会いたい人
いつ何があるかわからない。
大好きなあの人はもしかしたら
明日死んでしまうかもしれない。
今推しているアイドル、バンドマンが
活動を急に辞めてしまうかもしれない。
家族が病気で倒れてしまうかもしれない。
いつ何があるかなんてものは
本当にわからないんですよね。
だからこそ今を1番大切にしてほしい。
会えるうちに会いに行くとか、
たくさん自分の想いを伝えておくとか。
そういうのって大事だよね。
なんて話をどこかで話したり呟いたりしてたのを不意に思い出したんだよね。
会っておきたい人
今の自分にはいるのかな?
そう考えた時に
無性に(父方の)おばあちゃんに会いたくなったんだ。
僕はおばあちゃんに会いたい!
っていうのも
思い返してみたらもう何年も会ってないんですよね。
幼い頃両親が離婚して僕は母親に引き取られた。
父親方面の家族達とは会う機会がなくなって徐々に疎遠になっていったんだよね。
そのまま時は流れ、ある日母親から
「あ、そういえばパパ結婚したんだってよ。」
って報告を受けた。
親父が新たな家庭を持ったという事実を知るまでかなりタイムラグがあった模様。
息子である僕に直接言い難かったのか隠していたのかはわからないけど…。
その辺は触れずにそっとしておいてる。
何はともあれ新しく家庭を持ったのなら邪魔だけはしたらあかんなと思ったんだ。
だからこそ僕から少し距離を取るような事をしていたのかもしれない。
そんな状況なので、
父方の家族に会うなんて機会は本当になくなるわけですよ。
僕が今会いたいおばあちゃんは
ちゃんと会おうと思わないと会えないなと。
そう思った訳であります。
そこで!
今年の目標の1つに
「おばあちゃんに会う」
を追加させて頂きました。
決して若い年齢ではないし、
いつ何があるかわからないレベルが高いほうだと思う。
今年中には会っておきたいな
というように判断させて頂きました。
おばあちゃんに会うにあたって
親父にこの事を伝える必要がある。
「僕は会いたい人がいるんだ!
おばあちゃんに会わせてくれ!」
ってね。
親父と話す事自体緊張するし
コレを言うだけでもちょっとした覚悟が必要。
でもまぁ実の親だし、
別の家庭を築けど僕の親父は1人だけ。
何を緊張してるんだくっきー氏よ。
そんなおばあちゃんは元気にしてるだろか。
「またおばあちゃんが作った
塩ラーメンを食べたい。」
「こたつに入って一緒にみかんも食べたい。」
「一緒にお買い物に行った時に買ってくれた
デカめのメカゴジラどこにいったんだ…。」
色々と思う事沢山です。
話したい事や伝えたい事が山ほどある。
本当に遠い記憶だけど
今思い返せば何気ないあの時間が僕は好きだったなと。
あの頃おばあちゃんの事なんて呼んでたのか
ちゃんと覚えてないんだけど、
もし今年会う事が叶ったら
「おばあちゃん!」
って呼んでみてもいいのかな?
何か恥ずかしい気持ちである。
今年おばあちゃんに会う為の決意も込めて
note更新してみました。
もし会う事ができたら報告します。