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ブラーバ ジェット 240/250をもっと手軽に!市販シート活用で時短お掃除術

私の生活で大ヒットした時短家電をご紹介します。
それは「iRobot 床拭きロボット ブラーバ ジェット 240/250」です。
以前からロボット掃除機「ルンバ」を使っていたものの、家が狭いため次第に使わなくなってしまいました。
しかし、ブラーバ ジェット 240はサイズが178×170×84mmと非常にコンパクトで、小回りが利きそうだと考えて購入しました。
(なお、ブラーバ ジェット 240と250の違いは付属品のみで、実質同じ製品とのこと)

購入前の懸念と解決方法

水拭きロボットということで、購入前は「タンクに水や洗剤を入れるのが面倒では?」とか「タンクの手入れが大変そう」と心配していました。しかし、試行錯誤の末、それらの手間を解消する方法を見つけました。それは「ジェット機能を使わない」ことです。

私の運用方法は、市販のウェットシートを本体に取り付けて掃除をさせ、掃除が終わったらシートを捨てるだけというシンプルなものです。

ちなみに市販のシートを使用可能と公式で認められている機種は380j/390jなのですが、我が家には大きすぎるので断念。

市販シート対応への工夫

ブラーバ ジェット 240/250は公式には市販シート対応ではありませんが、少し工夫をすることで使用可能になります(※自己責任です)。
必要なものは以下の3つです。

  1. 非公式のブラーバ対応パッド(Amazonで購入可能)

  2. 市販のウェットシート

  3. 養生テープ

対応パッドは、プレートとパッドがマジックテープで着脱できる仕様になっており、市販のウェットシートを挟んで使用できます。ただ、シートを挟むだけではズレやすいので、養生テープを使ってしっかり固定するのがポイントです。
※元々は養生テープではなく包帯止めを使っていたのですが、ブラーバ稼働中に包帯止めが外れてしまい、子どもが誤飲しないように血眼になって探し回ることが何度かありました。
 そこで我が家は代わりに養生テープを貼り付けています。

なお、養生テープを貼る際は、ブラーバ本体のセンサー部分を塞がないよう注意が必要です。塞ぐと動かなくなります。

養生テープはプレートに掛からないよう貼り付けます。

実際の掃除効果

ブラーバには吸引機能がないため、大きなゴミは取り除けませんが、ホコリや髪の毛、食べかすといった小さな汚れには十分対応できます。
ブラーバ ジェット 240/250は、小型ながらも優れた掃除性能を持ち、日々の家事負担を大きく軽減してくれるアイテムです。少し工夫することでさらに便利に使えるので、小回りが効く水拭きロボットを探している方にはぜひ試してほしい一品です!

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