何者でもなかった大学生が1年間でTwitterフォロワー3500人の新卒になるまで【Twitter運用でやってきたこと】
5月も半ば、皆さんお元気でしょうか?
トレンダーズの新卒1年目になりました、安田匡宏です。
入社初日からリモートワーク続きでしたが、ずいぶん慣れてきました。
最近は、Twitterのことでお声がけいただいたり、「安田さん、Twitterを熱心に取り組んでますよね!」と社内外で言ってもらえる機会が増えてきました。
5月になって思い出したのですが、僕が在学中、内定者だった頃にTwitterを始めてそろそろ1年が経ちます。
思い返すと、この1年間はTwitterの更新に夢中な日々を過ごしていました。
いろいろと試行錯誤を重ねて、ちょっとずつTwitterの運用法が分かってきたかもしれません。
そのおかげか、1年経って3500人の方にフォローいただき、僕は嬉しく思っています。
ですが単純な数字だけのお話をすると、1年間で3500人の方にフォローいただいたという結果は、決して凄い数字ではありません。
(世の中には僕よりも短い期間でフォロワー数5000人や10000人達成といった実績の方々がたくさんいます。)
そもそもの話、この1年間で少しだけ分かってきたのが「Twitterにはフォローされやすい属性がたしかにある」ということでした。
伸びている方をいろいろ見てきましたが、有名人やきらびやかな世界の住人はもちろんのこと、経営者や起業家など立場のある方だったり、性別で言えば女性など、やはり属性ごとの人気・不人気はあると感じています。
この理屈で言うと僕の場合
・一般人(きらびやかな世界とは無縁)
・大学生→新卒1年目(当然、役職等なし)
・男性(シンプルに伸びない側の属性)
・目立った実績なし(起業も学生団体も、何もしてません)
と、言ってしまえば不人気な属性のてんこもりフォームです。
事実、1年間で3500人というのは、実績のある方からするとやはり鼻で笑われてしまう数字なのは否めません。
それでもこの1年間、自分が試行錯誤を重ねてきた経験や、Twitterの運用で磨き上げていった自身の哲学が、Twitterに取り組む誰かのためになればと思い、めったに取らない筆(note)を取ることにしました。
具体的には、僕がTwitterを始めてからの1年間で何につまずき、何を想い、どんな試行錯誤を行っていったのか、ありのままに書いていければと思います。
(時系列とかは多少前後するので、ご了承ください……)
※完成した後にこの冒頭を書いているのですが、だいたい10000字ほどのnoteになりました。
Twitterに取り組んだ1年間で抱いた想い、情熱をありったけ込めてます。
少しの時間だけ、僕にお付き合いいただければ幸いです。
①まずフォローしてもらえない
2019年6月、「主に実名の学生や社会人の方と繋がれたら良いな」という目的のもと、一社会人としてのTwitterアカウントを開設しました。
(当時は、会社のインターン採用を担っていたため、Wantedlyで作った記事や募集をシェアする先が欲しくて作ったのもあります)
ただ、アカウントを作ってまもなく、つまづいた問題がありました。
ずばり
「肝心の学生、社会人から全くフォローが返ってこない」
という問題でした。
いくら自分がTwitter上で繋がりたい、と思ってフォローを送っても、返ってこないことが当たり前。
Twitterのやり方も片っ端から調べ、実名顔出しでアカウントを作っていましたが、驚くほど誰からも見向きもされません。
簡単に行くものでもないだろうと想像していましたが、予想以上に反響がなかったことや自分の無力さを痛感していました。
正直言うと、悔しい気持ちでいっぱいで。
それでも、自分でやると決めて始めたTwitterですから、さじを投げるわけにはいきません。
「いきなり困ったぞ?さてどうしようか……」
と頼れる人もいなかったため、一人いろいろと試行錯誤する日々が始まります。
「自分と同じような実名・顔出しのビジネス層で人気のあるアカウントと、自分のアカウントで何が違うんだろう?」
いろんな人のアカウントを見ていて、真っ先に思いついた仮説があります。
それは
「フォロワー数という実績があってようやく、実名や顔出しの効果が出てくるのでは?」
「フォロワー数が少ないと、自分と同じような社会人・大学生からもフォローされないかも」
というものです。
考えてみれば当たり前だった気もするのですが、自分がフォローする人を選ぶときも「これだけの人からフォローされていれば、きっとこの人はちゃんとした社会人だと思う」といった思考がありました。
自分以外のTwitterをしている社会人・大学生の方も同じことを考えてるのでは?と考えたわけです。
フォロワー数が少ない自分のことなど、まさに「アウト・オブ・眼中」だと思われていても不思議ではありません。
