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RSGT2025参加しました
2025年の RSGTに参加した感想記事です。
参加は去年に引き続き2回目です。
今年も幸い現地チケットを入手できて、3日楽しんできました。
Jamesさんとお話できた!
今回の Day1 Keynoteは、James Shore さんの "The Best Product Engneering Org in the world." でした。
Agile Develpers Community で Jamesさんの著書 アートオブアジャイルデベロップメントに関するJamesさんの講演動画視聴会を開いてたりした自分にとってはいつか会ってみたかった方の一人。2日目の休憩時間に廊下で少しですがお話しさせてもらいました。 (英語、話せなくなったなぁ。。。という自分の今後の課題もありましたが)
講演概要は、こちらから。
エンジニアリング組織に必要な6つの要素。
People(人材), Internal Quality(内部品質), Lovability(愛される存在), Visibility(可視性), Agility(アジリティ), Profitability(収益性)。
これらを堅実にできる組織って難しい。Jamesさん自身も「我々もまだだが、改善をやめない」とのお話。
ワークショップも参加
せっかくの現地なので、以下のワークショップに参加しました。
Cowtopia: Designing Agility Through Playful Innovation - confengine
公式は以下。
現地にいると「これ、オンラインでどうやるんだろう」と思ったんですが、本家はmiro上のワークなんですね。
「火星に牛を届ける」という話以外は特にオープンでないこのワークショップなのでネタバレのない範囲で。
Cynefinの「混沌」の中で働く時の振る舞いを知れるのがポイントなのかなという感想です。もうちょっと長時間すると出てきそうな動きもありそう。逆境にあるからこそ越えられた世界とかも垣間見えました。
OSTの時間中にも、同じく Ongさんの挙げていただいたOSTコマ内のワークショップに参加。Social Presencing Theater の Stuck Exercise.
終わったあとも、Gathering.
終わった後は連日、いろんな方と懇親会してました。
セッションの内容もふりかえりできるし、色々な現場の話も聞けるし、それとは関係なく日々のモヤモヤしたところの話とかも。
タイヤ、シャーシで作っていくよりスケボーから始めよう!という例えより、イチゴを試食するより小さいケーキから作っていったほうがタルトにピボットできるよねって話とか。
他にも、イベント運営のフードロス問題の話も。3010運動、流行ってほしいですね。懇親会の最初30分、最後10分はフードに集中しましょうという活動。
最後に
各セッションも学びの深い内容でしたが、セッション内容も諸々入ろうとするといつまでも投稿しないままになってしまったので、一旦このまま。
トピック絞ってまた書きたい。