ナインティナインのオールナイトニッポン ガイドブック#3 学生時代編

1.茨木西高(通称:西高)

ナインティナインが通った大阪の高校。
岡村さんと矢部さんはここで出会う。もともとサッカー部の先輩後輩の関係で、岡村さんが1年先輩。

同級生とは毎年お正月に大阪で集まるなど今でもプライベートで親交がある。
年始1発目の放送ではお正月帰省トークがお決まりになっており、西高の人(特に同級生)は番組内のフリートーク・歌謡祭でも度々登場する。
しずちゃん(南海キャンディーズ)、すっちー(新喜劇)など多くの芸人を輩出している。

1-a.岡村さんの同級生

・後藤(通称ゴッチ、ごたゆうじ、ごとう)2016年歌謡祭出演
共演したMay.Jのコスプレを見て、何やらラジオでは言えないゲスい発言をしていたらしい。

東京在住で岡村さんがオフの日につるむ事も多く、一緒に海外に出かける事もある。その度に岡村さんをイラつかせている。グアムに旅行に行った際ヘルペスができる。

本人曰く「無痛病」

岡村さんがパパラッチされた2018年ウルトラJAPANには岡村さんと一緒に参加。
後藤さんが寝坊して、岡村さんが美女と岡村さん宅で後藤さんを待つことになり、自宅に向かうところをパパラッチされた。岡村さん宅に泊まったのは美女ではなく、後藤さんである。

本人曰くフルーツポンチ村上といとこ同士である。

・鈴木健介(通称ケンスケ、番長)2017年歌謡祭出演。
岡村さん曰く一番の親友。現在舞台俳優、脚本、演出家として活動。
「一緒に住もうか」という話が出るほどの大親友。

岡村さんの人生最大のトラウマとなる大阪芸大受験は、彼の勧めによるもの。
「舞踊コースは男ほぼおらんし、岡チンはダンス得意やから」と安易な考えとそれに乗せられたがゆえの悲劇。
受験後、同大学の食堂にて「どやった?」と無邪気に聞いて来たケンスケさんにカバンを投げつけ「受かるわけないやろ!」ブチキレたとの事。
ケンスケさん自身は舞台芸術学科に一人合格し、その道を進むことになる。

岡村さん浪人時代の合格発表の時、一緒に発表を見にいき、合格した岡村さんを一人で胴上げしてあげた。

大学時代、岡村さんと一緒にコンビニでバイトしていた。
当時、岡村さんの元カノ「イトウさん」が新しい彼氏と一緒に現れた際、レジにもってきたスナック菓子の袋をバリバリに砕き、「何しに来たんじゃ!」と啖呵を切る。もちろん岡村さんを思っての行為で、岡村さんはこの時、「一生の親友や」と思ったと語っている。

大人になり多少は性格も丸くはなったが、喧嘩上等の性格は当時のままで、白金のコンビニで他の客と一触即発の関係に。「おかちん、おらんかったらやってんで!」とブチギレ。怒りがおさまらず自分のバイクのシートを殴ると、マフラーが取れた。

2017年歌謡祭のエンディングでX JAPAN ToshIさんに「今度ハプニングバー連れてってください!」と言いながらハケていく。

・水川(通称リッサ)
サッカー部所属。岡村さんの代のキャプテン
若い頃からハゲ出し周囲から弄られ出す。ハゲの写真を毎年番組HPにあげられていた。

酔っぱらうと岡村さんと友達である事を周囲に自慢し電話で他人と岡村さんを喋らせようとする為、岡村さんが激怒。色紙を大量に持っていき、岡村さんにサインを書かせたことがある。
2012年以降、ハゲを気にして正月の会合は最近不参加がちである。

・栗野(通称クリノ)2015年歌謡祭出演
「レット・イット・ビー」を弾き語る
サッカー部所属。あの「東京タワートリオ」の1人。

高校時代から出っ歯を弄られる。
歯茎が渇き上唇がよく引っかかる為、特徴的な喋り方をする。よく岡村さんがモノマネをする。自分の結婚式のサプライズで「レット・イット・ビー」をピアノ弾き語りしサビの部分が「レルビー」に聞こえる為、会場が爆笑に包まれた。

高校時代、原付(スズキ カーナ)を購入し岡村さんに自慢する為見せに行くも、岡村さんの妹が乗った際ウイリーして家の門に激突、カウルが割れるが怒りもせず一言「俺帰るわ」と言った。