10人ちょっとにしかフォローされていないままでは、自分が繋がりたい社会人・大学生といったターゲット層と繋がることは夢のまた夢です。
「フォローされるためにも、まずはフォローされるだけのフォロワー数になろう。」という目的のもと、Twitterを動かし始めました。
このとき取り組んだ施策としては、Twitter界隈で避けられがちな所謂「相互フォロー」でした。
といっても、安易な「RTすると相互フォロー」という企画ではありません。
僕が着目していたのは、「フォロー数≧フォロワー数」なTwitterアカウントでした。
数字から見た単純な話ですが、「フォロー数≧フォロワー数」な状態の人はフォローを返してくれる期待値が「フォロー数≦フォロワー数」の人よりも高いです。
アカウントの動きとして「フォローされたら、自分も相手をフォローする」=「相互フォロー」であることもまた事実。
大した情報発信が出来ていなかった自分には、「フォローする」という行為くらいしか切れるカード、提供できる価値がありません。
自分のことを見向きもしてくれない人にフォローを送ったところで、いろいろと消耗するだけです。
僕個人としても、「自分のことを見てくれる人にフォローしてほしい」という想いが最初からありました。
そんなわけで、社会人・大学生といったビジネス層の中でも「自分からフォローをしてフォローが返ってくる」状態を狙ってアカウントを探していったわけです。
結果として、この施策からは狙い通りの効果を得られました。
自分がフォローをすることで相手からフォローが返ってくる。
少しずつアカウントの規模が大きくなっていき、最初の1ヶ月間でフォロワー500人くらいになってようやく、自分からのフォロー無しで当初のターゲットであった「社会人・大学生」の人に自然とフォローされるようになりました。
このときの施策からは、次のことが言えるかなと考えています。
・フォロワー数は、フォローされるか否かを決める1つの基準になる
・フォローされるには、確かにフォロワー数が必要だった
・フォローを返してくれる層を探すのも効果的
上記のことは、1つの事実であったと思います。
ですが、フォロワー数だけ増えていく中で、すぐにまた次の問題に直面するわけです。
こうして次は「②ツイートしても反応がない」ことについて考えるようになります。
②ツイートしても反応がない
①のおかげで、ひとまずフォロワーが増えてきました。
狙っていたビジネス層からのフォローも、少しずつ見られるようになっていきます。
全くフォローもされなかった頃と比べると一歩前進です。
ただ、次に悩んだのが「ツイートへの反応がない」ことでした。
たしかにフォロワー数は増えたのですが、全くと言っていいほどツイートに「いいね」や「リプライ」といった反応がありません。
こちらは少しずつフォロワー数が増えてきたタイミングでのツイートでした。(500人とまでは行かないですが、そこそこフォローしてもらっていた際のツイートです)
見ると分かりますが、悲しいくらい反応がありませんでした。
何を投稿しても、良くて2~3いいねって、結構こころに来るものがあります。
「自分のツイートって、そんなにいいねする価値も無いってことなのだろうか」と悩んだりもしました。
そうして「どうしたらいいねが付くんだろう?」と考えながらTwitterを続けていくことになります。
自分のなかで1つの答えが出たのはだいぶ後になってからでした。
きっかけは、「好意の返報性」という言葉を知ったことにあります。
好意の返報性とは、人から好意、「好き」「愛している」という気持ちを与えられると、自分も同じように好意、「好き」「愛している」を返したくなる法則です。 もともと人の心には、人から何かをしてもらったりもらったら、何かを返したくなるという法則があります。 これを応用したのが好意の返報性なのです。
※出典:Smartlogさんの記事
主に恋愛用語として使われている「好意の返報性」ですが、「自分がしてもらって嬉しかったことを人にお返しする」こと自体は、よく考えたら恋愛に限りません。
挨拶だって何だって、してもらえたら嬉しいですよね。
自分から「いいね」もしていないのに、人から「いいね」が来ることだけ考えている、なんとも自分本位な自身の考え方に気が付きました。
「これってもしかして、Twitterのいいねにも同じことが言えるのでは?」
そう思い立ってから新たに進めた施策は「自分からいいねすること」でした。
まずはお互いにフォローしあっている人の投稿に、自分から「いいね」を押すようになりました。
「1日1000まできっちりいいね」
指が疲れるまで、通勤時間やお昼の空き時間、お手洗いに行った際の小休止、朝や夜の時間に、ひたすら「いいね」をする機会を設けました。
最初はフォローしてた人だけでしたが、フォローしていない人にも自分から「いいね」を送っていきます。
