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【ドイツ留学日記】 カーニバル体験談(ケルン)

先日karnevalを見にケルンへ行きました。私が住む街(バンベルク)からケルンまではFlixバスで約6時間程かかります。この日は7:50のバスに乗り13:40に着きました。

友達と旅行する際には少し課金(€3-4)してテーブル席を予約するのがおすすめです。

朝兼昼ごはん


Wikipediaによると、「謝肉祭またはカーニバルは、元々カトリックなど西方教会の文化圏で見られる通俗的な節期で、四旬節の前に行われる。 仮装したパレードや菓子や花を投げる行事などが行われてきたことから、現代では宗教的な背景のない単なる祝祭をもカーニバルと称することが多い」らしいです。

Karnevalの時期には町中が仮装している人で溢れかえり、日常では見ない光景なので見ていて面白かったです。写真で見るとわかりやすいと思いますが、普段の何十倍もの人が集まります。

普段のケルン(12月11日2023年撮影)
カーニバル時のケルン

仮装して騒ぐ系のイベントといえば日本でも渋ハロがありますが仮装の雰囲気が日本のハロウィンと全然違うと感じました。例えば、あざとさがゼロな所です。ケルンのKarnevalでは日本と違ってチヤホヤされたい雰囲気を醸し出してる人はあまり見かけませんでした。(もちろんセクシーな仮装してる人もいますが私が見た限り本当に少数です)

その他の違いとしては、参加している人の年齢層が挙げられるかと思います。Karnevalではお年寄りも仮装して楽しんでいることがとても印象に残りました。熊の着ぐるみをきて街を歩いている親子や老夫婦がお揃いの仮装をしている様子が微笑ましかったです。

このような若者だけでなく、子供やお年寄りも楽しめるイベントっていいなと思いました。

ただ酔っ払いや、異常にテンションが上がってる人たちが沢山いるという点では日本のハロウィンとは変わらないと思います。

ちなみに、私たちは準備する時間がなかったので仮装せずに参加しました。ですが、十分楽しめたかと思います。パレードが始まる約1時間前に場所取りをし人混みの中待機してました。

カーニバルの様子

パレードが始まると、音楽とともに上の写真にあるような面白い出し物が出てきます。

車に乗っている人たちにお菓子を投げつけられるのですが、大きめなサイズの板チョコなどを平気で投げるので少し危ないなとは思いつつも積極的にお菓子を取りに行きました。ちなみに友達は2回ほど顔面にお菓子がぶつかり、痛そうにしていました。

15分くらいで飽きるだろうと思っていたのですが、1,2時間ほどパレードを見ていたことに気づきました。もう行かないと思いますが、以前から気になっていたケルンのカーニバルへ行けて良かったと思っております。

帰り道に撮ったケルン大聖堂で締めたいと思います。

——終——

#ドイツ #ドイツ留学 #ケルン #カーニバル #日記 #大学生

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