高校時代彼女にフラれ吹田大橋の上で「迷惑でしょうが」を泣きながら歌った。

いじられた際の「お前らくんでんもん」は名台詞として度々ANNで語り継がれている。

2018年のお正月の会では同級生からタバコをふかしてるのでは?と指摘された際に「せやで!俺ふかしやで!」と言う。

・鷲尾(通称ワシオ・プロピア)2018年歌謡祭出演
迷彩の服に白い線が施された一張羅を着てオリジナル曲「Friends」を熱唱した。

サッカー部所属。ポジションはフォワードで控え。吉田栄作のようなサラサラヘアーで女子にモテていた。

高校時代、練習中にウンコを漏らすもパンツをゴール裏の山に捨てて、難を逃れた。

サッカー部の最終戦で監督のJRの前で猛アピールし、交代で出場。岡村さんはその瞬間「終わった」と思ったらしい。

歌手を目指して上京し、「ジャジーラブ」というバンドを組んでいた過去がある。

歌舞伎町のガールズバー(?)で雇われ店長をしていたが、現在はストリップバーのそれなりのポジションにいる。自分の店に岡村さんを招待し平気でぼったくるとして、しばしば放送で文句を言われている。

お正月のサッカー部の集まりに対して、「お前らいつまでも青春しやがって!」と言い、サッカー部のメンバーを激怒させる。

現在は金髪で岡村さん曰く「うまくハゲを隠している」らしい。

・サブゲ(斎藤)
サッカー部所属。
高校時代、矢部さんのボンスリをパクった。
対外試合ではオウンゴールを決めた。
西高サッカー部には3年生引退の時に生卵をぶつける儀式があるらしく、その時に矢部さんから顔面に生卵をぶつけられた。

住んでいる地域によって、あだ名が異なることが2020年新年会で判明。
吹田組→「サブゲ」
茨木組→「サイゲ」
「サブゲはサイゲであり斎藤である」

・トタニッチョ
サッカー部所属。ポジションはフォワード。
ゆっくりとした喋りが特徴的で、岡村さんによくモノマネされる。本人はあまりいい思いをしてない。

サッカーの最後の試合で、鷲尾がJRに猛アピールしたため、トタニッチョは試合に出られず、そのことをずっと根に持っている。いまだに鷲尾とは因縁の仲。

2019年お正月のサッカー部会の幹事を行なったが、鷲尾からが口を出したことで不満が溜まったのか、2次会で「ワシオの笑い方ムカつくわー」と言う。

高校卒業後ひとり旅に出ていたらしい。ぐるナイのゴチのロケ先の店舗で働いており、久しぶりの再会を果たす。

・モミアナ(中谷さん)
サッカー部所属。ポジションはミッドフィールダー。

もみあげの所にニキビができ潰れた結果、穴ができたことから、「モミアナ」と呼ばれている。

ヒデ・カズとは仲が良くなかった。

お互い社会人になった後ヒデ(後述)と毎朝同じ駅で出会っていたが、お互い声をかけることなく約1年が経つ。最終的にヒデが「お前モミアナちゃうんか?」と聞き、「せやで!」と言い不思議な関係が終わる。
「お前モミアナちゃうんか?」は番組内でコーナー化。

お正月サッカー部会には数年間不参加。
ちょくちょく音信不通になる。

・ヒデ
サッカー部所属。ポジションはディフェンダー。
あの「東京タワートリオ」の一人。

社会人になってから同級生のモミアナと10年近く同じ駅を使っていたが、長らく声をかけたなかった同級生。声をかけた後も交流はほとんどなく、車両を変えた。
(モミアナさんの欄を参照)

・カズ
サッカー部所属。副キャプテン。ポジションはディフェンダー。
あの「東京タワートリオ」の一人。

ヒデと仲良しだが、女性関係でヒデと少し関係が悪い時があった。

・ムーくん
サッカー部所属。岡村さんが特別推薦で落ちた大学に、指定校推薦で進学。


・イトウさん
岡村さんの最初の彼女。

岡村さんとの初デートはエディ・マーフィー主演の映画「星の王子ニューヨークへ行く」

岡村さんが留年中、イトウさんに上新庄の駅に呼び出された際、新しい彼氏と現れ「一緒に頑張っていこう」と言われ別れを告げられる。
その新しい彼氏は「ヒロコ」と下の名前で呼んでいたが、岡村さんは「イトウさん」としか呼んだことがなかった。
最後に新しい彼氏は、「こうなったのはしょうがないので、これからは3人で頑張っていきましょう」と手を出し、イトウさんも手を重ね、岡村さんも手を重ねた。

1-b.岡村さんの先輩

・矢部美幸
矢部浩之の実の兄。
元芸人で大阪NSC7期生でとんねるずに憧れ「ちゃんねるず」というコンビを組んでいた。(同期は雨上がり決死隊)

