見出し画像

monologue(创造营2021)

去年書いた"2020年総括"を読んだ後に、これを書き始めているのですが、まさかコロナの影響が未だに続いてるとは、トホホ。推しに会えるのはまだまだ先になりそうで......そのおかげで推し活の時間が十分にとれているというジレンマ。

さて、私にとって2021年の最大の出来事は吴海に出逢ったことでしょうか。まさか彼にこんなにハマるとは想像もしていませんでした。私の世界を広げてくれた良い推しに出逢えて幸せです。

初回海くん

创造营2021(创4)の感想をたまにnoteに書いてはいたのですが、推しが淘汰してから筆が進まず、そのままになっていたので、今回今年1番私をアツくさせた创4について書いていこうと思います。

chuang to-gather go!

どんなに人柄の良い練習生が沢山集まっても、番組の構成/本質はやっぱりサバイバル番組なので、全部が楽しいわけではないんですよね。視聴者は夢見る若者達を一コンテンツとして消費するわけですし、中華サバ番は特に多くのお金が絡むので、お金に関わる嫌な事件もあったし、一時期の日本に対するバッシングは目を背けたくなるコメントも多く見かけました。結局はドキュメンタリー風であり、見えてるもの全てが本当というわけでもなく、忖度だって、おそらく操作もありましたが.....でも、総合的に見るととても良質なサバ番だったと私は思います。(比較対象が悪いけどw、创3よりはかなりストレスなく見れました...だからこそ创5期待してたのにな😭)

创4では新しい試みとして海外の練習生を多く受け入れました。"郷に入れば郷に従え"の色が強いかと思いきや、隅田君のコメントにもあるように"変わろうとするのではなく、互いの生まれ育った環境を尊重し、歩み寄る"練習生達の姿がありました。番組の内と外ではギャップはあったものの、この島では確かに、様々なバックグラウンドを持った90人が、お互いを理解しようとしていました。

私が好きな李洛尔の"僕だけが違う色のように感じたけど、本当は90人90色だった"(ダサ意訳ごめん🙇🏻‍♀️)も创4をよく表した言葉の一つだと思います。彼らには、これこそがアイドルだ!と定義された枠にはまろうとするのではなく、それぞれの色(個性)を爆発させ新しい定義を創造していこうとする強さと希望がありました。胡烨韬も最初に言ってましたね"一緒にボーイズグループを再定義しよう"と。中国においてアイドルを目指す彼らへの視線は温かいものばかりではなく、これからも古臭い考えに押さえつけられ、反発したり、悲観したり、苦しいことも多くあると思いますが、国内だけでなく海外にも君達の幸せを祈り、応援している人達がいることを知って欲しい。(どうやって伝えたらいいんだ😭)若くて、受容性に富み、個性豊かな彼らが各々自分らしさを存分に発揮できる場所を見つけられることを願っています。

そして、我が推し吴海の淘汰の際のコメント、"最後のソロステージを完成させたいから淘汰したくなかったんじゃない、あと少しだけみんなと過ごしたかったから。デビューしたいのはこの仲間達とだったから。"
下島後に某氏が仕事を取り合う仲になったと言って炎上していましたね。確かに同じ業界のライバルであることは間違いないと思いますが、下島後の学員達の交流が全て偽りだとは思えない、、、思いたくないなぁ。友情は周りの目を気にせず、思うままに育んでいって欲しいです。(無理してケミ売りもしなくていいよ)

二创は彼らの個性や強みがよく分かる良い企画でした。参加するかしないかも自由、やることも、グループのメンバーも自由。オリジナルを上回る傑作がいくつも誕生しました。"また挑戦すれば良い"が今では配信当時以上の皮肉になってしまった楽曲、二创の"爱上哪闯上哪闯"は创4の伝説の一つでもあります。この詞を書いた韩佩泉、俞更寅や张欣尧、他回鍋肉組の過去を知ってから、この歌を笑顔で踊る姿を見ると、更に胸にくるものがあります。そして、これをファイナルステージの曲の一つに選んだスタッフとも握手したい。(吴海のラバボも見れたし👍)么么哒〜😘

女孩

そして、最後に私の愛すべき女孩組について。奇声を発し、墓を掘る毎日が未だに続いている理由は、確実にこのチームのせいです。特にぼぼぼ+ブリンのせいです。
誰もが認めるリーダー、包容力を具現化したら多分彼の形になるであろう俞更寅。15秒の世界から脱する為にやってきた抖音スター张欣尧。ダンサーとしての未来は約束されていたが新たな世界への一歩を踏み出した吴海。初めての海外にも関わらず中華サバ番に出る決断をした自称"普通の高校生"原部凌。

どのグループにも言えることですが、创4が無ければ、交わることがなかったメンバーが団結し、1つの舞台を作っていく過程が見れるのは、サバ番の良さですよね。特に女孩組の多幸感は心のオアシス😭そして、女孩組はやはり俞更寅の存在が大きかったと思います。下島後に更に人望の厚さを感じましたが、俞更寅なしにはあの女孩組は誕生しなかっただろうと確信しています。序盤の分量が大事なことは知っているだろうし、欲が無いはずもない、その中で人間不信になっていた张欣尧が仲間にパートを譲るという決断、、ここの過程は描かれていませんが、俞更寅への信頼なしにできる行動ではありません。末っ子のブリンが上手く歌えず泣いてしまった時、みんなで一緒に泣き、通訳できる子を挟んで話をしようとするシーンも良かったですね。ブリンの後日談で、本当は通訳さんをつけれたのに、つけずに練習していたと言ってました。通訳がなくても大丈夫!ってなるブリンも強いし、不自由さを感じさせなかったチームの良い雰囲気も想像に容易いです。

女孩組の伝説は、最強チームのyummyに勝って終わりではなく、その後も続きます。女孩の亡霊の必修教材ELLEのインタビュー動画、下島後全員集合の女孩直播、未だに続くSNS上でのやり取り......。視聴者以上に本人達が亡霊なことが未だに垣間見え、よほどショッキングなことが起きない限り、多分私は永遠に亡霊している気がします。ちょっとでも女孩組匂わせがあると大集合する主にTwitterに生息している亡霊仲間もいますしね😉

彼らを見ていると、ボーイズグループの良さを改めて感じますが、中国でのグループ活動の難しさは嫌というほど感じているので😭ちょっと虚しい気持ちになります、、、🙄ソロ活動という点では、比較的みんな活躍しているので、同じ業界にいる限りはいつかまた集まる日がくるかなぁ。来て欲しい🙏🏻(🐧のお偉いさん、よろしくお願いします)

私は创3から中国のエンタメに関心を持つようになりました。同じアジアでありながら、あまりよく知らなかった中国。触れてみると自分が想像していた世界と異なる部分が多くありました。現在、中国の芸能界は変遷期を迎えており、日々新しいルール(ルールというより徐々に広がる実名認証の波?ww)に怯えていますが、推し仲間も増え、楽しく追星できています!

第一回ぼぼぼ会
オフ会の機会があったら今後も参加していきたい所存

2021年は、淘宝で買い物をしたり、女孩組の超話を開設したり、吴海にお花を贈ったりできるようになりました。2022年は、直播の内容が少しだけでも分かるようになりたいな☺️听力鍛えてこ〜!
お花の贈り方は、まとめているので皆さんも是非⬇️

来年は来たるボーイズプラネットに備え、创造营2021と吴海の布教を頑張ろうと思います(使命感)そしていつか中華ドル推しの皆様と"現場で"お会いできる日が来るよう願っています!健康第一で楽しい推しライフを〜!

いいなと思ったら応援しよう!