「森、道、市場」を経て
こんにちは!
1か月ほど前の話にはなりますが、お誘いいただき行ってきた「森、道、市場」の個人的総括を簡単に。
「森、道、市場」とは
そもそも「森、道、市場」とは、
ということで、全国から美味しいご飯やモノが愛知県蒲郡に集まるマルシェ。
自分は元々「森、道、市場」を知っていたのですが、音楽の面で捉えており、自分の好きなアーティストが多く出演するフェスだ!というぐらいの認識でした。
実際に行ってみると、音楽というのは「森、道、市場」の一つの面でしかなく、根本には日本全国から様々なヒトが様々なモノを作って持ってくる場でした。
と言っても好きなアーティストはたくさん出演しており、今年で言うと、
5/26
GLIM SPANKY
Lucky Kilimanjaro
ASIAN KUNG-FU GENERATION
5/27
羊文学
Campanella
ズーカラデル
Ralph
Chilli Beans.
鈴木真海子
5/28
TOMOO
TENDRE
ACE COOL
Skaai
ハンブレッダーズ
スチャダラパー
indigo la End
般若
cero
ってもう、びっくりラインナップ。
(この中でちゃんと聞けたのは7組だけ、、、また来年、、、!)
いただいた機会
なぜ、TOUCAで福岡に来ている自分が愛知で行われる「森、道、市場」に参加していたのかと言うと、現在宿泊している「ゲストハウスほりわり」のオーナーゆきさんからのお誘いでした。
元々全く違う話(九州の人は面白くて良い人たちがいっぱいいる!みたいな話)をしていたらもっと面白い人たちが集まるところ来る?と誘っていただいたのがきっかけで、御花の研修スケジュールに穴を開けることも了承をいただき「森、道、市場」に行くことが決定。
「森、道、市場」の中で自分は「九州マルシェここのす」のお手伝いをするメンバーという形で参加させていただきました。
実際に「森、道、市場」を経験して
「森、道、市場」の3日間、さらに準備と片付けの数日間愛知県蒲郡に滞在して、大なり小なり色々感じた。
モノをつくり、売る
これまでモノづくりに関わって来なかったので、モノを作ってる人たちしかいない環境はかなり新鮮。
さらに作ったモノを直接売るというのは、レストランやホテルでは生み出すことが難しい、生産者の熱を垣間見ることができる瞬間の繰り返し。
今後宿泊業に携わる上で、モノづくりと関わらない道もあるとは思うものの、今回の「森、道、市場」で感じた熱を上手く自分の中にも取り入れつつ宿泊業に向きあっていこうとふんわりと決意。
人のために動く
「当たり前のことを当たり前にやる」のは当然だが、その当たり前のことって多種多様。
その中の一つがチームとして動く時の自己犠牲。
今回「ここのす」は総勢40名弱の大所帯で「森、道、市場」に乗り込みましたが、大きなトラブルもなく完璧な進行、、、!
どの出店者の方も自分の店が一番大事という思いの上で、他のメンバーのことも気遣い、自分の身を削ってでも「ここのす」を意識して動いているのは、ある意味信じられない光景でした。
「森、道、市場」を終えて
楽しかった!し、疲れた!ってのが正直な感想。
どの感情もゆきさんをはじめとした「ここのす」の皆さんのおかげであることは間違いない。
「森、道、市場」で感じたこと学んだことを今後ふとした瞬間に思い出せるよう心にしまいつつ、TOUCAとその先の社会人生活に活かしたい。