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コマンダーサミット in高知 ガチコマ参加レポート

今回初めて四国でガチコマが開催されました。
せっかくということで参加記録と自分の反省記録としてレポートを書いてみました。素人が書いたもの克つうろ覚えの箇所も多々あります。ご了承ください。


使用デッキ

今回使用したデッキは《ロフガフフの息子、ログラクフ》&《トリトンの英雄、トラシオス》の共闘、通称ログトラです。

基本的な勝ち筋としては無限マナからのトラシオス無限起動による無限ドローです。

禁止の影響としては
・《波止場の恐喝者》ルートが無くなった
・《船砕きの怪物》ルートがやりにくくなった

という2点です。

そのため、調整として《大地の知恵》と《___ Goblin》を採用し、別の無限マナの組み合わせを選択。環境が遅くなるため一度解雇していた《原初の征服者、エターリ》など重めのクリーチャーを再採用し線を太くしてみました。
(正直正解なのかは分かっていないので、ログトラに詳しい方は色々お教示いただければ幸いです)

試合内容

第1試合

 《悟った達人、ナーセット》(旧ナーセット)(○)
 《堕落した庄察頭、ロソ》
 ログトラ
 《悟った喪失者、ナーセット》(新ナーセット)

6枚土地1キープという嬉しくない手札でスタート。さらに新・旧ナーセットが《太陽の指輪》スタート。序盤のマナ加速で差をつけられ、しんどい展開。
マナも伸びず、受けようにも一人では受け切れない状態で対面の旧ナーセットが着地を許す。こちらは《リスティックな研究》をキャストして対抗しようとするも周りにケアされて引けず、逆に上家下家の動きを邪魔した結果に。
結局誰も旧ナーセットを咎められず旧ナーセットが走る。旧ナーセットから《精霊龍、ウギン》がめくれ打ち消しも見えてる中、一応対応するも単独の打ち消しでは返され旧ナーセットの盤面以外は壊滅。その後、追加ターンが連続でめくれ投了。
途中、ロソの怪しい動きをしたので咎めたりしましたが、完全なプレミでした。放置して自分は防御札を貯めるのが正解でした。

第2試合

 《トレストの密偵長、エドリック》(○)
 《浄火の戦術家、デリーヴィー》
 《堕落した庄察頭、ロソ》
 ログトラ

7枚スタート。こちらはブロッカーを立て、手札の《一つの指輪》でバンドを補充しつつ、受けながら戦おうというプラン。
1ターン目エドリックから《魅惑の悪漢、マルコム》、2ターン目エドリックキャストでドローが始まる。
3ターン目からエドリックの追加ターン連打が始まる。途中ロソが寝取られ、マナ加速に逆に利用されたりする中、デリーヴィーと協力して一度追加ターンを咎める。
ロソが《悪魔の教示者》をキャスト。《沈黙》を持って来ていたらしい。
こちらは返しのターンに《一つの指輪》キャスト。
マルコムのカウンターが3つまで溜まっていたのでデリーヴィーも構えてエドリックにターンが返る。
デリーヴィーと協力して咎めようとするもエドリックが止まらず。
結局追加ターン連打と《海門修復》で30枚くらい引かれて、先にデリーヴィーが撃沈。ロソも《約束された終末、エムラクール》で操られ、芽が無くなる。
こちらにターンが返ってくるも何も引かず。苦しまみれの《破滅の終焉》も当然通らず終了。色々と反省点の目立つ試合となりました。
《偏光はたき》を構えていましたが、ずっとケアされたので技量の差を思い知らされました。

エドリックは第4期統率者神その方でした。東京から当日入りされていて、そのバイタリティに感服いたしました。四国という田舎で第4期統率者神と戦えるとは良い経験でした。

第3試合

 《深海の破滅、ジャイルーダ》
 《悟った喪失者、ナーセット》(新ナーセット)
 ログトラ(○)