芸人引退後は芸能事務所の社長として、山崎真実などのマネジメントなどを行った。

めちゃイケのオーディションでは3次選考まで勝ち進む。

「高校時代に童貞を卒業した」と岡村さんには語っていたが、実際は21歳で童貞卒業した。

著書:「矢部家」

・テラーリ(テラサカ)
サッカー部の先輩。

遠足実行委員として遠足の下見に行った際、首吊り死体を発見するが、「遠足が台無しになる」と思い、誰にも報告しなかった。
遠足当日、死体を発見したことを我慢できず友人に話し、再度死体があったところを見に行くと、その死体は残ったまま。大きな騒ぎとなり通報され、第一発見者として事情聴取を受ける。
もちろん遠足は中止。

1-c.岡村さんの後輩

・矢部浩之
ナインティナイン。サッカー部所属。
高校時代はモテていたのではない。めちゃくちゃモテていた。
詳細は割愛。


・ニシガキ
サッカー部所属。ポジションはフォワード。

岡村さんが3年の際、フォワードで2トップを組む事もあった。

毛質が剛毛だったが、無理やりセンター分けにしていたため、スーパーサイヤ人のようだった。

男女の双子で、女の子の方も西高に通っていた。


・セコチン
巨大なホクロがあり、よくイジられる。

実家が雀荘「イーグル」を経営している。NSC時代の矢部さんがアルバイトをしていた。

岡村さんの妹とお付き合いをしていた。

名前だけで長距離走が得意と思われていた。


1-d.先生

・JR
 サッカー部の顧問。矢部さんが高校3年時の担任。

部活のときにJR のシートのような服を着ていたことからJR と呼ばれている。

「東京タワートリオ」と呼び出した張本人。大阪の茨木なのに、東京タワーと呼び始めた理由は不明。
セットプレーでは「東京タワートリオ!上がれ!」と声を張り上げる。


・木本先生
岡村さんが3年生の時の担任。担当は英語。

岡村さんの1日8時間勉強していた浪人時代の話を今でもしているという。
木本先生の「西高やし、涙で終わるより笑って卒業するのもええんちゃう?」という提案があり、岡村さんは卒業式で答辞を読んだ。

岡村さんは「特別推薦」で大学受験に落ちたことを、木本先生の授業で延々と演説。しかし2018年のお正月の会に初めて木本先生が参加した時、岡村さんは「特別推薦」ではないと30年越しに伝える。
「特別推薦」だと岡村さんが思い込んでいただけである。
授業内で演説する岡村さんをみて、言い出せなかったらしい。

2.東淀川中

岡村さんが通った中学校。変わった名前の同級生が多い。

・うえのぼうくん
毎年正月の集まりに硬い鯖寿司を持ってきてくれる。岡村さんの父が正月の鯖寿司を楽しみにしている。

2018年鯖寿司を持って行かず、岡村家に衝撃を与えた。うえのぼうくんに持って来なかった理由を聞いたところ「あれ、美味しくないやろ?」と答えた。
2019年に鯖寿司復活。

・セイキ
岡村さんの中学時代の相方。二人で清原先生のモノマネ(口癖:コレェ!)をする「ダブル清原」というネタをやって沸かせていた。

岡村さんと同じ茨木西高校に進学し、前述の後藤さんと親友になる。

卒業後女性がらみで関係が悪化し長年疎遠となるが、2013年に雪解け、飲み会に同席した。


・九州くん
九州から引っ越してきたため、あだ名がそのまま九州になった。

・ふなつくん
一緒にバス釣りに行った時に、ルアーの針が頭に刺さり皆で病院に駆け込んだ。
塾終わりに皆で公園で遊んでいると、心配した母親が迎えに来た。暗がりから母親がかけた「ふなつくん、おる?」の言葉に、本人が「いてへんで」と答え、すぐバレた。

2019年のお正月に岡村さんと30年ぶりの再会を果たす。


・カクオウくん
カクオウくんが投げたルアーがふなつくんに刺さったと、岡村さんは思い込んでいた。しかし前述の2019年お正月の会でその誤解は解ける。

・キタガワくん
やんちゃな同級生。ふなつくんに刺さったルアーを投げた張本人。

3.小学校

・チョウソカベくん
東京から転校。

岡村さんの周りには変わった名前の同級生が多く、その代表的な存在。
夏でも長ズボンを履いていることをいじられる。何回かいじられたことをきっかけに短パンを履くようになった。

リンク

ガイドブック#1「番組概要」
https://note.mu/99ann_listeners/n/n75c37c52dba4
ガイドブック#2「番組スタッフ編」
https://note.com/99ann_listeners/n/n0dc7c78595ae



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