80日後に詰みそうなオッサン(9)ASOのコツ2つ

80日後に詰みそうなオッサン9日目。

今日はアプリのネーミングに関するコツ。
名前が被りにくくすることで、ASO(アプリストア最適化)の向上ができます。


[具体的にどうすんの?]


・短文を略語にする
これは英語でも日本語でも構いません。
手順は以下。
1.アプリのコンセプトや狙いを短文にします。
2.次に頭文字のアルファベットをつなげます。
3.アプリストアで検索をして似た名前のアプリがあるかどうか調べます。
4.なければ終了、あった場合は1に戻り、繰り返します。

(例)
・etrn

最初考えたときはDice toという名前でした。
Webアプリからモバイルアプリに実装方法を変え、Playストアで検索してみるとdiceという単語が名前についているアプリは驚くほど多い。
これではいけないと思い、SAIKOROという名前に変更してみましたが日本語名で大量に出ます。
これではまずいと思い、再度アプリ名を手順に沿って考え直しました(ループは2~3回)。

1.アプリのコンセプトや狙いを短文にする。
乱数に決断を委ねる。という日本語をGoogle翻訳にかけたところ「Entrust to random number」という文章になりました。

2.次に頭文字のアルファベットをつなげます。
「Entrust to random number」から文節の頭文字をとってetrnとしました。
先頭文字は大文字でも良かったかもしれませんが、検索しやすさを重視して小文字としました。

3.アプリストアで検索をして似た名前のアプリがあるかどうか調べます。
検索した結果、似た名前のアプリはありませんでした。

4.なければ終了、あった場合は1に戻り、繰り返します。
似た名前がないので終了です。


・数字による省略表記
この方法は先述の「短文を略語にする」に数字を混ぜる方法です。
toを2、forを4などが一般的な方法です。
私の場合は同じ頭文字の単語が出てきた場合その回数を数字で表記しました。
私が英語でこの方法を知ったのはLinkin ParkのアルバムReanimationがきっかけです。


(例)
・m2memo

最初「bonyari」という名前で申請していたアプリが却下されました。
ヘルプに質問しても回答が遅く待っていられなかったため、別アプリで申請し直すことにしました。
アプリの特徴をまとめると無味無臭という単語が浮かびました。
ローマ字にするとmumimusyu。
これにメモ(memo)を足してmumimusyumemoとしました。
このままだと文字数が長く感じられたのでmumimusyuの頭文字が共通しているのでm2と略しました。
検索してみると競合する名前がなかったのでそのままプロジェクトごと作り直して再申請しました。

アプリ名がストアで被らないようにする方法は以上となります。
アプリが増えれば増えるほど名前を考え出すのは難しくなって行きますが、この方法であれば結構な期間被りにくいアプリ名をつけられるのではないかと思います。
GitHubの設定が予想以上にできていたので、明日はリリースしたアプリをアップロードしてみようかと思います。
マネタイズできていないので生活は苦しいです。
よろしければサポート機能でご支援いただけませんか。

残り72日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?