霞ヶ丘詩羽が可愛い
2015年03月08日22:33
冴えない彼女の育て方(アニメ)。
3話くらいで飽きて、それでも5話まで眺めて、つい先ほど6話をみました。
6話の冒頭はどうやら5話の続きのようですが、5話の内容を全く覚えておらずいったい何が起きたのか全く分かりませんでした。
というのも、メインヒロインっぽい加藤恵の描かれ方に飽きてしまった(もしくは慣れてしまった)ので展開に関心を持てずにいたからですが、この6話はようやくの霞ヶ丘詩羽回でして、結果大変楽しく眺めることができました。
つい先日、インターネットの交友で「成年漫画(性行為を描写する漫画)のモザイクがこれ以上大きくなってもいいのか」と問われた際に、別に増えてもいいなぁと価値観の違いを感じてしまう出来事がありました。
こういう時は自分の価値観が普遍的なものなのかどうか「google」に問う癖ができていますので、「モザイクの必要性」とgoogleで調べてみますと、どうやら世間様は「モザイクは不要である」という風潮があるように感じました。
この場合は非常に面倒くさいのですが、自分の価値観を素直に主張しても温度差が大きすぎて「何を言っているんだコイツは」とでもいうような反応が返ってきても嫌なので適当にはぐらかします。
そんなやり取りの最中、こういった「成年漫画の扱い方」に世間様と随分と乖離ができてしまったなぁと考えるに至ったのです。
そんな状態で、「冴えない彼女の育て方 6話(霞ヶ丘詩羽回)」をみたのはまさに天啓だったといえるでしょう。
霞ヶ丘詩羽は、言動がエロいキャラクターです。
「エロいことを特に魅力的に感じる」ということは、ソードアートオンラインのアニメ二期で、ガンゲイルオンライン登場時のシノンとアルヴヘイムオンライン登場時のシノンでは、その衣装の違いで「露出が高い衣装のシノンの方が可愛かったなぁ」とそう感じた際に自覚が出来ました。
エロイ=可愛い。
複雑な趣味嗜好というのは誰にでもありますが、単純明快にこんな直結したキーワード(=構造)に自分が反応してしまうことは認めがたいのですが気づいてしまったので仕方がありません。
もちろん、「エロイ=可愛い」というのを単純に=(イコール)で結ぶには暴論ですし、エロイ衣装の似合わない女性もいることでしょう。
この場合、「シノンはGGOの方がいい!エロイし!」という、それだけのお話しです。
冴えない彼女の育て方6話にて、霞ヶ丘詩羽はとても可愛く思えました。
0話でも1話でも、ずっと可愛く思えましたが、そんなことは「よくある」ことです。
世の中に魅力的なキャラクターはたくさんいますので、どう見ていたかといえば「作品の一要素」としてどう描かれるかの方に重きを置いてみていました。
個性(キャラクター性)は、周辺人物との関係性や背景やエピソードを、知っていく過程でより鮮明になります。
霞ヶ丘詩羽のキャラクター設定は好みの部類です。
金髪ツインテールの名前を覚えてもいない幼馴染キャラクターと比べて格段に好みです。
随分前に「SAO2期のシノンがエロ可愛い」ことに気付いてしまっていた僕は、エロイから反応してしまっているのではないかと6話視聴まで慎重になっていたような気がします。
この作品のこのキャラクターだから好み!というわけでもなく、あくまでも「作品の中では好み」ですので気をつけねばいけません。大きな違いです。
今回、彼女から気付かされたのは、10年後の霞ヶ丘詩羽をみても別にそんなに大した感慨を得られないであろうことです。
現役女子高生だから好き!というわけでもありません。
恋する女の子は可愛い!
というだけのお話しですが、経験値を積んでしまうとつまんなくなるのかなぁと、また別の楽しみが出てくるのかなぁと、色々と思うところはありますが、ただそれだけのことです。
この日記を書き始めた時は、もっと何か別のことを書きたかったように思いますが、どうやらそれは「霞ヶ丘詩羽が可愛い」ことではなく「成年漫画の扱い方」だったことに途中で気付いて、かといって「霞ヶ丘詩羽が可愛い」ことは間違いがありません。
「霞ヶ丘詩羽が可愛い」ということも、もっと何か書きたかったような気がしますが、書いてるうちに冷めていったので三行で書き表せてしまうような主旨になってしまいました。
残念ですね。
でも、加藤恵の描かれ方に飽きてしまったこのアニメの楽しみ(=霞ヶ丘詩羽を眺めるアニメ)に割り切りをつけれそうなので、それはそれで記念すべき大事なお話しです。
今期ももう大詰めですが、4月アニメでみたいものがさほどないので、アルドノアゼロ二期のDVD待ちかなあ。
名古屋ではリアルタイムにテレビ放映していないんですよね。