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【香港99日間 #47】万能・極厚ティッシュ「Tempo」を手に入れよう

香港に来て「Tempo」というティッシュを初めて知りました。特に衛生状態が気になってしまうご時世にこれが非常に活躍しています。


日本とは違って、香港ではレストランで「おしぼり」がでてくることはほぼ無いですし、紙ナプキンもないことが多いです。 食事の際に手を拭いたり口を拭いたりする際には自分でティッシュなどを持っている必要があります。

おそらく持参している人は多いのではないかと思いますが、忘れてしまった場合には、スーパーなどで超優秀ティッシュ「Tempo」を購入しましょう。

最初に断っておくとTempoは香港のオリジナル商品ではなくドイツのティッシュ・・・ですが、香港では非常に普及していて、現地の人がレストランで使っていますし、私の職場の人たちも持っています。

パッケージはコンパクトで、クレジットカードよりも一回り小さいぐらいの大きさです。厚さは2.5cmぐらいあります。

お店では18パック入りの形で売られています。私はジャスミンの匂い付きのものを購入しましたが、食べ物を乗せることもあるので、風味を邪魔しないように無臭でもよかったかなと思っています。

こんな感じで上部から一枚ずつ取り出すことができます。1パックに7枚入っています。

ティッシュそのものは中身は折りたたまれて入っていて、ハンドタオルぐらいのサイズになります。

紙はなんと4枚重ねで1枚も日本の普通のティッシュより分厚く、非常に丈夫です。写真を撮影するために4枚に分けてみましたが、淵の部分が圧着されていて、中央部分をカットしないと、一枚ずつ分けるのはちょっと大変なぐらい強いです。一説によると洗濯してもボロボロにはならないみたいです。また、バッグに長期間入れておいてもバラバラになることがありません。

日本のティッシュとは違って、一回使ったら捨ててしまうのではなく、ハンカチのように何回か使うことを想定しています。一日1〜2枚使う感じでしょう。エコですね!

丈夫なので、外でパンやお菓子を食べるときに、お皿代わりに使ったり、ポケットに入れておいて汗を拭いたり、スマホの画面拭きにつかったり・・・色々な場面で使えます。

ウエットタイプのTempoもあります。食事の前後に手を拭くのに非常に便利です。

ウエットタイプは6パック入りで売られています。1パックには8枚のウエットティッシュが入っています。写真だと分かりづらいですが、きちんとテープで密封できるようになっているので、乾いてしまうこともありません。しかもテープの部分も接着面積が小さいので、中身が乾燥しにくいような気もします。

ドライタイプよりも一回り小さいですが、分厚く洗浄成分をよく含んでいます。

もし余ってしまっても日本に持ち帰って便利に使えますので、見つけたら是非購入しましょう!

聽日見!


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