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藤原兼家「(ぴきーん)計画通り」

(2024年2月25日 第8回「招かれざる者」視聴後)


 藤原兼家(道長の父)が重病で退場と思いきや、道兼(道長の次兄)を使っての『苦肉の策』が発動。

 花山天皇がもう、コロッと引っ掛かる(笑)

 道兼の両腕の痣を見て

「重病の身で、こんなドメスティック・ヴァイオレンスは、無理であろうが」

 とは思わずに、

「重病の身でも、こんなに念入りにドメスティック・ヴァイオレンスするとは。右大臣、カスよのう」

 と、都合良く信じ込んでしまうチョロさを見抜かれていますね。

 多分、重病も、安倍晴明と打ち合わせ済みの仮病。

 これで道兼が花山天皇の信頼を得て、側近になるフラグ完成。

 史実通りの人間関係に。

 きゃあああ

 政治家の搦め手、怖いわ。



 

 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード





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九情承太郎
他サイトでは小説・エッセイ等を色々と載せていますが、此処では健全記事のみとします。ご安心を。