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small worldsに行ってきた

small worldsに行ってきた。
(※サイトには掲載されていない展示物のことも書いているのでご注意を)

子供たちはロケット発射エリアや西欧っぽい街並みがあるエリアや空港の離着陸の様子が見られるジオラマにものすごく興奮していた。
ミニチュアの展示ゾーンには青く光るボタンがいくつも設置されていて、それを押すとライトが光ったり一部の人形が動いたりと、子供の興味を引く仕掛けがあり、ボタンを押しては何が起こるのかを探している姿が微笑ましかった。


そして、大人はエヴァンゲリオンの展示エリアに大興奮だった。
まずはエヴァの射出シーケンスを再現してくれるエリア。

その次に、第3新東京市のミニチュアがとても広いスペースで展示されている。
ここでは第3新東京市の朝から夜までの姿を見ることができ、基本的には『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』をベースに作られているようで、『序』に出てくる風景にはキャラクターのミニチュアが置かれており、細かく再現されている。
特に夕方の風景は、「ちょっち寄り道」した際の「い・い・と・こ・ろ」が再現されているのはかなりよかった。

さらに驚いたのは、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する第3村のミニチュアセット(場面設定・画面構成検証用)があったのだ。
NHK BS1スペシャルで放送されたドキュメンタリー番組『さようなら全てのエヴァンゲリオン〜庵野秀明の1214日〜』で、庵野監督があれやこれやとミニチュアを動かしたり、何度も模型を踏まないように気をつけながら中に立ち入って仮設トイレや建物を移動させたりしていたアレだ。
サイトにも載っていなかったので、完全に不意打ちを喰らった感じで、見た瞬間に鳥肌が立つくらいだった。エヴァの展示があるのは知っていたが、まさか第3村のミニチュアセットがあるとは思わなかった。
個人的には、これだけでチケット代以上の満足度を得られたと言っても過言ではない。
また、これに併せてカラーのTwitterでツイートさらていた「ネルフ第2支部N109棟跡」のミニチュアや「ケンケンの住居」のミニチュアもあるので、それらも見逃せない。
(というか、カラー2号機のTwitterでは普通にsmall worldsにあるって紹介されてた)


というわけで、エヴァ好きにはたまらない施設だった。
個人的には、箱根よりも断然こちらの方が"ホンモノのエヴァ"に近いので、また訪れたいと思った。
そして、近いうちに『シン・エヴァンゲリオン劇場版』とドキュメンタリーはまた見直すことにしよう。
(ドキュメンタリーはAmazon prime videoにあったものは見れなくなっているが、torneに録画したものが残っていたはず)

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