TOKYO MARUI コルト M1911A1ガバメント エアコッキングガン ファイルNo.4 分解・組立とストーリー設定
TOKYO MARUI コルト M1911A1ガバメント エアコッキングガンの分解と組立てについてのメモ。
【高いのはコスパと射撃性能だけではない】
エアコキガバメントはプリンキング以外にも、カスタムパーツを組み込んだりメンテナンスをする為ではなく、パーツ同士がカシャカシャと触れ合う音を聞きながら、分解して、組み立てて、また分解してと、ただただ分解と組み立てを繰り返して楽しんでいる時もある。
ただし、分解するとメーカーの保証が受けられなくなり、破損した場合は自己責任となるので注意は必要。通常は分解せずとも十分に楽しめます。
【個人的な分解と組立てポイントメモ】
エアコキガバメントを、下の動画にある順番で分解組み立てする際のポイントやコツです。
①マガジンを抜く
②セフティ解除
③コッキングした後にスライドストップレバーを抜く。
●スライドストップレバーを抜き差しする際は、スライドを引きコッキングした方がやりやすい。コッキングの解放は空撃ちではなくスライドを持ってトリガーを引いた方がスマート。
また、真っ直ぐ抜くのではなく、一旦下に90度回すと抜きやすい。
④スライドからスプリングガイドを抜く
⑤スプリングを抜く
⑥ピストンを抜く
⑦シリンダーを抜く
⑧バレルアッセンブリーを外す
●スライドからバレル一式を抜く際は、アウターバレルとインナーバレルとの噛み合わせ部分のピンが溝の上にきていないと抜けない。
位置が適正な場合はエジェクションポートからアウターバレルの後端を押し込めばスムーズに抜ける。
⑨バレルアッセンブリーからリコイルスプリングを抜く
以上で簡易分解完了。
【素早く分解したい時のテクニック】
アンダーフレームからスライドを外した後、④⑤⑥⑦はバレルアッセンブリーを少し下にずらせば一塊でスライドから分離させることも可能。
アッセンブリーを外す際は、スプリングガイドに注意。
気を抜くと勢いよく何処へ飛んでいってしまう。
【組み立て】
組立ては上記の逆順で行う。
スライドにバレルアッセンブリーを組み込む際は、アウターバレルとインナーバレルとの噛み合わせ部分のピンが溝の上にきていないと上手く入らない。
分解より組み立ての方が時間がかかる。
記事作成時点では分解〜組み立てまで1分45秒位。練習すればまだまだタイムを縮められそう。
【エアコキガバメントをより楽しむ為のストーリー】
エアコキガバメントを組み立てている時は以下のストーリーも脳内で進行しています。
ストーリーその1
「UndergroundGame」
廃れた街の薄暗いビル地下にある非合法の武器商店の一角、分解済みのエアコキガバメントと空のマガジン、銃弾(6mmBB弾)1発が向き合うように配置された机がある。
私ともう1人の参加者はそれぞれの銃の前に座り、調停者の合図と共に銃を組み立て始める。
組み立てた銃で、先に相手に銃弾を打ち込んだ者が勝利する‥
ストーリーその2
「武器調達」
投稿予定
ストーリーその3
「モーニングルーティン」
投稿予定
【最後に】
ゲームでは玄人の方が使うエアコキガバメントでヒットを「取られた」経験は数知れず。
必要にして十分な性能とシンプルデザインのエアコキガバメントは、ゲームでもプリンキングでも分解組み立てでも電動ガンやガスガンとはまた違う楽しみ方ができるとても素敵なアイテムです。
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