※Twitterでは1日1000以上いいねすると、アカウントが制限されて3日間ほとんどいいねができなくなる「いいね制限」という状態になります。用法用量を守って、1日500回程度に押さえておくと良いかもしれません。
するとどうでしょうか。
普段の自分の投稿に対して、徐々にいいねの数が増えていきました。
フォローフォロワーな関係の人はもちろん、フォロー外の人にいいねを送った場合でも、いいねが返ってくることも判明します。
1年間、毎日欠かさずに「いいね」を送ってきた結果、自分が送った「いいね」の数は10万超え。
実際、自分からいいねするようになって、普段のツイートにつくいいね数の平均も明らかに向上していく様子が見られました。
僕は勝手に「いいねの返報性」と呼んでいますが、この施策からは次のことが言えるかなと体感しています。
・いいねは送っても、もらっても嬉しい
・いいねは送ると返ってくる(「いいねの返報性」)
・自分からいいねしないと、ツイートにいいねは付きづらい
・いいねは出し渋らない、配って歩くぐらいで丁度いい
ツイートの反応が変わってきて、いいねの強さを改めて実感しています。
とくに最近は、光栄なことにTwitterのやり方について、相談いただくことも増えてきました。(社内でも社外でも)
いろんな人のアカウントを見て、Twitterの伸びる伸びないを決定づける要因の1つくらいには、「いいね」の存在を感じます。
伸びる人は「いいね」を欠かさず配り、伸びない人は「いいね」は自然に湧いてくるものだと思ってます。
違うんです。
いいねは湧いてきません。
自分から誰かに送った結果、たまたま自分の投稿に返ってきてるだけなんです。
「自分のTwitter伸びてないな…」と思ったときには、騙されたと思っていいねマシーンになってみてください。
毎日続けていけば、きっと強い武器になるはずです。
③Twitterが続かなくてやめそうになる
「Twitterが続かなくて、途中でやめそうになる」
きっと多くの方がつまずくポイントだと思います。
なかなか毎日更新を続けるのって、骨が折れますよね。
実のことを言うと、最初の頃は僕ももれなくつまずいていました笑
事実、7月8月あたりでTwitterの更新がおざなりになってるタイミングがありました。
普段の投稿にも「いいね」がつかない頃だったこともあって、あまりTwitterへのやる気が湧いてない状態だったかと思います。
さて、そんな中どうやってTwitterを続けるようになったかと言うと、1つの転機があったりします。
9月に行われたこちらのセミナーで、ビジネス界隈で有名な西崎さんのTwitter運用をお聞きしたことがきっかけでした。
Twitterのやり方を教わることができたのもそうでしたが、セミナーの中で「何のためにTwitterをやるのか」という目標設定が大事なことを知ったのが大きかったです。
「インターンの採用につなげる」「社会人・学生とつながる」といった仮の目標はあったのですが、心の底から自分に腹落ちしてはいなかったんですよね。
だから、このセミナーを聞き終えた帰りの電車で、心底腹落ちする自分のTwitter運用の目標を定めることにしたんです。
【安田のTwitterを運用する目標・理由】
「自分自身の存在をビジネス界隈の人々に知ってもらい、1人でも多くの人に認めてもらう」
僕にとって大事な要素は、人から認めてもらうことでした。
就活してた頃から、人に認めてもらう承認欲求の部分は大事にしていましたし、そのためにどこまでも己を高める人生を選んだことを思い出したんです。
「Twitterを誰かに認めてもらうための一手段として使う」
「まずは自分の存在を知ってもらうために、Twitterをとことん使う」
そう強く思ったその日から、僕がTwitterの更新を怠る日はほとんど無くなりました。
人から認めてもらう、という自分の人生で成し遂げたい強い目標があって、途中でサボったり折れたりする人っていないと思うんですよね。
自分がTwitterを続けているエネルギーの源は、今でもこの承認欲求だったりします。
自分にとって大事な目標の直線状に、Twitterを運用するという手段が舞い込んできたのは天啓でした。
自分の目標を実現する手段だったからこそ、当たり前にTwitterを毎日続けると決めて取り組めたわけです。
ここでの体験からは、次のことが言えるのかなと思ってます。
・Twitterを使う目的は人それぞれ
・Twitterをやるなら、成し遂げたい目標を定める
・とくに自分の人生で実現したい目標だった場合、大きな力になる
Twitterが続かない、という人はぜひ1度目標設定だったり「自分が何のためにTwitterをやるのか」考えてみるといいかもしれません。
目標なんて人それぞれ、何だって良いと思ってます。
赤の他人がとやかく言う筋合いはありません。
