相手を思いのまま操る禁断の心理術【悪用禁止】
人の心には主に潜在意識と顕在意識があります。潜在意識は人の無意識の領域で顕在意識は人が意識してる領域です。
人は顕在意識より潜在意識を多く使っており、その割合は1:9といわれています。
今回はそんな相手の無意識の行動「潜在意識」から相手の心理を読み解く様々な方法を紹介していこうと思うのでよろしくお願いします。
自己開示すれば相手の本音を聞き出すことができる
普段は無口な会社の上司が急にプライベートな相談をしてきたらあなたはどう思いますか?
まず驚くと思いますがそれと同時に自分はこの人から信頼されているんだと感じると思います。
相手が心を開いてくれたから自分もと同じようなプライベートな話題を相手にするでしょう。
このように自分の自己開示は相手の自己開示を促すことができます。
自己開示は相手のプライベートな話題を聞き出す以外にも相手との信頼関係を深めることができます。
互いの自己開示が生む相互開示によってその関係間の秘密を共有することで相手と自分の関係を深めることができます。
命令形を疑問形にして相手に従わせよう
「書類コピーしといて」と「書類コピーしといてくれる?」を比べたとき前者より後者の方が丁寧で柔らかく聞こえます。
こうした少しの気遣いをするだけで相手はあなたの指示を気持ちよく受けてくれます。
こうした心理術は様々な場面で使われています。例えば列が乱れてしまっているとき、よく店員さんは「真っ直ぐ並んでいただけますか?」と疑問形で言われることが多いと思います。
疑問形で注意することで相手は自分の至らなかったことを自覚することができ、相手の気分を害することなく注意することが出来ます。
それもこの疑問形の指示の心理効果を期待してのことです。
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