幾重に重ねた羽織
熱い手の平の砂焼き付ける

蠢いた野心は軋みゆく歯車
噛み合わずそれでも回してた

寄せる死者の思い永久の誓い
立ち上がる今その手足で
あがいてく小さな勇気と
本当の正しさで
忘れていた強い思い
偽物の鼓動が逸るよ
うずもれる生かされた意味が
砂塵と吹き抜ける

間違いそれはどこから
遠いあの日の空は高すぎて

伸びた影踏みつけ優しさを嘲笑った
救えない何かに捕らわれて

風よ傀儡の糸切り落とせよ
まだできることがさ　あるなら
錆びついた光取り戻そう
打ち崩せ歯車
天を射貫く固い覚悟
靴の底伝わる熱さと
生かされた意味と走り出す
砂塵の彼方まで

寄せる死者の思い永久の誓い
立ち上がる今その手足で
あがいてく小さな勇気と
本当の正しさで
忘れていた強い思い
偽物の鼓動が逸るよ
うずもれる生かされた意味が
砂塵と吹き抜ける

傀儡の糸切り落とせよ
まだできることがさ　あるなら
錆びついた光取り戻そう
打ち崩せ歯車
天を射貫く固い覚悟
靴の底伝わる熱さと
生かされた意味と走り出す
砂塵の彼方まで