自分の承認欲求でも、会社のためでも、なんでもいいはず。
自分だけにしかないTwitterをやる理由ができて、なすべき目標ができたとき、Twitterに打ち込むことが心底楽しくなるのだと実感しました。
④何を呟いていいか分からない
人からTwitterの相談を受ける際に必ず出てくる質問が「何を呟いていいか分からない」というものでした。
僕自身も、何をTwitterのネタにすればいいのかが分からず、手探りで進めていた状態が長かったです。
「取り敢えず、自分が書いた記事を貼れば良いのかな?」
「140字も書くこと、そんなに無いなぁ……」
9月くらいまでは、呟く方向性が見えず迷走していた記憶があります笑
ただ、自分が何を呟くかについては、いろんな人のTwitterを見ていく中で見えてきました。
ある人は自分の趣味を、ある人は自分の仕事にまつわる話を、またある人は自分の想いやスタンスを呟いていました。
呟く内容は人それぞれ、本当に一人ひとり違うことを自由に呟いているんだなと分かりました。
その中でも、Twitterが伸びている人が何をどう呟いているのか、あるとき腑に落ちたのを覚えています。
「みんな、自分の好きなことや得意なこと、抱いた熱い想いなどを自分の言葉で書き起こしているだけ」
そのことに気づいてから、それなら自分にはどんな投稿ができるだろうか?と考え続けて自分なりの投稿が仕上がっていったと感じます。
僕の場合は、次のような発信内容を定めていきました。
・自分自身の生き様
・Twitter運用のこと
・自分がした経験のこと
・自分が携わる仕事のこと
・自分が興味を持ったこと
・自分が抱いた等身大の想い
・自分が持つ考え方、スタンス
結果として、自分のことばかりになりました笑
ですが、「自分自身を知ってもらい、認めてもらう」という目標を達成する上では、積極的に自分のことを打ち明けていくことはベストな選択肢だと思ってます。
実際、こういった自分自身のことを発信していく中で、ツイートに「いいね」が集まってくることも確認できました。
僕の感じたことやしてきた経験が、少しでも誰かの共感を呼んでいるのかなと思っています。
※僕が普段からTwitterに打ち込んでいると発信しているからこそ、Twitterに関しての投稿が少し伸びるのかなという事例です笑
だからこそ、僕は自分自身のことを中心に、どこまでもTwitterでの発信を続けていきます。
この内容は今後の人生経験を重ねていく中で、増えたり変わったりするかもしれません。
自分の体験した出来事や重ねた経験そのものが、自分自身の発する言葉となりTwitterのコンテンツとなる。
どこまでもストイックに生き続け、積み重ねた人生経験がそのままTwitterに活きる。
Twitterを通じて言葉を紡ぎ、言ったことをどれも本当にしていく。
僕の場合は、自分の人生そのものがTwitterで呟く内容になってるんです。
ただ、「自分の人生そのものがTwitterで呟く内容」というのは、別に僕だけに限った話だとは思っていません。
誰でも生きていれば、何かと思うことや感じることってあると思うんですよね。
仕事でも趣味でも家族のことでも、人間って生きているといろんな出来事を経験し、いろんな想いを抱きます。
その体験や感情は、全部その人だからこそ知ることができたんです。
自分の人生で経験したことを、Twitterの内容に書いてみるのを僕は誰にでもおすすめしたいと思っています。
まとめると、呟く内容については次のことが言えるのかなと。
・呟く内容は人それぞれ、何でも良い
・自分の得意なことや好きなことを呟く
・自分の経験をもとに呟いてみるのもあり
呟く内容って一人ひとり変わってくるので、ぜひ自分の得意なことだったり、自分の経験や想いを発信してみてください。
ちょっとでも誰かの参考になればと思います。
⑤急にフォロワー数の伸びが悪くなる、減る
僕が本格的にTwitterの運用をし始めたのは、西崎さんのセミナーを受けた9月からでした。
その日のうちに導入したSocialDogの画面からフォロワー推移を見てみると、明らかにフォロワー数がほぼ横ばいになってる区間があります。
※2019年9月~2020年5月までのフォロワー数推移。2020年の2月~4月あたりの変化幅が小さくなっている。
上記の画像推移からも分かりますが、今年の2月~4月あたりを見てみると、明らかに伸びが悪くなっていると分かりますよね。
なんとか5月前くらいからフォロワー数の伸びが良い方向に変わりましたが、それまでは苦しい期間が続いていました。
このあたり、何があったのか不思議に思う方もいるかもしれません。
実を言うと、「何もなかったこと」が理由だと思っています。
というのも、逆に伸びている期間は何かしらの企画をしていたり、誰かに刺さるツイートが出来ていました。
