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私にとってJellyfishとは?


こんにちは〜😀お久しぶりです。ナイスメイドです。

実は、ずーーーっと5yncri5e!について何か文章を書きたいなぁ〜と考えていましので、この想いを形にします。

少し長くはなりますがよろしくお願いします🥺🙇
今回はJellyfish について書いていきます。

1.クラゲとは?

Jellyfish とは、クラゲを指しているということは読んで下さっている方々のほとんどはわかっていると思います。
そして、そのクラゲが何を指しているのか?という部分について、生物に全く詳しくない私が説明しようと思います。
(ネットを眺めて得た知識なので、間違いがあると思いますのでその際はご指摘お願いします。)

1つ目の特徴として、透明なので食べたものによって色が変化するというものがあります。(胃が透明なので食べた餌の色が映るそうです。)

このことからこの楽曲において、色々な形、他の色にもなれる、なりたい自分に変われる、そんなメッセージが読み解けると思っています。実際に5yncri5e!の衣装だけ他2ユニットとは異なり個人のメンバーカラーが入っていることから個性の尊重に重きを置いていると感じられます。でも"みんなでシンクロしたい、共有したい想いはシンクロしていく"そんなユニットなのではと感じます。

個性的だって言うけど
いまボーダーライン上手に引いたよね?

Jellyfish より

2つ目の特徴としてクラゲの泳ぎ方に注目しました。

クラゲにとって泳ぐということはJellyfishに当てはめるとダンスという部分に当たるのではないかと思っています。
自分が調べていて泳ぎ方にまつわる気になる話が2つありました。
まず、クラゲは泳ぐ能力が極めて低いので、自由に1人で水中ふわふわと漂っているということです。これはJellyfish の歌詞からも感じるように水中という場所で自由に踊っている様子があげられます。(水中は、自分が生活している世界だと思っています。)

透明なまま ふわわ  浮かんでいたい
Let's go dancing Oh dancing
夢中なの!

Jellyfish より

そして、泳ぎ方の特徴として次にあげるものがJellyfish の素晴らしいポイントにあたるヒントではないかと考えています。

それは、「クラゲは自分では泳げない」 ということです。

水中の生物はなんでもそうですが、水がなきゃ泳げないこの「自分」を「1人」と変換すると1人では泳げないだから何かの力に頼って泳いでいく。水が支えてくれる「キミ(誰か)」もしくは、自分の夢だったり色々な感情だったりすると思います。だから自由に水の中を泳ぐためには、自分が本来出せる力とは違う何かが必要になってくるんだ。ということを伝えているということをまずは感じました。

それを、スーパースター‼︎的な観点からみると、誰かからの言葉を受けて自分の夢を追いかけられたり、スクールアイドルとして楽しく活動できているのではないかと思います。だからこそこのJellyfish のメッセージをキミに届けたいのではないかと考えます。

もらった分 キミにもあげる 
最高のHappy

常夏☆サンシャイン より

クラゲについてスピリチュアル的な意味も調べたりしてみるととても面白かったのでもっと深めたいところではありますね。



2.Jellyfishとは?

次にJellyfishという楽曲がどのような楽曲なのか?ということについて私なりの見解を述べたいと思います。

「わたしはわたしでありたい だから、 キミもキミであって欲しい」 もしくは、「キミはキミであって欲しい だから、わたしもわたしでありたい」この二つなのではと思っています。

まず、先に述べた「わたしはわたしでありたい だから、 キミもキミであって欲しい」こちらをA解釈として、話を進めていきたいと思います。

私自身も、初めて楽曲を聴いた時に、5yncri5e! らしいなぁと思いました。というのも、Jump Into the New Worldで発表されていた二曲で私は5yncri5e! の伝えるメッセージ、世界観が好きで、5yncri5e! を推しています。特にDancing Raspberry の「今は勘違いでも、自由に自分の大好きなもの、楽しいと思うことに挑戦してみない?」そのようなメッセージが特に好きです。そして、その楽曲が発表されてからの約半年間そのメッセージを大切にしてきた上でその楽曲と似たようなメッセージ性を持つJellyfishが出て来てくれて嬉しかったです。

ただ Dancing Raspberry と Jellyfish 個人的に似たようなメッセージ性を持っていることは間違いないとは思うのですが、「キミ」というものの描き方が違うように感じます。
Jellyfishの「キミ」に関しては最初からいい方向に作用していないように感じます。
だからこそ、より強いメッセージが感じられるかと思っています。

