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わずか“2秒”で今より少し幸せになれる、誰でもできる方法
自分が大切にしている“幸せ思考”。
23歳から独立をして7年、色んな人と出会い、失敗から小さな達成踏まえ経験を通して、色んな自分を今、知り始める事ができている。
自分が今大切にしている考えは、
◆他人と自分を比較しないこと。
◆捉え方を変えてみる事。
◆頑張りすぎないこと。
当たり前の事かもしれないけど、独立した当初の自分にはほとんどができていなかった。
SNSをみると、タイムラインにはキラキラした生活やブランドもの、豪華な生活を送る人ばかり。とつい感じてしまっていた。
自分も早く成功して、かっこいい車やブランドを手に入れたい!
営業会社を経営していた時は、経営者というよりどちらかというとプレーヤーだった。
とにかく営業に自信があった自分は、従業員引き連れて売り上げを出す事に専念していた。
会社の未来というより、まずはやれることできる事で売上をつくる。
でもなんで、売り上げが大事なんだろう。
自分にはアイデアがあって、やりたいことも沢山あった。
美容サロンの経営やコロナ禍で流行ったゴーストレストランなど社会情勢に則ったビジネス、その他当時儲かりそうだったビジネスetc…
でもなんで、それをやりたいんだろう。
今考えてみたら、SNSでキラキラした生活を送っている人が営んでいる事業だった。
こんな生活したいから、僕もそれをやろう。
でも待って、当時の僕は営業会社に1年ちょっと勤めて独立した23歳。
育った環境や経験値も違う人と自分を比較して、何になろうとしているんだろうか。
後日ちゃんと話そうと思いますが、23歳から27歳まで5年間、情報通信の組織・会社を経営しておりましたが、詐欺や会社のお金横領ですごい落ち込んだ時期があります。
お金に困ったとき、成功している人についてってもう雇われて生活していこうかと転職を考えた時期もありました。
でも、本やSNSで成功している人たちの発言を聞いていくうちに、『他人と自分を比較』していたことに気付きます。
比較するから焦る、現実に萎えてしまう。結果をはやく求めすぎてしまう。
“もうだめだ”と厳しい状況に陥った時、考えや捉え方が自然とネガティブ
に働く、まさに負のループ,,,
皆さんは、『頑張る』という言葉の意味を正しく説明できますでしょうか。
「頑張る」の語源は「我を張る」で、自分と押し通す、競争して自分の利益を優先させるという意味です。
「頑張る」という言葉には、我意を張り通す、どこまでも忍耐して努力する、
という意味があります。
営業会社を経営していて“もうだめだ”と感じた時、『何のために』というやりがいが分からなかった僕は頑張りきる事が出来なかった。
僕が独立した最初のきっかけは『会社に属さず一人でできる』『お金さえ稼いでいればなんとかなる』と安易に考えていたからです。
今はフィットネスジムを経営していて、
◆フィットネスをよりもっと身近に感じてほしい
◆生活のルーティンにフィットネスを取り入れる事で、公私ともに生活水準が上がることをより多くの人に実感してほしい
など、自らの実感を元にやりがいがあります。
もちろんフィットネスジムを経営していても色々厳しさを感じる事はあります。
でも、厳しさに対する捉え方が違う。
他人ではなく、自分の人生を生きる事で、『やりがいを感じられる』。
厳しさに負けない『僕にはこの仕事をやっている理由がある』という信念が持てる。
だから、捉え方もポジティブになれるくらい余裕が持てるのかな。
だから、無理に頑張ろうと思わず、自然と頑張ろうかな!と思えるのかな。
とにかく、僕がまず最初におすすめする幸せの考え方は『他人と自分を比較する』事をやめる。
あなたはあなたでしかないし、“自分”として産まれてきた。
さあ、今日も自分として、自分の人生というストーリーを生きていこうじゃないか!