【アセクシャルセクシャルティとアロマンティックセクシャルティについて】
こんにちは、紫乃先生です。
先日、セックスカウンセラーとして更に向上をしたいと思い、LGBTの講演会に言ってきました。
近年LGBTである事をカミングアウトされている方がいます。
その中でも、
好きな人には恋愛感情は抱くが好きな人への性的感情を抱かない【アセクシャルセクシャリティ】
と、
他人に恋愛感情は抱かないが性的感情を他人に抱く【アロマンティックセクシャリティ】があると言われています。
これはあくまでも精神疾患からなる病気ではなく【個性】として見なされています。
【恋愛感情=性的欲求】と一般的な考えかと思いますが、必ずしもそうではないのです。
もちろん、好きだからこそ、その相手に対して性的欲求が湧く人もいるでしょう。
しかし、恋愛感情を抱いても性的欲求を抱かないノンセクシュアルというセクシュアリティがあるように、恋愛感情は抱かなくとも性的欲求を抱きうる、アロマンティックというセクシュアリティもあるのです。
恋愛感情や性的欲求の考え方は多様であるということを知っておいてください。
セクシュアリティは難しく考えすぎず、自由でいいのです。
【これが正解であり答え】というセクシュアリティはありません。
固定観念に捉われすぎず、自分らしく、そして誰かを受け入れて生活できたらご自身もそして他の誰かも、ハッピーでいられるかもしれません。
なので浮気ばかりしている人は、
彼氏彼女や旦那様、奥様に心の繋がりがあって恋愛感情があっても彼氏彼女や旦那様、奥様に性的感情を抱けない【アセクシャルセクシャリティ】と言う事になります。
読者の皆様の中で「なんで妻以外とばかりしてしまうんだろう」と該当する方がいらっしゃったら、自身は【アセクシャルなんだ】と言う自覚を頂けたら幸いです。
恋愛的思考は人それぞれで個性と同じ様に色々な愛し方があると言う事。
だからと言って、浮気ばかり繰り返すのはあまり宜しくはありませんね。
今日はここまで!
~今日も貴方を快楽の海へ誘います~
セックスカウンセラー 紫乃