見出し画像

ゴダール風1960年代の写真をAI生成み

Midjourneyを使用して、以下のプロンプトで画像生成したみた。

ゴダール イギリスの風景、映画写真、ルノワール 雰囲気、知的な写真、1960年代の写真

1960年代風だが、、

1960年代風だが、ゴダールっぽいのか?なんともいけない。
映画の1シーンと言う意味では、それっぽい。が、

下の写真のように傘が空中に浮いてたり、
明らかに、絵のタッチと筆記具が、アンマッチだったりと、
プロンプトをより明確に指示してあげないと、こんな風に変になる。

AIの精度が悪いというよりも、人間のプロンプト(指示)がわるいのだ。


以下の内容を加えてプロンプトに対する改善を試みた。
・人名をはっきり定義
・モチーフとなる作品名を定義
・場所を、ゴダールの出生地となるパリ7区に変更
・撮影技法も詳しく定義

テーマはジャン=リュック・ゴダール映画の1シーン、モチーフは『勝手にしやがれ』,撮影場所はフランス・パリ7区の風景、撮影技法では即興演出、同時録音、自然光を生かすためのロケーション中心の撮影、知的な写真、1940年の写真

Midjourneyは、英語でプロンプトを打つ必要があるので、
DeepLで変換

改善結果

かなりリアルな写真が生成された。

かなりリアルな写真が生成されたが、
ただの、1960年代のフィルム写真でしかないように見える。
ゴダール感や、映画の躍動が感じられない。

改めて、本構文はを参考にして、再度プロンプトの見直しを図ってみた。

<方向性>,<主題 – 1>,<主題 – 2>,…,<作者名など補足情報>,<パラメーター設定>

  • 方向性

  • 主題-1

  • モチーフ

  • 年代

  • 撮影技法

  • テーマ

上記のような構成を考えていると、、、、

他の方が、Midjourney上で、私のプロンプトを参考にして編集したプロンプトで画像生成しだしました。

以下は、その経過です。

①モチーフを『自分らしさ』、ロケーションを『イスタンブール』にした事例

The theme is a scene from a Jean-Luc Godard film, the motif is "Selfishness," the location is a landscape in istanbul, the filming technique is improvisation, simultaneous recording, location-centered shooting to take advantage of natural light, intellectual photography, 1940 photography

テーマはジャン=リュック・ゴダールの映画のワンシーン、モチーフは「自分らしさ」、ロケーションはイスタンブールの風景、撮影手法は即興、同時収録、自然光を生かしたロケーション中心の撮影、知的写真、1940年の写真、です。

日本語訳

②さらに、時代を80年代に変更

The theme is a scene from a Jean-Luc Godard film, the motif is "Selfishness," the location is a landscape in istanbul, the filming technique is improvisation, simultaneous recording, location-centered shooting to take advantage of natural light, intellectual photography, 1980 photography

テーマはジャン=リュック・ゴダール映画のワンシーン、モチーフは「自分らしさ」、撮影場所はイスタンブールの風景、撮影手法は即興、同時収録、自然光を生かしたロケーション中心撮影、知的写真、1980年撮影

日本語訳

面白いですね!

やはりプロントの構成に対する値の変化によって、結果が大きく変化しますね。

続きは、後で投稿します。〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?