徒然話
理不尽は泥水の味がした。
不味いくせに1度口にしたら嫌という程腹に溜まる。
無理やり飲まされて「我慢しろ」というやつは、この泥水の味をわかっちゃいないやつだ。
とても人に飲ませられるものじゃない。
だからこそ、本来はあらゆる仕組みに置いては泥をどうにかしなきゃならない。
こんな中でも美しい花が咲くと言った意味が、私には未だ理解ができない。
美しく咲いたはずの甘い蜜を、先のことを考えず、吸いに吸い尽くして、現状があるように思えてならない。
考えてもどうしようもならないことは、嫌という程ある。
身体が動けばといつも思う。
生きる理由を見出せないけど、
「それでも生きて欲しい」と
エゴを抜きにして誰かが言ってくれれば。
なんて夢を吐き出してもいいじゃないか。