【コロナで低下した対人能力】
昨日は久しぶりに大学の友達と半日ドライブした。
私含めた5人は一年生の頃から仲良くしてる仲だけど、お互い留学へ行ったり、コロナで学校に通っていなかったこともあり、実質毎日学校で顔を合わせて生活していた期間は1年半。
気を使わず、お互いの個性を理解してる仲だけど、半日一緒にいただけで、次の日はお昼まで爆睡するほど体が疲れ切っていた。
久しぶりの運転に疲れたっていうこともあると思うが、きっと、無意識のうちに沢山気遣いをしていたんだと思う。仲良かった友達だったからこそ、こんなに自分が疲れるとは思っていなかった。
そして、私自身の性格的にこれまで対人関係で悩んだことは一切ない人生だったので、昨日疲れ切った自分に異常に戸惑った。
コロナで最近はほぼ家にいるので、家族と過ごすことが多く改めて、一緒にいても全く気を遣わない家族との関係の心地よさを実感している。
それと同時に、コロナが終わったから前のように上手く対人関係を周囲の人達と気づくことができるのだろうかと少し不安になった。
慣れなのかもしれないけども。人と接することってこんなに体力を使うものだったのかとあらためて実感した。
コロナによって、自分にとって必要なヒトやモノと、不要なヒトやモノがハッキリとしたと思う。
曖昧だった人間関係をバッサリと切り自分の時間に回したり、好きな人や気の合う人とだけ繋がりを持つことができるようになったことはとてもいいこと。
けれども、コロナが終息した世界ではきっと自分とは対象的で、気が合わない人とも接して共生していかなければならない。
そんな世の中で疲れ果てた自分が目に見える。
コロナで低下した私の対人能力は果たして元に戻せるのだろうか。。
きっと慣れがなんとかしてくれると信じたいものだ。