会はアビドスについて対策委員会より多くのことを知っているかもしれない、とアヤネは語る。
これ、どういうことなんだろうね? ホシノパイセンの言動から推察するには、他のマンモス校は”知っていたけどアビドスを見殺しにした”っていうのが考えられるし、別にアビドス砂漠の謎について知っていてもおかしくはない。でも、”なぜ知ろうとしたのか”っていう動機の面が抜けてるよな……
考察しつつ、戦闘完勝。
考え事してたからスクショ撮り忘れたのはナイショな。
・2-7
捨てられた砂漠を進む一行。かつてこの地域も栄えていて、オアシスがあったり祭りがあったりしたらしい。
今回もほぼ戦闘だけ。サクッと完勝。
・2-8
進んだ先にあったのは、正体不明の施設!
敵勢力から攻撃された以上、反撃をする必要があるよね。
完勝。
この辺テンポ良く進んでいくけれど、嵐の前の静けさな気がする。何が起こるんだ……
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カイザーPMC。そう呼ばれるものが相手だったらしい。カイザー続きで嫌になってきているセリカが可愛いが、”PMC”というのは何やらヤバイらしい。なんでも、それは”民間軍事会社”の略称だから。きな臭くなってきたねえ!?
なぜ。なんのために。どうして。そんな疑問を解決する前に、対策委員会一項が聞いたのは警報音。ヘリや戦車がやってくる……!
しかし、先生の指揮には敵わない。
完勝。(スクショ省略)
・2-10
対策委員会は、数多くの敵を撃破していくものの、ついに包囲されてしまう。そしてその上、オペレーターとの通信が途絶。場所は砂漠、増援は期待できない。そんな絶体絶命の最中、現れたのはカイザーPMC理事。あ、PMCってなんやろなあ~ってずっと思ってたけど民間軍事会社だったのか!? 気づくの遅くね私!?
そして、どうやら理事と出会ったことがあるらしいホシノパイセン。お前はよーっ! ちゃんと人に相談しろよーっ!!!
後ついに出てきた”ゲマトリア”の文字! 受動喫煙で聞いたことあるよ私! 確か先生を付け狙う変態異形頭集団だって!!!
だからサブタイトルで不穏にさせるのやめろよーっ!!!
半分読んだのでここで一旦おしまい、プレイログは次回に続く!