習慣による自己研鑽にかかる福利

----★ プロフィールと投稿の概要 ★------------------------------
現在アラフォー世代の、会社員男性。
ただただ、お金持ちになりたい一心で、早期リタイア / FIRE(Financial Independence Retire Early)を目指す。
まずは、イラストレーターとしてフリーランスで稼ぐ力を養いつつゆくゆくは、起業を視野に入れて活動中。
NOTEでの投稿はイラスト投稿だけではなく、「FIREまでの過程」や「今までの自身の体験談」も綴っていく。
------------------------------------------------------------------

福利の力は絶大だ。アインシュタインが「人類最大の発明」と言うだけの事はある。
金融の世界でよく使われる福利についてだが、今回は自己研鑽×福利の重要性/実体験について感じたので書いていきたい。
「複利で伸びる1つの習慣」の本要約動画を見て、改めて自己研鑽の習慣化の大切さを思い知った。

自己研鑽の習慣化で、毎日自分の能力が1%上昇しするとして、1年間研鑽を続けると、なんと37倍にも能力が上昇することになる。

 ※1.01の365乗すれば良い
 ※エクセルで計算したい場合は、セルに「=1.01^365」と入力すると自動計算してくれる。

37倍だ

これを実感した実体験がある。
私は、中学時代から英語が全くできなかった。高校英語は期末テスト3点しか取れないやつだった。
転職した先が、外資系であるため(役職が上がるにつれて)英語が必要になってくる。役職を上げる前提で転職したため、今後英語が必須なのだ。これはマズイと勉強しなくてはならないとなった。
ThanとThenの区別も分からない英語音痴であったが、英語多読という勉強方に出会い、平日出勤時の電車の中30分、必ず(超簡単でもいいから)洋書を読むことをきめた。

この一年で手を出した書籍は以下だ
 ・ドラえもん(英語)
 ・ドラゴンボール(英語)
 ・幼児用の絵本
 ・ビッグ・ファット・キャット
 ・Oxford Bookworms Library

それを転職してから今日まで1年間続けてみたのだ。
定量的に書けば、Oxford Bookworms Libraryのレベル2を1冊読破するまでの時間が10日×30分=5時間 から 3日×30分=1時間30分に短縮したのだ。
簡単な単語や文法などは頭にはいっていることで、辞書を引く手間が軽減し、すらすら読むことができるようになり、これだけの時間短縮となった。
これが福利の力なのか!! と実証してみたことに感動を覚えた。

これをイラスト作画にもあてはめれば、1年後には画力が37倍になっているはずである。
毎日ではないにしても、毎日液晶タブレットに向ってイラストを書き続ける習慣を身に着けようと思う。
これできっと、イラスト能力値が今の37倍になるのだ!!(毎日ではないので正確には37倍ではないが。。。。)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?