宴会セッション
どうもくっきーです。
すっかり夏ですね。
暑さのせいか疲労感を強く感じますね。
8月16日(水)に巣鴨獅子王にて行われるイベントバンギャル実験vol.86の事でお話ししようかと思ってます。
86ってすごい数字ですね。
今回のこの86回目のバンギャル実験に
セッションバンドとして参加させて頂きます。
その名も
宴会セッション
楽しそうな名前ですね。
僕が名付けた訳ではないので何故このような名前になったのかはわかりません。
ちなみに僕は宴会に参加しないタイプです。
元バンドメンバーであるトアル氏からのお誘いを受け、参加する事が決定致しました。
「一緒にステージ立ちたいねぇ…」
なんて事をお互い常日頃から言っていたので
決まった時は素直に嬉しかったですね。
ちなみに僕以外のメンバーさんは
相当ブランクがあるそう。
感覚を取り戻すんだ‼︎
それはいいとして、
どうですかこのセットリスト↓
・8月32日/マイナス人生オーケストラ
・お負けの人生/マイナス人生オーケストラ
・夢の続き/ひととなり
・バンドマンオブザデッド/マツタケワークス
見ての通り身近なバンドさんです。
マツタケワークスに関しては自分が所属しているバンドです。
こうなったのは
セットリストを決める際に僕がかなりわがままを言ってしまったんですね。
好きな曲しかない。本当にありがとう。
一緒に出演するメンバーも結果的に
納得してくれた上に好きな楽曲となったそう。
だって良い曲だもの…。
出演が確定するにあたって
どのような事をしなければいけないのか、
それは、
使用機材やセット図などの情報をまとめた資料の作成や同期音源の作成、メイクさんの手配などです。
ザックリとこんな感じ。
この作業工程の中で最も時間がかかったのは
同期音源の作成です。
同期音源というのは
メンバーの楽器以外の音の事。
事前に打ち込みや録音をしておいた音やフレーズを再生しながらバンド演奏する事によって、
音の厚みが増したり、オケが豪華になったりするわけなんですね。
今回演奏する楽曲を聴いてみると分かる通り
メンバーの楽器以外の音が非常に多いんです。
これは気の遠くなる作業だ…
何度も何度も楽曲を再生しては
シンセサイザーやハモリの音程などを
耳で音を探し、打ち込み録音し続けました。
コレがメチャメチャ時間かかるんです。
正直な話、たった1日の為にかける労力ではないですね。
それに合わせて今回出演するメンバーは4人なので、ギターの録音もあります。
コーラスに関しては普段仲良くしてもらってるバンドマンやメンバーの声を採取しました。
大変ではありながらもこういった作業は嫌いじゃないです。
僕は地道な作業が結構好きだったりします。
色んな方々の協力もあり
同期音源を無事に作り上げる事が出来ました。
もう何時間かけたかわからん‼︎
このような工程を経て
ライブに出演する事が可能になります。
作曲者である
エイジさんやはるさんに同期音源を作ったんだという事を報告したんです。
すると喜びながらも
「わざわざ作らなくても言ってくれたら同期送ったのに!」
何て優しい先輩達なんだ…
僕はそう思いました。
それでも本家から本物の同期音源を貰って楽するより、自分で何度も音源を聴いてコピーした方が得るものがあるんですよね。
それに合わせて楽曲に入れる熱量も絶対に変わってくると思うんです。
たった25分間の為にここまでするのは
楽曲に対する愛が深いって事なんですねぇ。
本当に楽しみや…。
1本1本のライブを大事にしていきたいし
記憶に残るようなものにしていきたいなと、
常日頃からそう考えているのであります。
それはきっとメンバーも同じ気持ちだと思っております。
なのでもし
8月16日(水)バンギャル実験vol.86
時間があるのなら是非会場へ足を運んでみてほしいです。
会場にいる人達の楽しむ姿が見れれば僕は幸せです。ホンマに。
そういうものがバンドマンの生き甲斐だったりします。
人の曲でこんなこと言ってみても
何も響かないわね。
それと‼︎
バンギャル実験vol.86の4日後には
マツタケワークス単独公演
【-思春期元年-】
が東高円寺二万電圧にて行われます。
絶対に来て下さい。コレはマジで。
衣装、グッズ、音源(会場限定らしい)
新しいものづくしですよ‼︎
コレを見逃したらアカンで。
詳細はマツタケワークスのオフィシャルへ‼︎
ライブスケジュール等も記載されているので
忘れずにチェックチェックやぞ‼︎
今日はこんな感じやで。
エセ関西弁のくっきーでした。