カリモクやキツツキマークが眠るリサイクルショップ巡り
おばんです。
いつの間にか日常にノートの存在が薄れていってしまい、すでに1ヶ月が経過。
とほほ、相変わらずの飽き性にもう驚きもしなくなってしまいましたが。。
そんな週末はインテリア物色をしに出かけた。
新品が揃う街のインテリアショップはある程度見て回っていたのだけど、
この街に腰を据えてずっといるわけでないしなぁと思い新品を買うのも渋っていたところ。
新品じゃなくても良いものは探せるじゃないか!とふとひらめいて、リサイクルショップに足を運んでみたのだ。
あまり期待はしていなかったが、じっくり見て回るとなんとカリモクのコロニアルシリーズを発見!
しっかり物色すると背面の取付が甘くて取れてしまっていたけれど、使う分にはまぁそう支障はないだろう。
いきなりの出会いとこの破格の値段に衝動買いしてしまいそうだったが、ここは一回我慢。
そして、これはおそらく買うだろうという出会いのラタン製のベットフレーム。
一度は隠れて見過ごしていたものの、めちゃくちゃ可愛い!
私はラタンに弱いのだ。
おばぁちゃんにありそうな素朴な雰囲気と、クラフト感。
韓国インテリアブームでよく見るようなラタンチェアなんかもあるが、本来は戦後アメリカのミッドセンチュリーと言われる家具デザインでもよく使われているのだ。
つまりトラディショナルとモダンの両方を持ち合わせているというところが好きポイント。
馴染みがあるのは、おばぁちゃんちにありそうな涼しげな印象のラタンの椅子。
温泉の椅子なんかも多いよね。
一方でミッドセンチュリー時代にもラタンが活躍している。
クラシックで、木材との相性も抜群で、異素材と組み合わせているのも新しくてカッコいいのだ。
そんなわけで、私はラタンに弱いのだ。
次のリサイクルショップにはカリモクのブックスタンド。はい、そしてラタンなのよ。
これまた渋いわね〜。
でもこれだと、実家に寄りすぎちゃうかな。
木材もいろんな種類とカラバリがあるけど、こういう古い家具の味が出てる色味は、どうもお部屋の統一感を出すには難しいと感じてしまう。
そして後ろを振り返ると、ロッキングチェア!
暖炉のそばで編み物したおばぁちゃんが座っているやつね。
いつかはほしいなぁなんて思っていた。
ブランドを見ると、はじめてみるキツツキマークという家具ブランド。
調べるとかなり有名な岐阜の飛騨産業と言われる木工ブランドのようだ。
近頃では隈研吾とコラボしていたりと、老舗でありながら新しいチャレンジもするブランド。
これは見逃していた〜!カリモクやマルニ、秋田木工たちと、追うべきブランドというべきだね。
そんなこんなで、計4件のリサイクルショップを巡り、部屋の妄想を膨らませた一日。
まずは落ち着いて、家に帰って雰囲気に合うかを検討しよう。
お財布との相談次第では来週にゲットしにいくぞ〜!
まだまだ愛部屋完成の道のりは長いわ。。。
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