モスクワでの自宅コーヒーの淹れ方。
モスクワに2年前に住んでた時も、今も、どこのスーパーを探しても、コーヒーフィルター(紙の)が無い。
そして、ハンドドリップの、あのドリップする際の器具?も売ってない。(コーヒーマシンは売っている。)
コーヒー好きのワタシにとって、それはピンチだった。が、早々に諦め、はて、みんなはどーやってこの豆のコーヒーを飲んでるんだろうと、コーヒー豆のパッケージの裏を読んだ。
そしたら、飲み方が書いてあり、紅茶を入れる器具、小さな片手鍋?など、私にとって斬新な図が書いてあった。
この調理器具を探したら、意外に結構なお値段で(日本円の倍以上)、買う気がすぐに失せた。
どうしよう、、、。
もう、最後の手段だ。
左側の図の、この小さじ2杯をカップに入れるやり方(インスタントコーヒーを飲むときのように)を、やってみた。
本当に?大丈夫なの〜これでー、といいながら笑。
もう、どうしたって、つぶつぶが口に入る笑。
半ばあきらめかけ、表面をフーフーと吹いてみた。
え?、、あらあら不思議、飲める!!!
豆が沈殿してしまい、上澄みを飲む感じで、ちゃんと最後まで飲めた!まあ、これはこれで、悪くない。有りだ。まあまあ美味しい。
紙がなくても、コーヒーって飲めるのね。
コーヒーの他にも、もしかしたら、あるかも。
まだまだ、知らない楽しみ方、たくさんありそう!
(最近では、紅茶の茶葉も、じかにカップに入れて、同じように飲んでいる←ただの横着者になってるだけ、かもしれない笑)
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