1名ドロップが出て3人卓。また3家なので自分のダイスのやる気の無さに嫌気が差しながらも初手チェックを始める。7枚スタート。《太陽の指輪》と《敏捷なこそ泥、ラガバン》が初手にありありがたいハンド。いつもこれくらいの引きならありがたい。
マナ効率を重視し、
1ターン目《敏捷なこそ泥、ラガバン》キャスト。
2ターン目ラガバンアタック→《太陽の指輪》キャスト→《伝説の秘宝》キャスト→ログ&トラキャスト
3ターン目10マナまで辿り着き《原初の征服者、エターリ》キャスト。ETBでジャイルーダから《核の占い師、ジン=ギタクシアス》、自分からは《Transmute Artifact》がめくれる。《Transmute Artifact》で《機械神の肖像》を持ってきてエターリをコピーしたところで投了で終了。

第4試合

 ログトラ(○)
 《ロフガフフの息子、ログラクフ》&《求道の達人、サイラス・レン》
 《初祖スリヴァー》

またも3人卓。7枚スタート。《献身のドルイド》と《神秘の教示者》の3キルハンド。
ログサイの2キルを警戒するもあまり引きがよくない様子。《神秘の教示者》経由の《Tansmute Artifact》をキャスト後、ログサイから《蒸気の連鎖》が飛んできたため《偏光はたき》で対応。はたきに対し、ロクサイがさらに《断れない提案》をキャスト。はたきが打ち消され、ドルイドがハンドに。《Tansmute Artifact》で《一つの指輪》をサーチし、アドを取るプランに変更。
その後、ログサイからも《一つの指輪》が出てきて、アド取り合戦に。こちらのマナが伸び、指輪&トラシオスでこちらの方がアドバンテージ的に優位に立つ。
お互い指輪で引きつつ、ログサイから飛んできた《むかつき》を消したり、《オークの弓使い》が飛んできたりした後、《喜ぶハーフリング》経由の《ザルファーの魔道士、テフェリー》で盤面に蓋してこちらの好き放題な形に。最終的に《破滅の終焉》経由の《船砕きの怪物》で無限マナして勝ち。
途中、オークを《稲妻》で焼いたのは反省点でした。有色無限マナになればオークの上からでも勝てるので、マナの無駄遣いですね。(そのせいで途中色マナがカツカツに)
個人的には重たいけど《船砕きの怪物》ルートが1番楽しくて好きです。

結果


2-2の灰色熊でした。7位で終了し、決勝進出ならず。

反省としては
・赤霊波は溜め込まず、積極的に使っていった方が良かった
・想定はしていたが、環境に思った以上に妨害がなく3・4家ならお行儀良くせず、がめついハンドでいけば良かった
・日和って1位以外に妨害を吐いてしまった
などなど。細かいミスも多々あり次に生かしたいです。

感想

今回、初の四国開催のガチコマということでガチな統率者の人もいれば、そうでなく思い入れのある統率者を使う人もいる多様性のある大会でした。
それはそれで四国らしくていいのかなと思ったり。ただ分かっている範囲ですが、予選結果が
 1位 香川勢  2位 愛媛勢  3位 香川勢  
 4位 東京勢  5位 香川勢  6位 愛媛勢  
 7位 愛媛勢
と高知の方が上位にいらっしゃらなかったのが少し寂しかったです。

ガチコマ後はbattle帯とchallenge帯でフリプをして帰りましたが、去年のコマフェス以来の大型イベント参加だったので良い刺激を貰えました。
いつも大阪や東京でコマサミが開催されていて羨ましかったですが、こんな近場(片道2時間)で開催されるなんて有り難い限りです。
次はガチコマに出るかは分かりませんが、大阪あたりのコマサミ(飛行機経由で片道2時間)に参加したいですね。

今回、このような企画を四国で開催して下さった晴れる屋様、運営して下さったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。是非また中四国で大型イベントを開催していただければ幸いです。是非ともよろしくお願いいたします!
また、今回のイベントで対戦して下さったプレイヤーの皆様もありがとうございました。この場を借りて感謝申し上げます。

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