ベリーショートVSR-10 シリンダークイックリリースVer.2
ベリーショートVSR-10 に組み込んだシリンダークイックリリース機能を改修しました。
前回はストック側にシリンダー・リリースレバーの逃げ加工を行い、レバーがシリンダーが抜ける位置まで下がりきれるように対処しましたが、これではクイックリリース機能を組み込む個体のストックには全て加工をしなければなりませんでした。
ノーマルストックは勿論、今後は社外の木製ストックや、手持ちのBURST-HEAD VSR-10 G- SPEC用カスタムストックにも組み込んでみたい。
また、チューニング中の銃のみにリリース機能を一時的に付与する使い方も良いかもとか考えてみたり‥。
そこで!
シリンダー・リリースレバー側を加工することにしました。
現状ではトリガーガードのから少し出っ張っているシリンダー・リリースレバーのギザギザ部分。ここがストックの中では干渉します。
リューターでカットします。切断面は軽くやすり掛けしました。
こちらが加工後のパーツを取り付けた状態です。
トリガーガードよりも内側にシリンダー・リリースレバーの出っ張りがあるのでこれでストックに干渉しません。
これでストックを選ばずにシリンダー・リリース機能を付与できるようになり、運用の幅が更に広がりました。
さあて、満足した所で組み立てに入ります。
せっかくなのでブラックの純正ストックに変更。その他、マズルはG&G SSG-1のものを流用。ネジの径やピッチがgスペックと同一でポン付けでした。そこにマルイのマイクロプロサイトを取り付け、インドアフィールド仕様に改修しました。
トリガーガードにあるリリースボルトはゲーム中の取り回しで気になる場合は取り外すことも可能。これはVer.1と.2共通です。
このインドア仕様は、手持ちのVSRの中で最も軽量でかつ取り回しも良いのですが発射音が大きいことがデメリット。VSRらしからぬ「バン!!」という音が射撃の度に鳴り響きます。やはりサイレンサー仕様に戻すか悩むところです。
前回の記事はこちら↓
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