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渡る世間は敵だらけ?

衝撃だけど、納得もしてしまう記事を見つけました。

日本経済低迷の元凶は日本人の意地悪さが原因?

この記事を読んでホントにストンと腑落ちしました。
確かにそうなんでですよね。
思いっきり持ち上げられたかと思うと奈落の底に落ちるまで叩きのめされたりってありますよね。
総理大臣だって半年経てばみんなで袋叩きだから毎年変わるのが年中行事のよう。

いじめも同根じゃないの?

いじめも同じ土壌で生まれるのかなと思うんですよね。人と違ったことをやろうとするといじめられる。悪目立ちするといじめられる。小学校の頃からそんな社会にいるから、目を付けられないようにしようというのはDNAレベルまで叩き込まれちゃいますよね。

これが原因だとすると低迷から抜け出すのは困難

嫉みやっかみがあるのは日本だけじゃないと思いますが、日本はかなり強烈だし、その声に絶えられるほどタフじゃない人がほとんど。
私なんかもまさにそう。ネットの喧嘩なんかに巻き込まれるとどっちも退かないままいつまでも争いになるし、関わりたくないですよね。
でも、承認欲求というか自分のことは知って欲しいと思うから、当たり障りのないことを書くので、誰が読んでも面白くない記事がうず高く積まれる...。
知って欲しいけど目立ちたくない。そんな葛藤の中で悶々としてしまうんですよね。

人の目は気にしない

かつて小泉純一郎元首相が「鈍感力」が必要と仰ってましたけど、「鈍感力」「無視する勇気」「気にしない技術」がキーかも知れません。
人の足を引っ張りたい人の性格を直すことはできないので受け手の方で聞いても聞き流すとか、ひたすら無視するって方に走った方がいいかもしれません。
とはいえ、そんなことをやると「強権的」「人の話を聞かない」なんて否定されるんですよね。

ごく少数のファンを大切に

マーケティングの世界なんかではごく一部のコアな顧客が売上の多くを占めることが多いなんて話を聞きます。だから、新規顧客を増やすのではなく既存の顧客を大切にするという方向に舵を切っている企業もあるとのこと。
機械設備評価のアメリカ人の恩師に「ニッチの世界を走れ。ニッチの世界を走って走って走りまくれ」と熱く語りかけられたこともあります。
罵詈雑言で傷つけよう、足を引っ張ろうとする人は相手にせずに、堂々と自分の道を行くタフさを身につけること。あと安易な批判に簡単に乗っからない情報リテラシーをしっかり持つこと。手っ取り早くできることとしたらこれしかないですね。

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