※昨年の終わりにした企画ツイート。220人近い人のプロフィールを読破&一人につき140字で紹介ツイートをすることになり、ちょっと大変でした笑
その分、フォロワー数も継続して伸びていました。
※直近で伸びたツイートです。このツイートをきっかけに3300人台で停滞していたフォロワー数が一気に3500人台まで伸びました。
こういった「伸びる」ツイートを、2月~4月はとくにできてなかったんですね。
だからこそ、伸びずに停滞してしまったのかなと思います。
Twitterが伸びていくには、新しい取り組みや企画だったり、自分のフォロワーに突き刺さる内容を考える重要さを実感しました。
それともう一つ、Twitterが伸びることについて、以前どこかで「フォロワー数は指数関数的に伸びる」と聞いたことがありました。
自分の体感としては、「そんなことない」って結論になると思っています。
何もしていなければ、フォロワー数の増加幅は鈍化します。
これについては単純な話で、「1日あたりのフォロワー増加数 = 新規フォロー数 - フォロー解除数」で決まるので、毎日10人~20人とフォロー解除される中でフォローする人数が少なければ増加幅が鈍っていく、という話です。
フォロワー数が伸びていくのは、やはりどこまで行ってもその人の努力次第なのだろうと思っています。
この努力を続けて、続けた分だけ新しい人にフォローしてもらえる。
「最近、調子が悪いな……」と思ったら、新しいことに挑めてないのかもしれないです。
ここで体感したことをまとめます。
・フォロワー数の伸びが悪くなるタイミングもある
・そんなときは、自分のTwitterがマンネリ化してるかも
・企画でも刺さるツイートでも、新しくやってみると良い
⑥他に伸びが凄い人を見て、圧倒的な差を感じる
Twitterをやり込んでいく中で、自分よりも凄い人っていくらでも出会うことになります。
とくに、自分よりも早いペース、多い人数で爆発的に伸びていく人を見ると、自分の力量不足みたいなものを感じるんですよね。
去年の10月~12月だったり、今年も1~2月、4月~5月あたりに強く実感させられました。
これまでも、実名匿名に関わらず、ビジネス界隈に関わらず、自分よりも圧倒的なペースで上を行く人達ばかりです。
1ヶ月で5000人とか、3ヶ月で10000人とか、はっきり言って真似できない領域だと痛感してました。
正直、一生かかっても埋められない圧倒的な差を感じて、モヤッとすることも多かったです笑
しかし、Twitterをやっていて、不意に気づいたことがありました。
「別に自分は、他の人とフォロワー数やエンゲージメント率で争っていない」という基本的なことでした。
自分の目標はあくまで「自分自身の存在をビジネス界隈の人々に知ってもらい、1人でも多くの人に認めてもらうこと」です。
別に誰かとフォロワー数じゃんけんや、エンゲージメント率じゃんけんをするためにTwitterをしてる訳ではありませんでした。
そしてもう1つ気づいたことがあります。
それは「フォロワー数は奪い合いでは無い」ということでした。
その人をフォローしている人は、僕のこともフォローするかもしれないですし、逆もまた然りです。
後から始めた人がどれだけフォローされてても、「後発の他社商品に市場シェアを奪われる」ようなことにはなりません。
変に悔しがったりする必要は無い、と僕は思います。
※後発のライバル商品に市場シェア奪われてたら、それはそれで恥だと思うのでしっかり悔しがってください……笑
ここで感じたトピックのまとめです。
・他の人は他の人、自分は自分
・過剰なライバル視は必要ない
・自分の目標に向かって、どこまでも突き進めばいい
Twitterを始める人に伝えたい、たった1つのこと
ここまで、僕がTwitterを始めて1年間で体験してきた壁だったり、想いを書いてきました。
Twitterのノウハウをもっと知りたい、という方はぜひ「Twitter 運用」といった言葉で検索してみてください。
きっと、参考になるnoteやサイトが数多く見つかるはずです。
最後に、ここまで僕のnoteを読んでくれたTwitterが好きな方へ、過去の自分へのメッセージも兼ねてたった1つだけ、伝えられればと思います。
それは、「諦めるな」ということです。
結果が出る前にやめてしまうと、せっかくTwitterに使った時間や情熱がもったいないのかなと、僕は思います。
だからこそ、Twitterから少し離れたくなった過去の自分や、このnoteを見てくださった誰かに向けて、エールを送らせてください。
前だけを向いて走れ!
結果が出るまで諦めるな!
続けた分だけ、明日の自分の糧になるから。
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
もし良かったら、Twitter上で読んだ感想をシェアいただけたら嬉しく思います。