「開いた心の隙間 滑り込んでみてよ」と差し伸ばされた手を握り一緒に踊り始めたキミがまだ不安がっている様子でだからこそ、わたしはわたしであることを歌とダンスで魅せてくれていると感じます。


千砂都さんが部長になった二期4話、「向いていない」という言葉に反応し、過去を回想し部長になることを決心しています。この決断に至った背景として知らないことも、出来るかわからないことも挑戦してみようという場面だと思っています。

リエラジ 第167回にて恋ちゃんが、「千砂都さんを中心に息の合ったダンスが魅力ですね」と言っておりました。
千砂都さんという存在は、ダンスで自分の人生、人間性を変えて来た方ですよね。実際に、千砂都さんだけが好きな言葉が2つもあるように。このような存在に5yncri5e! の他メンバーはなってもらいたい、また5yncri5e!のメンバーから向けられたキミへそうなってもらいたい、そういった想いがこのJellyfish には込められていると思います。

だから、A解釈の「わたしはわたしでありたい だから、 キミもキミであって欲しい」という最初にわたしはわたしであるということを重点的に謳った解釈があります。


続いて、B解釈の「キミはキミであって欲しい だから、わたしもわたしでありたい」この解釈について書きたいと思います。
まずAと何が違うのか?というところなのですが、簡単に言うとわたしはわたしでありたい想い、メッセージが強いのかその逆かというところです。

これは、Jellyfish を四季さんの目線で考えてみるとわかりやすいかと思います。

私には向いてない、四季さんにとってのキミの存在のために踊ることにより新しい私を見つけられる。二期4話はそのように感じています。

メイさんが四季さんにクラスに馴染もうとしろよと言うそこにいた四季さんのダミーでした。その四季さんはスクールアイドルクラブに体験に行っていました。四季さんはメイさんにスクールアイドルが好きならスクールアイドルをやって欲しい。という考えだったのでしょう。これは、Jellyfishのキミもキミであって欲しいという部分にあたると思っています。
そして、メイさんが本当の気持ちに気づいた時、四季さんも本当の自分の気持ちに気づき、私は私であれると言える自分の一歩目になったと考えています。正確には同時に踏み出せたと考えてもいいかも知れません。ですが、心情として、メイさんがスクールアイドルをやって欲しいというキミがキミであって欲しいという想いのもと、その行動に至ったと考えています。

だからこそ、私は「キミはキミであって欲しい だから、わたしもわたしでありたい」という受け取り方も出来ると考えています。


A解釈、B解釈どちらとも受け取ってもいいし、どちらが正解かと言われたら正直私はわかりません。それで少し悩んだりもしていました。でもJellyfish にその悩みに対しての正解が記されていました。なので、今はこれでいいんだと私は感じています。

答えのないことまで なんで正解を決めたがるの

Jellyfish より

3.私にとってJellyfishとは?

最後に私から見たJellyfishを綴ってこのブログを閉めようと思います。

私は、まだ学生です。この文章を読んでいる方の中には働いている方もいると思います。この楽曲に私を当てはめてみると、学校というある種、囚われたように規律を正さなければいけないせかいで、私は私であっていいんだと思わせてくれる楽曲です。

誰かに従うこと、例えば親の言うことを聞く、先生の言うことを聞くなど、自分の意思とは反するけれど聞き入れたくないでも自分のやりたいことが正解かわからない、自信が持てない。未来のことなんてわからないだからこそ、今という時間をふわふわと漂っていたいそんな歌詞が私の胸にすごく刺さりました。

実際リリースされたのが、就活を終えたタイミングで、就活を行う前は上京して生活してみたい気持ちはありました。しかし、両親には地元に就職しなさいと勧められていました。

そんな時に自分の背中を押してくれたのが紛れもなく、ラブライブ!スーパースター‼︎ でした。その楽曲に背中を押されて今があると私自身思っています。
Jellyfish はその意思決定の答え合わせのような楽曲だなと感じています。だからこそ、そんなスーパースター‼︎ 、5yncri5e! の良さを伝えたい!この想いを形にしたい!と思いこの文を書いていました。最終章で聴けるのが本当に楽しみです‼︎

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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