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高すぎる家は資産になりませんよ。買うのはやめた方が絶対いいですね

資産になる家は本物の住宅で安いと相場が決まっています笑
高額な家を買った時点で負債です。

住宅メーカーや工務店の見積書には、それぞれの工事項目が並び、最後のほうに諸経費という項目があると思います。。

この諸経費というのは、現場経費と会社経費になるんです。

見積に載っている諸経費は工事費の15から20%くらいか、もっと少なく記載されていると思います。

確かに大工さんが一人で経営されているような工務店ならその金額でも可能なのかもしれませんが、健全な会社経営をしているところならその金額ではムリです。

ではどうしているかというと、それぞれの工事項目には、隠された経費が上手く振り分けられています。

たとえばキッチンの金額が仕入れ値より少し上乗せしているとか、会社によってはその金額の差はありますが、ほとんどの住宅メーカー・工務店はそうしています。

その隠れた経費が工務店や住宅メーカーの更なる取り分となります。

大手住宅メーカーは、多大な宣伝活動費・展示場維持費・立派なカタログを武器に営業しています。最近では地域の工務店でも、モデルルームを作ったり、実際に施工した家の完成見学会のチラシを大々的に打って、営業しています。

それらがただとお考えでしょうか?あなたの見積りにその分が隠されているのです。見積上にコマーシャル代やら広告宣伝費とはかけないですから、隠しているのです。その経費率は40%以上50%ともいわれています。

何もこの広告宣伝費やパンフレットの経費を多く使うのが良くないといっているのではありません。(ただ個人的には好ましくないと思っています。)

会社が存続していくには、それなりの広告宣伝も必要でしょう。社員の給料も必要でしょう。

お客さんを集める為の、モデルハウスも必要でしょう。でも、それを隠すのが良くないと思っているのです。ウソや隠し事をしていたのでは、本当の信頼関係は築けないと思いますがいかがでしょうか。

■■■【解決策は簡単でも誰もやらない】
価格の不安や不信感を取らなければ、いい関係で家づくりはできません。

信頼関係を築く一つの方法として、工事原価と会社経費をオープンにする方法があります。実際工事原価と会社経費をきっちり出す事は作業としては簡単です。

でも誰もオープンにしません。なぜ誰もオープンにしないのか。それは・・・

「へ~会社の経費ってこんなに高いの」「もう少し負けてよ」といわれたくないということでしょうか。

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